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    東日本大震災から学ぶべき3つの教訓

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     何を血迷ったのか、もしくは余程の人材不足なのか、TBSサンモニがよりにもよって佐高信をコメンテーターに起用した。まぁ、この番組のコメンテーターは中道より左でなくては務まらない役どころであり、今までのコメンテーターもすべからくあっち側の人々なのだが、いやはや佐高信とは…。一応、左側では一定の定評があるようだが、私はこの人物がはく言葉に知性というものを感じたことがない。昨日も言いたいことを散々言っていたようだが、恐らく少なくないであろう番組への抗議に、局はどう対処するのだろうか。

    佐高信




     今日は3月11日。あの東日本大震災が起きた日から13年となる。首都圏にいてさえ、激しい揺れでその場を動けなくなり、電力は途絶え、原発事故もあり、未曽有の恐怖が日本を覆った出来事だ。深夜に徒歩で帰宅したが、明かりのない道は非常に心細く、要約帰宅した自宅の荒れっぷりに愕然としたことを覚えている。

     我々日本人は、あの震災で様々な教訓を得た。ひとつには、地域で伝わる言い伝えのようなものには必ず根源があり、それを伝えることは先祖の知恵を継承しているということ。大地震の際は、条件反射で高台に逃げるという行動も、少なからず歴史の遺産である。そういう大切なものとともに、我々日本人があの震災から得た教訓を確認してみたい。

    1. 統治能力のある政治を選択する重要性

     震災が起きたのは、あの悪夢の民主党政権の最中であり、時の宰相は菅直人だった。あの震災当時も、外国人の政治献金問題で窮地に陥っており、辞任は時間の問題とも言われていた。その政権が震災が起きたことによって延命し、菅直人内閣は
    452日の在任日数を記録し、日本の弱体化はその分、進行した。

     思えば震災というのはきまって、政治が弱いときに襲ってくる。村山内閣のときの阪神淡路大震災しかり、菅直人政権の東日本大震災、そして、今年元旦に起きた能登半島の震災は、支持率が毎月のように最低を記録する岸田政権下で起きた。震災とその時誰が為政者のポジションに就いているかには、なんら科学的な因果関係はない。ただし、そのいつ起きるかもわからぬ震災に備え、有権者は投票する際、常に緊張感をもって選択をすべきだ。民主党政権を選択したからこそ、震災対応にも様々な障害があった。統治能力のない政治を選択すると、割を食うのは国民自身だということを教訓とせねばならない。

    2. 国民とともにある皇室

     私は江藤淳が書いた書籍を通して、関東大震災が起きた際の昭和天皇(当時は摂政)の対応をつぶさに記憶していた。そして、東日本大震災に際し、現上皇陛下が取られた対応が、昭和天皇の対応を丁寧になぞられていたことを知り、感嘆した。

    昭和天皇のお写真
    がれきの中にあった、昭和大帝、香淳皇后のお写真


     詳しくは、震災2年後のきょう3月11日の記事「関東大震災のときの摂政宮と、東日本大震災のときの今上陛下」で書いているので、是非ご一読いただきたい。皇室は、もちろん続いてきたこと自体が尊く、重いのだが、天皇の国民に対する寄り添い方にも歴史がある。震災というのはご皇室を意識し、その存在の大きさを再認識する機会でもある。

    3. 真の友人は誰なのか

     ちょうど昨日、福島原発の処理水放出を「核汚染水」と呼び、日本の海産物の禁輸を続ける中共が、実は福島の9倍のトリチウムを海に放出していたという事実を踏まえ、中共の理不尽さを批判した。中共が様々なプロパガンダを仕掛け、対日工作を進める中、日本に最も寄り添ってくれたのが台湾だ。震災発生後直後にチャリティー番組を企画し、義援金を募集し、200億円というとてつもない金額を集めてくれたことは、日本国民に衝撃を与えた。台湾の人々は義援金だけではなく、日本にある台湾人の団体が、被災地に赴き、炊き出しなどの支援を実施してくれている。

     同じ時代に日本が統治した朝鮮と台湾で、今日のような圧倒的な差が生じているのは極めて嬉しく、また残念なことだ。我々は台湾が寄せてくれたシンパシーを忘れないだろうし、もし台湾が危機に直面するようなことがあれば、真っ先に手を差し伸べるべきは日本である。我々日本国民は、真の友人が誰なのかを再認識した。台湾との連帯を、今まで以上に強めたい。

     14時46分には、多くの国民と共に、黙祷をささげる。


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    7 Comments

    波那

    台湾の方は、今回の能登地震でも短い期間に25億円を越える義援金を集めて下さったそうです。毎回、災害が起きる度に救援隊が準備して日本政府の要請があれば直ぐに出動出来るようにして待って下さっているとか、日本は何のお返しらしい事もしていないのに本当に頭が下がります。熊本のTSMCの第1工場が開所しましたが、政府は引き続き第2工場建設に資金を支援するそうなので共に栄える事で台湾の皆さんが喜ばれたらいいなと思います。

    • 2024/03/11 (Mon) 08:39
    • REPLY

    今國 護

    >まぁ、この番組のコメンテーターは中道より左でなくては務まらない役どころであり、

    というより極左しか務まらないのでは?

