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    山岡賢次を消費者担当相に任命する野田首相のセンス

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    今国会は野田首相にとって初めての論戦の場として注目されたが、野田氏は自らのが主導した閣僚の人選によって、墓穴を掘ったと言っていい。
    最も物議をかもしたのは平岡法相と山岡消費者担当相である。

    平岡法相は、就任後にもかかわらず、地元の米軍岩国基地への空母艦載機移転に反対を公言していたことを野党に追及され、しどろもどろで答弁を繰り返す。 最後は目はうつろで、とてもこの人物に閣僚が務まるとは思えない印象をテレビを通して発していた。
    法相は基地問題に関し、「政治家個人としての気持ちを発言した」と釈明したが、何をトチ狂ったのか、責任を岩国市への補助金をカットをした自民党政権に転嫁し、「暴挙に出たのはどちらか」と逆ギレし、審議が紛糾した。

    一方、山岡消費者担当相は、自身のマルチ商法との濃密な接点を追及され、終始ふてぶてしく答弁。
    最後は嫌気がさしたのだろうが、言葉は丁寧だが人相は質問への嫌悪感が丸見えで、これが国民を代表する国会議員かと思わせるような、不遜な態度を貫いた。

    ふてくされて答弁に向かう山岡賢次
    ふてくされて答弁に向かう山岡賢次。見ている側を不快にさせるのは氏の資質だろう。

    マルチ商法にかかわる数々の疑惑を持つ山岡氏の問題に関し、自民党森まさこ議員に「総理、これでも山岡大臣は適材適所ですか?」と聞かれ、野田氏も「もううんざり」という表情を浮かべる。
    ただし、この結果は誰のせいでもなく、野田首相自身の身から出た錆に他ならない。

    山岡賢次という政治家のマルチ商法関与については、私ごときでさえ知っていた。
    閣僚任命前の、いわゆる身体検査において、その点が露呈しないわけはない。したがって、野田首相はそれを知りつつ、山岡を任命したと理解できる。
    野田首相の「適材適所」は詭弁であり、小沢サイドに山岡を押し込まれたという見方のほうがしっくりくるのである。
    言い換えれば、野田内閣の適材適所も、民主党の党内融和も、それほどまでに安っぽいものなのだ。
    私は菅直人と言う政治家は大嫌いで、もう顔も見たくないほどだが(法廷と証人喚問を除くw)、2010年の代表選で小沢シンパとの迎合やトロイカ+1体制での手打ちを断った菅直人のほうが、野田氏の組閣よりまともに見えてくるから不思議だ。

    朝鮮総連の総会で祝辞を述べる法相や、公安からマークされる対象なはずの人物が国家公安委員長や消費者担当相に就くのであれば、日本語の適材適所の意味も変わる。
    広辞苑の「適材適所」の説明に新たに注釈を加える必要が生じる前に、これら大臣は辞職すべきだ。

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    1 Comments

    junsin

    野田辞典の「適材適所」

    野田首相の言う「適材適所」は「日本をダメにする仕事のための」です。

    • 2011/10/01 (Sat) 12:16
    • REPLY

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