fc2ブログ

    公安当局、中国秘密警察の拠点を家宅捜索 ~ スパイ防止法はなくてもできることはある

    ← 応援クリック、ありがとうございます。

     政治とカネ問題が声高に叫ばれる最中、地元で有権者に日本酒を配っていた立憲民主党議員がいるそうだ。明らかに公選法違反事案だが、当の梅谷守という議員は、党幹部に言われたのか、弁護士に言われたのか、「軽率」を26回、「認識不足」を25回も繰り出したそうで、質問にもまともに答えられず、彼の会見は、まるでコントを観るようでもあった。


     さてさて、立民党はこの議員をどう処分するのか。せっかくの見せ場である政倫審を前に、身内に水を差されたかたち。いつもは身内に甘いと言われている同党だが、思い切った処分に出ることができるか、注目である。

     さて注目と言えば、かねてより噂だけが進行していたある物件に入る中共人に対し、日本の公安が動いた。大注目である。

    中国「警察拠点」を捜索 警視庁公安部 持続化給付金詐取容疑で女2人を書類送検(産経)

     国の新型コロナウイルス対策の持続化給付金をだまし取ったとして、警視庁公安部は21日、詐欺容疑で、中国籍の女2人を書類送検した。捜査関係者によると、公安部は女らの関係先として昨年5月、東京都千代田区のビルを捜索。ビルは、中国の人権状況を監視する非政府組織が中国の設置した「警察拠点」の一つに挙げており、日本の当局が警戒していた。

     捜索当時、ビルには中国出身者と日本企業の交流促進などに取り組むとする一般社団法人が入居。捜査関係者によると、女2人は過去にこの団体の幹部を務めていたという。捜索の結果、ビル内では在日中国人に対して、中国での運転免許の更新支援などを行っていたとみられ、公安部はさらに詳しく活動実態を調べている。(以下略)


     東京都千代田区のビルとはこれのことだろう。

    十邑会館


     十邑(じゅうおう)会館。かねてから「秋葉原にある中国秘密警察の拠点」と指摘されていたところだ。このビルに拠点を置くのが「日本福州十邑社団聯合総会」であり、自民党のハニトラ議員とも言われる松下新平が顧問を務めている。参政党の神谷代表が、昨年の臨時国会における質問主意書で、

    「中国の海外警察拠点に関わる中国系団体(一社)日本福州十邑社団聯合総会」の「高級顧問」に与党議員が就いているとされる事実について、岸田首相はいかなる対応を考えているか、明らかにされたい。


    と問うた。内閣の答弁書は木で鼻をくくるようなものだった。

    「個別の報道の内容に関し、政府としてコメントすることは差し控えたい。」


     書類送検された中共人女性の容疑は、実際には経営していない整体院の個人事業主と偽り、国の持続化給付金として現金100万円をだましとったこととなっている。しかし、そんな容疑なら公安が扱う事案ではない。昨年4月、米国当局がニューヨークで2名を検挙したが、理由は「中国がアメリカ政府の許可なく秘密裏に運営していた警察組織の運営を手伝った」という明確なものだった。その当時から、日本でもこの秋葉原を含め、銀座、名古屋、福岡の4か所で、中共秘密警察が確認されている。明らかな主権侵害行為を黙認するのであれば、そんなものは国家とは呼ばない。

     スパイ防止法がない日本では、公安当局が活躍できる場は限られる。一刻も早くスパイや主権侵害、司法妨害を立件する法的整備が必要だが、法律ができるまで指をくわえてみているわけにもいかない。

     今回、公安が動いた。スパイ防止法がなくてもできることはあるはずだ。可能であれば、秘密警察の実態を暴き、拠点と、そこに関与する人物、組織などは、日本の政治家も含めてどんどん摘発してもらいたい。単発で終わっては勿体ない。中共に明らかなメッセージが伝わるよう、同時進行で他の拠点にも立ち入るなど、国家安全保障に対する気概を見せてもらいたい。


    最後までお読みいただき、ありがとうございます。
    当ブログはブログランキングに参加しています。ご面倒ですが、是非ともバナークリックをお願いいたします。
    にほんブログ村 政治ブログへ
    バナーが表示されない場合はこちらから。
    人気ブログランキング | にほんブログ村 政治ブログ | FC2 ブログランキング

    5 Comments

    両班野郎

    プログ主様、お目が高い!