    台湾にも親中派とか中国系が居るから
    そこは注意した方が良いかも。
    日本と手を組む台湾企業が
    実は中国とズブズブとか、よくある話。
    漁民も漁場を巡って日本と対峙する人居るし。

    波那

    先程、「関東大震災のときの摂政宮と、東日本大震災のときの今上陛下」の記事を読ませて頂いたのですが、摂政宮が今の貨幣価値で十億円を超えるとも言われている額を被災地に御下賜されたのを知って、古来よりの皇室の私財を終戦後に全て国庫に納められたのも昭和帝陛下であらせられた事を思い出しました。御料林も国有化されました。よく皇室揶揄する輩どもは、この事を知らず税金で暮らしてるなどと喚いてますが、豊かになった日本が少しずつお返ししているのです。敗戦して何もかも失った日本と共に皇室も旧宮家も資産を失われ、アジアではタイ王室の方が、ずうっとお金持ちです。

    • 2024/03/11 (Mon) 10:05
    • REPLY

    波那

    To 今國 護さん

    台湾に感謝する気持ちを述べると批判する方が必ず現れて怒られるのです(笑)。
    台湾には日本が敗戦した後、御存知のようにに蒋介石の国民党軍が入り込んで来て弾圧を始めました。それと経済を大陸に依存している為、敵対はしても中国とは切れない仲ですから中国人も大量に入り込んでいます。1月の選挙でもかなりの妨害を受けて危なかったのです。日米との関係を深化する民進党を国民党も中共政府も取り除きたいと思っています。そんな台湾の事情を見ると戦略物資である半導体産業を、侵略されるかも知れない台湾に置くより我が国の管理下に置いた方が安全だと思います。

    • 2024/03/11 (Mon) 10:28
    • REPLY

    HAKASE(jnkt32)

    大切な「3つの教訓」

    東日本大震災から 13周年の先程、拙者も黙祷を捧げました。改めて
    、2万に迫る犠牲各位への弔意と、今も避難生活を迫られる被災各位
    へのお見舞いの意を新たにする者であります。

    今回貴記事の「3つの教訓」は全て我々日本人に不可欠な項目ばかり。
    「統治力ある政治の構築」「国民と共にある皇室の大きさ」
    「真の友人は誰かを真摯に考える事」拙者もこれらに重く留意
    しながら、今後の糧にしたく思います。

    • 2024/03/11 (Mon) 15:32
    • REPLY

    とらこ

    台湾も地震の多い海域にありますし、残念ながら建築構造に問題がある物件が多いのが崩れた後から指摘されるようですね。
    日本は警察・消防組織が随分前から災害救助に要請があり次第駆けつけていて、その性能の良さと心の籠る活動が感謝されています。

    台湾からの日本への厚情は蔡総統ご就任以降が顕著に示されているのではなかったか。その時「日本は何時も台湾を助けてくれてきた。私達もお返しをしたい」文言が民間から発声された様に記憶いたします。



    • 2024/03/12 (Tue) 00:45
    • REPLY

    (名前空欄)

