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    小沢新党の低支持率と、政権・民主党支持率の微増

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    産経新聞社とFNNの合同世論調査の結果が出た。
    私は時事通信の調査以外はあまり信用していないのだが、少しだけ興味深い結果が出たので触れてみる。

    といっても、野田政権の支持率云々ではない。
    野田政権を支持する人の気持ちは理解に苦しむが、支持する理由の中で最も多い「人柄」という、実際に接したことがない限り分からない要素であって、他の「指導力」、「景気対策」、「安全保障」、「発信力」などは軒並み低評価なのだから、積極的支持でないことは推して知るべしだ。
    興味深いと思ったのは小沢新党への受け止め方である。

    【問】どの政党を最も支持しているか

    民主党13.7(13.0) 自民党16.9(16.4) 国民の生活が第一3.7(-) 公明党2.6(4.8) みんなの党4.4(4.4) 共産党2.5(1.5) 社民党0.7(0.5) 新党きづな0(0) 国民新党0.5(0.1)新党大地・真民主0.2(0.3) たちあがれ日本0.3(0.6)新党改革0(0) その他の政党2.0(2.3) 支持する政党なし51.6(55.1)他0.9(1.0)

    【問】民主党を離党した小沢一郎氏らによる新党「国民の生活が第一」結成

    《小沢氏が代表の「国民の生活が第一」に期待する》
    期待する15.2(11.1) 期待しない82.1(86.7) 他2.7(2.2)
    《新党結成は国民の生活を第一に考えてのことだ》
    思う13.2(-) 思わない82.0(-) 他4.8(-)

    【問】いま日本の首相にふさわしいのは誰か

    枝野幸男4.7(3.7) 岡田克也5.5(5.3)
    玄葉光一郎0.5(0.8) 仙谷由人0.4(0.3)
    野田佳彦8.4(8.3) 細野豪志1.3(1.2)
    前原誠司4.8(6.6) 他の与党議員1.1(1.1)
    安倍晋三5.7(6.7) 石原伸晃4.1(4.2)
    石破茂6.6(6.8) 谷垣禎一0.8(1.9)
    町村信孝0.4(0.4) 小沢一郎3.6(3.6)
    渡辺喜美3.6(2.6) 舛添要一1.7(1.3)
    他の野党議員4.1(4.2)
    ふさわしい人はいない39.6(36.3) 他3.1(4.7)

    【問】いま衆院選が行われるとしたら、比例代表でどの政党に投票したいか

    民主党20.3(18.8) 自民党24.5(26.6)
    国民の生活が第一6.5(-) 公明党3.5(5.5)
    みんなの党8.3(9.4) 共産党4.2(3.2)
    社民党1.2(0.7) 新党きづな0(0.2)
    国民新党0.6(0.8) 新党大地・真民主0.3(0.6)
    たちあがれ日本0.7(1.1)
    新党改革0.1(0.3)
    その他の政党19.6(21.1) 他10.2(11.7)


    永田町では剛腕と謳われた小沢一郎にして、この低支持率である。
    8割以上が、小沢新党に期待せず、新党結成は国民の生活を第一に考える以外の思惑が強いと考え、小沢を首相に相応しいと考える人は僅か3%。
    ブログランキングの上位には小沢支持者のブログが並ぶ。
    だから、世の中には小沢支持者がもっとたくさんいると思っていたのだが、ランキング上位のブロガーが民意を的確に反映しているわけではないことがよくわかる。
    あの人たちは一体誰に向けてブログ記事を発信してきたのだろうか。
    自分のブログを棚に上げて恐縮だが、案外影響力がないではないか。

    逆に、脱小沢を実現した民主党の支持率や、野田政権の支持率が微増している。
    脱小沢によって民主党支持率が微増することは容易に予想できた結果だが、小沢を排したからといって、民主党が身ぎれいになったとか、政権与党たる資質が上がったということはあり得ないのだ。
    相変わらずルーピーがいて、反日ガイコツが党の元締めとして実験を握り、人権擁護法案や外国人参政権の推進派が数多く存在する構成は何ら変わっていない。
    ここを取りちがえないことだ。

    もっとも、次期首相に相応しい人という問いに対する「谷垣禎一 0.8%」という数字を、自民党は重く受け止めなければならないだろう。
    野党第一党の党首でありながら、仙谷由人とそれほど変わらない期待値しか得られない谷垣氏で次期衆院選を戦うことは、自民党にとっても死を意味する。
    次期衆院選で民主党が敗北することは自明である。
    だが、谷垣氏が総裁職である間に解散総選挙に踏み切ることで、ボロ負けしないという“勝算”を民主党に与えることになるのだ。
    民主党に出直しなど期待しないが、自民党は明らかに“出直し”が必要である。


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    2 Comments

    Kei

    No title

    その時その時の都合で言葉が変わるのは
    いかに科学進歩の時代とはいえ、政治家としては
    3流4流の政治家であろう。
    いや、ことと次第ではもはや政治家とは言えない
    単なる策略家でしかない。国民が安心して任せられる
    政治家ではない。
    小沢の自民党時代から、今日の民主党を離党して
    新党立ち上げてきたその経歴をだどって検証してみれば
    とても立派な政治家とか、頼りになる政治家とは
    到底言えない。国民の生活が第一とか言っているが
    いったい何をしてそんなことが実現できるのか。
    言うことはいくらでもいいことは言える。
    具体的に何をどうしてそうするのかが
    まったく言えなければ絵に描いた餅に過ぎない。
    絵に描いた餅を食えと言われても
    食う気にはなれない。
    民主党政権実現に役立ったマヌフェストの
    項目の一つ、高速道路料金の無料化を最初に破ったのは
    誰だったのか。小沢であると聞いているが
    それは単なるデマかな。
    神輿担ぎの信者がかなりいるが、
    普通に見れまだまだ疑問点は
    いくらでもある。



    • 2012/07/18 (Wed) 15:27
    • REPLY

    濱田 かえで

    No title

    マスコミ、財界、官僚、アメリカ、悪の親玉自公の対極は小沢。マスコミは政治を私物化している。小沢の奥さんがどうの。過去がどうの。まったく関係ない。われわれ50%の貧乏人は消費税を賛成か否かが一番問題。マスコミは都合のいいときだけアメリカがヨーロッパがというが、今回の民主のマニュフェスト破りをまったく報道しない。マニュフェスト破りは、ヨーロッパであるのか?それをはっきりいいなさい。先の戦争の加担者はお前たちだ。

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