竹島教科書問題

先に公表された、高校の新しい学習指導要領の解説書で、領土問題について竹島が明記されなかった件について、今日の社説における朝日と産経の温度差が面白い。
朝日は、
領土問題について、日本の立場を正しく学ぶのは自然なことだ。そのうえで、ほかの国と争いがあるものは、相手の言い分にも耳を傾ける姿勢が必要だ。中学、高校の新しい解説書は、そのことを強調しているとも読める。と主張している。
竹島をめぐる韓国の主張を知ることは、背景にある過去の植民地支配への理解の深まりにもつながる。
一方産経は、
今回の高校用では、竹島の言葉を入れず、「中学校における学習を踏まえ」とあいまいな表現になった。何を遠慮したのか、これではどの国の領土なのか分からない。北方領土とともに竹島が日本固有の領土であることを明確に教えるべきである。としている。
朝日らしいなぁ~と失笑してしまったのは、僕だけではないはず。
残念ながら、日本と韓国の間で、領土問題は存在する。
中国とロシアに対しても然り。
ロシアは別として、中国・韓国と比較すると、日本の領土意識が非常に低いという事実はあるだろう。
民主党政権になり、韓国への配慮から、教科書問題における事なかれ主義が如実に表れたといってもいい、今回の問題。
この問題を考察する上で、民主党の支持団体に日教組があるという事実も忘れてはならないポイントだ。
そもそも韓国という国は、官民一体で反日教育を施す国。
その実態たるや、日本人として本当に背筋が寒くなるような具体例が並ぶ。
詳しく知りたい方は、下記サイトへどうぞ。
韓国は“なぜ”反日か?
私は、そもそもこの国家をあげた反日体制が続く韓国との間で、まともな会話は成り立つはずがないと思っている。
その上、多くの政治家による自虐史観丸出しの土下座外交によって、相手国のつけあがりを許してきたことは、日本の国益には180度反すると思っている。
この韓国の拒否反応を認識する限り、友愛なんて理解されるはずもない。
政治的判断の影響で、次世代を担う子供たちの教育における事実の歪曲や、主張すべきを主張しない媚びた教育が行われることは、断じてならないと思う。
毅然とした日本のスタンスを子供たちに教えていくことが重要だ。
それによって、在日韓国大使館員が帰国するなら、「どうぞ」と言ってあげればよいのだ。
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