    H・N・アレン(申福龍訳)『朝鮮見聞記』集文堂,1999.[初出=1908年]
    朝鮮は国土が狭い小国だが、悠久な文化を持っている。この点で朝鮮は日本の師匠である。(p. 53)
    ゲ・デ・チャガイ編(井上絋一訳)『朝鮮旅行記』平凡社東洋文庫,1992. [初出=1958年]
    朝鮮の過去は、農業の成功のためにもまた工業制産業のためにも、あらゆる与件が揃っていることを立証する。かつては朝鮮人が、今日の日本国民の誇りである諸技術(陶器、絹製品ならびに金属製品の製造)について日本人に教えることのできた時代もあった。(p. 97)
    W・F・サンズ(申福龍訳)『朝鮮備忘録』集文堂,1999.(韓国語) [初出=1930年]
    朝鮮の歴史は黄昏期に退歩している。初期には中国文化によって影響を受けたが、彼らの文明は一時日本を上回っていた。(p. 48)
    シーボルト(斎藤信訳)『江戸参府紀行』平凡社東洋文庫,1967. [初出=1897年]
    察するに昔の日本の船は朝鮮のものの模倣であって、年代記の記述によれば、日本人は紀元前四三年に朝鮮の船を知っていた。われわれが神社の奉納画で見るような古代の日本船の絵はこうした見解の正しいことを示している。(p. 26)
    H・B・ハルバート(岡田丈夫訳)『朝鮮滅亡-古き朝鮮の終幕』太平出版社,1973. [初出=1906年]
    そして高句麗が百万の中国軍を撃退することはできたとしても、日本の神功皇后がはるかに先進文明をもつ朝鮮半島の全部を征服したなどとは、到底思えない。新羅は比較的高度の文明の中心であって、朝鮮側の史料は、日本におよぼした朝鮮からの影響をほとんど伝えていないけれども、逆に日本側の文献は、進んだ思想や文明の影響が、海峡を越えて日本列島に絶えず流れこんできたことを示している。(上巻, p. 105)西暦五世紀当時、朝鮮は高度の文明に達しており、半ば未開の日本の諸種族に、文化への最初の刺戟を与えた文明の宝庫であった。(上巻, p. 17)
    William Elliot Griffis(ウィリアム・グリフィス), Corea the Hermit Nation, Kessinger(『隠者の国・朝鮮』),2004. [初出=1882年]
    日本の史書によると、西暦29年から79年の間に新羅からの使節が来日し、ミカドに謁見して鏡・刀・玉と工芸品や美術品を贈った。われわれはここに日本の装飾芸術の起源に関するヒントを見出すことができる。これらの贈物と、中国の歴史家達が報告した新羅人の洗練された作法や世襲貴族制度や整った軍備から見て、新羅の文明は北方の隣人達よりずっと高かったことが明らかである。日本より圧倒的に高かったことは確かで、この西方からの訪問者によって新羅の文明は日本の肥沃な土地に、豊かな都市に、そして無防備な海岸に広がった。(p. 33)
    G・W・ギルモア(申福龍訳)『ソウル風物誌』集文堂,1999.
    陶磁器を作る方法を日本に教えた人々が日本に強制で拉致されて行き、もはや朝鮮では陶器が失われた芸術となっている事実を記憶することは、朝鮮人としてはきわめて憤痛が爆発することである。(p. 166)グリフィス (E. Griffis) 博士がその著書『隠者の国・朝鮮』で指摘したところによると、朝鮮半島に対する日本の最後の侵略は、朝鮮の産業と芸術を死滅させ、この地に日本の芸術を復活させたという。日本人たちは撤収するとき、彼らが学ぶことができるすべての技術者たちを連れて行ったため、日本では産業と芸術の生産が復興した反面、朝鮮ではそれらすべてが消え去った。(p. 164)
    岡百合子『中・高校生のための朝鮮・韓国の歴史』平凡社ライブラリー
    金属活字のつくりかたは、まず木枠をつくり、その中に鋳造用の砂をかため、これに木の活字をおしつけて鋳型をつくる。そこにとかした金属をそそぎ、かたまったのをひきだして形をととのえた。このような金属活字の製造は、少なくとも13世紀には始まったようで、ヨーロッパの金属活字発明より200年も先立つものであった。金属活字の発明は、中国、日本など周辺諸国にも大きな影響を与えた。日本は室町時代、朝鮮に使いを送るたび、大蔵経や書物をねだっていたが、16世紀末の豊臣秀吉の朝鮮侵略のとき、多くの活字と本、それに印刷の技術者を略奪してつれ帰っている。悲しいことだが、それによりはじめて、日本でも多くの本を印刷することができるようになったのである。(p.116)

    と、まあ元はクニすらなかった化外の台湾と違い、第三者の欧米人から当の日本人までもが、「再三に渡って朝鮮は日本に文明とは何かを教えてやった」と言ってるにも関わらず、「犬は三日飼えば三年恩を忘れず」とまで言われるのに、日本には犬畜生ですらある恩義という概念がなく、倭れ倭れは朝鮮出兵で陶工から金属活字まで根こそぎ文化・文明を奪い尽くした、邪悪で恩知らずな文明強盗常習犯ですからねえ…😓
    そらこんな「Natural Born Robber(生まれついての強盗)」が隣に住み着いてれば、釈迦やイエス・キリストですらも「近代化しよう!」なんて思わんよ。
    だって、ま~た血が騒いだとしても、この人畜生をたった二発で躾けてみせた核という名の魔法の鞭はまだ発明されてないんだからwww

    • 2024/03/22 (Fri) 20:04
    • REPLY

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