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    他の野党からスカンを食らったフィリバスター ~ 立民こそ税金無駄遣いの象徴だ

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     衆院での予算成立への対抗手段として、立民の”デマの井”こと山井和則がフィリバスターを展開し、全記録保持者の枝野を抜いて衆院最長を記録した茶番については、昨日書いた通りだ。生成AIの活用やらDX推進などが一般企業にも求められるこの時代に、フィリバスターという前時代的な戦法を取るところは、野党第一党を“うだつの上がらなさ”を象徴するようなものだ。

     立憲民主党を含めた野党の選挙に向けた最大のテーマは、増え続ける「支持政党なし」の層から、どれだけの支持を引っ張れるかというところだろう。今の自民党では支持できないという人が増えているのは、各種世論調査における政権支持率が下がっても、それに連動しなかった自民党の支持率が、このところ落ちていることでもわかる。代わりに増え続けるのが「支持政党なし」だ。有権者というパイのサイズは決まっているわけで、政党というのはそのパイを必死に取り合いをするものだと思うのだが、立憲民主党の執行部は、こんなことをやって支持が増やせるとでも思っているのだろうか。もしそうなら、かなり不思議な人たちである。

    デマノイ・山井和則


     こういう立民党の戦術に、他の野党は追随しない。昨日の朝日デジタル版に、思わず苦笑してしまうような記事が掲載された。

    立憲民主、我慢比べ戦術からの「異変」 矛を収めて引き出した合意(朝日)

     日付をまたぐ徹夜国会が見え始めた1日午後10時40分ごろ。2日までの新年度予算案の衆院通過に突き進む政府・与党に対し、徹底抗戦の構えを見せていた立憲民主党に「異変」が起きた。

     衆院本会議で、立憲の奥野総一郎氏が鈴木俊一財務相に対する不信任決議案の理由を読み上げていると、党国会対策委員会幹部が白い紙を掲げた。それを見た奥野氏は、1時間40分以上を予定していた趣旨説明を、約40分で切り上げた。

     本会議場近くの立憲控室では、携帯電話を手に幹部らが慌ただしく出入りしていた。立憲の抵抗戦術に、もともと否定的な日本維新の会だけでなく、国民民主党も「国民の理解を得られない」と反発しているとの情報が入っていた。

     対応を協議していた泉健太代表は「野党の結束を優先する」。抵抗戦術を放棄し、2日中の予算案の採決容認に転じた。


     立民代表の泉健太は、「野党の結束を優先する」と言って戦術を180度転換したが、もともと結束という事実がないのだから、それを優先と言われても、他の野党は困るだけだろう。年度予算を通すか否かというのは、与野党の攻防が最も激化する場面のひとつだ。その攻防にあって、立民の抵抗戦術は単独プレーだったということだ。

     山井のフィリバスターの途中、国民民主の議員はいったん退席したそうだ。国民民主は、採決の際には議場に戻り、予算委員長解任決議案には賛成したが、続く鈴木財務相不信任案には反対したという。同じ野党に呆れられ、「立民と共同歩調を取ると損だ」と思われているのだろう。無理もない。

     青木理はかつてサンモニで、「野党を育てていくのが我々の義務である」と語ったが、国民民主あたりには育ってほしいと思うものの、立民党を育てる意思は私には1ミリもない。彼らは税金の無駄遣いの象徴のような存在だから、早く選挙をやって、彼らの議席をひとつでも減らしたいものだ。成果としては小さいかもしれないが、それも国益にはかわりない。


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    3 Comments

    とらこ

    フツーではない立民感覚議員の中にはカメラに写ってナンボ、目立ってナンボの頓珍漢が居ますし、デマノイはその代表格の一人ですから、この人落選するまで普通の感度は持てないんじゃあないかしら。 せいぜいおきばりやす。
    でも、こんなのを国税で養っている現実が情けないです。

    白紙が路線変更の合図なら立民好みの目立つ為に、大きな白旗でもあげたら宜しいのに。
    すること為すこと、これで国会か、と呆れるしかない。

    それぞれに立脚する思想的立場があっても、国家国民の利益を守り防御する点に於いて協力し得る与野党ならば、国民の政治関心を引き付けられようけれど、笑えない三流芸人並みの議員ばかりを見せつけられる今日、議員数が多すぎるのがその原因なのではないかしら、と思います。
    余剰人員を認められていれば国会の場でお遊びに興じるのも出て来ましょうから。


    岸田が指名もされていないのに政倫審に出て、発した言葉が安倍さんが敬愛し何度か引用していた吉田松陰の遺言の一説。
    以前から「拉致」と「改憲」の二つが追い込まれた岸田の逃げ込み話題、と思っていたのですが、それに「安倍さん」を加えたいと感じました。

    • 2024/03/03 (Sun) 11:12
    • REPLY

    国際派

    慣習や慣行のおそろしさ

    10年以上、慣行として続いていたシステムであれば、その間多くの政治家やスタッフが、政治資金の処理や記帳や管理にかかわったはずである。そのほとんどが違法性に気が付かなったということは、慣行や慣習のおそろしい力をあらわしている。前からそうなっているといわれると反論できない力がある。法律を作るのが仕事の代議士が、法律にかなった金銭処理ができないというのは、やはり、政治倫理の問題か。それにしても、やはり、法律通りに直して慣行を改めなさい、という指示を安倍さんがだしたのは、やはり、大政治家の大政治家たるゆえんであろう。指示をだした直後にお亡くなりになったのは、またしても日本が失ったものの大きさを感じさせる一件となった。ある時、タイの駐在から戻ってきた先輩と話しをしていて、タイでは、あらゆる商慣習が法律に優先するというのをきいて、笑ったことがあるが、やはり、慣習や慣行の惰性に負けないで、身をただして仕事をすべきものであろう。

    • 2024/03/03 (Sun) 12:16
    • REPLY

    HAKASE(jnkt32)

    フィリバスターは悪手だが

    この 3月も、宜しくお願い致します。山井立憲民主衆議の所謂「
    フィリバスター」なるバカ長演説の模様は、拙者もニュースなど
    拝見しました。

    衆院最長といわれる 2H 54Mの長さもさる事ながら、両手にも余る
    かレベルの紙資料がいかにも過去の物で、この所も「昭和かよ」
    と拙者などは思います。

    演説中、他の野党議員中座は理解します。フィリバスターは確か
    に悪手ですが、その挙に出る・・又 それを許す立憲民主議員
    各位にその意識が希薄なのも問題です。これは勿論、与党自民
    の特に古参組議員に 政治資金問題についての危機感が希薄と
    されるのに留意した上での見方ですが。

    貴引用の朝日論調は、立憲民主を含む左派野党に抵抗戦術など
    露骨な対与党攻撃に何とか正当性を付与せんとする不良なもの
    で、最早読む価値もないと拙者などは心得ておりますが、青木
    元共同通信記者共々 真の意味で「健全野党」を育てんとする
    意思はない様に思います。

    「残念ながら」の言葉は用いません。いずれも確信犯だからです。
    こういう連中、即ち不良メディア勢力の扇動的出方に 我々は
    与しない様心掛ける必要があるのでしょう。恐れながら今回貴
    記事も拙リンク致したく、お届出の次第であります。 

    • 2024/03/03 (Sun) 14:34
    • REPLY

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