    丁度私も注目していた記事です。

    「敵」に手の内を極力知られないため、これまで日本の公安は捜査情報の開示は控えていたのですが(事後であっても)、情報開示により敵やその協力者への「抑止効果」があるからと方針転換したようです。

    好ましい傾向ですよ。やはり日本の公務員はそれなりに優秀。

    米英のインテリジェンスはアカ狩りに既に着手しているので、今回のガサ入れも「連携する動き」なのかも知れない。
    だとすると、日本の指導者が岸田文雄だろうが、これが誰に変わろうが(小石河だろうが)、

    日本国は「全体としては」反共・反中。
    この大勢は覆せない。
    否、アカ狩りは激化の一途を辿るであろう。
    さあ、転べ弱虫(サヨク)笑
    仲間や指示役を売れ。

    • 2024/02/22 (Thu) 09:57
    • REPLY

    HAKASE(jnkt32)

    目標は法整備だが・・

    お疲れ様です。今回の貴記事、まずは公安の的確な動きを評価
    したいです。

    捜査の進展を見守る必要もあるでしょうが、疑いが事実なら 明
    かな対日主権侵害でしょう。過日の 北鮮による日本人拉致事件
    と同じ。徹底した捜査と、それに伴う断固とした対中措置を望む
    者ですが、岸田政権では無理かな。

    仰る様に 本当はスパイ防止法を含む国家主権保持法整備が望
    まれますが、眼前の事案には それがなくても現行法でできる
    全てを実行しないといけません。形こそ違え、一つ間違えば「
    我国の存立危機事態」に繋がりかねないからです。

    • 2024/02/22 (Thu) 11:31
    • REPLY

    両班野郎

    しかし共匪も、借金財政で日に日に苦しくなる中よくやるぜ嘲笑

    優雅に超限戦やってる場合?

    そんな余裕はねえよ本来。
    小さな地方政府から公務員給与不払いが起きていると云うが、そりゃ「銃持ってる」警官・武装警察官・軍人もカネ?

    内乱外患幇助してくださいと言っているようなものだなマヌケが。

    難民発生が面倒くせーから日米英が手加減してくれてるだけで、烏合の衆の共匪ごとき漢族ごとき、焚きつけるに造作は無いぞ?

    地方政府の税収回復には、
    「一度今の不動産バブルは弾けさせて低成長した後でもっかい不動産バブルする」
    しかない。
    財政出動を担う地方政府の収入源は土地代だからな。
    需給バランスを回復させるのだ。(14億人<在庫40億戸)
    加油~

    「で」それに何十年かかるのか?という話。
    その間に、とっくに中国共産党なんて亡んでるよ。
    中華民族の裏切り者である漢奸(黒五類)・習近平を、失脚させ八つ裂きにするところまで行き着けるかは微妙だけどな。

    最近仕入れたネタだと、財政出動「以外」の景気対策として、

    金利下げるのも
    禁じ手らしいな。日本はゼロ金利政策できても共匪にはできないってこと。

    理由?
    →「チャイナ金融機関の財務体質」
    一般的に、金利が下がると金融機関は利ざやが稼げなくなり損。
    日銀に対する利上げ圧力もメガバンクが色々圧かけてんじゃね?

    しかし日本のメガバンクは財務体質良好につき、ゼロ金利政策でも破綻しないが、

    チャイナバンクは
    違うってこと。

    どうせ決算捏造してるだろうが、
    実体を把握してる習指導部からすれば、こいつら利下げしたら立ってられないと評価されてるんだろうな。

    だから習指導部は利下げ不可能。
    政策金利は住宅ローンも企業貸し出しも、どちらも3%以上で、じゃあゼロ金利まで3%も利下げ(景気対策)できるじゃん!
    と日本ならなるところだが、共匪はそうではないということ。

    八方ふさがりである。絶望である。
    共匪はせめてムダ=習近平を切るべき。

    • 2024/02/22 (Thu) 12:46
    • REPLY

    レッドバロン

    これで、香港の学民の女神周庭さんを日本に招聘する環境に一歩近づいたようで、まことに喜ばしいです。ご存知の通り、彼女は日本のアイドルやアニメを愛し、流暢な日本語を話し、日本語での発信も行っているほどの親日ですが、日本に亡命する発想は思い浮かばなかったようです。日本には中共の秘密警察員がうようよしているのはわかり切ってますからね。そういうセキュリティを考慮すると、脱出先が英連邦諸国になるのは当然ですが、日本人としては余りに情けない話です。

    せめて日本に滞在して頂いて、同じ対中共の聖戦を戦う高市さんや小野田さんと対談してほしいものです。歪んだ顔の習近平に対峙するにはビジュアル的な効果がありますし。高市さんにはご苦労様ですが、セキュリティ・クリアランスの次にはスパイ防止法の取りまとめを是非お願いしたいと思っております。

    • 2024/02/22 (Thu) 17:38
    • REPLY

    (名前空欄)

    これを機にスパイ防止法も成立すべきですね。

    • 2024/02/23 (Fri) 00:01
    • REPLY

    ※ 記事の内容に直接関係ないコメント、トラックバックはご遠慮させていただきます。
    ※ 管理人及びコメント投稿者への誹謗中傷、嫌がらせ等と判断した場合は、管理人の判断により、コメントを削除致します。