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    「もしトラ」から「多分トラ」へ ~ 高市早苗という安倍元総理の「遺産」活用を

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     昨日のエントリーで「もしトラ」について書いたが、それに関係するアンケートが、日曜日のフジ系「日曜報道 THE PRIME」で実施された。「岸田首相はトランプ氏と互角に渡り合えると思う?」というアンケートに対し、答えた人が31,637名。結果は、こうだ。

     ・思う 4%
     ・思わない 91%
     ・どちらとも言えない 5%

    岸田首相はトランプ氏と互角に渡り合えると思う?


     トランプ次期政権の可能性に対する「岸田悲観論」は、ネット保守には多いだろうが、まだ一般的ではないと思っていた。ところが、テレビメディアのアンケートでこのような極端な結果が出るのは、その「岸田悲観論」が一般に共有されていることを示す。

     甘利氏は、「トランプ氏は、ディール(取引)の人」と評し、その上で、「『言うことはわかるよ。でも考えてみてね、こうやる方が得じゃないの。いいディールでしょ』という回し方が、安倍元首相は天才的だった」と語った。また、「アメリカ以外のG7各国にとって安倍氏の不在が、どれくらいの大きなダメージかということを、これから考えなければならない」と語り、その外交手腕を高く評価しつつ、安倍氏の不在に関する危機感を語った。岸田氏にトランプとの渡り合いが可能かという点を、視聴者は安倍元総理との比較論として捉え、岸田悲観論になびいたとも思える。いずれにせよ、興味深い結果だ。

     「もしトラ」というの政治テーマは、既に古いのかもしれない。「ほぼトラ」という呼称もあるが、高橋洋一氏は「今や“多分トラ”」だとし、こう述べている。

    「もしトラ」といわれるが…今や「多分トラ」 バイデン政権の外交苦境で可能性大 日本は安倍氏の「遺産」がカギ (zakzak)

     トランプ氏が大統領になったら、日本は大丈夫か。安倍晋三元首相がいたらまったく問題なかったが、今はいない。同氏の代わりをできる人はいない。安倍氏の一番の友だった麻生太郎自民党副総裁も訪米したがトランプ氏と会えなかった。

     トランプ氏は2期目で政権運営に自信を持っているはずで、誰もトランプ氏を制御できない。日本は安倍氏の遺産をどこまで活用できるだろうか。(抜粋)


     先の甘利氏は、官邸に、経験値を持つ「安倍チーム」を招集し、備えるべきと語った。だが、安倍チームが在っても、主役である首相が岸田氏のような人では全く意味がない。高橋氏が語る「遺産」とは、安倍氏が自民党に遺した「安倍イズム」を継承できる「人材」を指すのだろうと思う。元清和会の幹部は、政治資金問題でしばらく動けない。消去法でなくても、そのような人材は、高市早苗氏くらいしか見当たらない。

     麻生派以外の派閥が事実上、消滅し、従来型の派閥の理論は通用しなくなっている。そのような状況で、派閥の理論を引きずるような総裁の決め方をすれば、国民の自民党はに対する見方はより厳しくなる。安倍元総理が、石破茂や河野太郎にダメ出しをしていたことは、恐らく米国も知っている。そんな人物を首相にしたときの負のインパクトを考えないと、日本はえらいことになる。

     真の国益を考えたとき、だれが首相に相応しいか、自民党議員にも党員にも、熟慮が必要だ。


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    5 Comments

    ESW

    韓国にホワイト復帰もスワップ再開も徴用工も差し出したあげく、取るもん取ったら反日に全力で舵をきられた増税メガネと慰安婦合意でやらかしたもののなんとか渡り合おうとしていた安倍を比較して対トランプはどうかなんて考えるまでもないんじゃないですか?

    • 2024/02/13 (Tue) 11:31
    • REPLY

    今國 護

    トランプは根っからの政治家じゃないし
    商売人、経営者の要素が濃いからね。
    しかも日本に興味も無かったのを
    安倍さんの努力で日本に目を向けさせたし
    歴史も南京問題なんかキンペーの言う事信じてたし
    それも安倍さんのおかげで真実を知り得たし
    様々な事柄が結果的に「シンゾーの言う通りだった」と
    曖昧な認識を確信に変えて行った経緯があるしね。
    「日本がダメになる」というよりも
    世界的に大きなダメージに日本も当然巻き込まれる
    と言う認識の方が良いかもしれない。
    そこで台頭するのが露支那朝鮮だったり
    中東の混乱だったりするのだろう。
    過去の歴史からも
    要人暗殺テロは直接間接問わず、時代の分岐点だし
    その影響は後々及んでくるのは目に見えている。
    高市氏推しは同意見でも
    それを支える基盤が…と思うと
    当人の問題というよりも周囲の状況が問題か。

    国際派

    高市推し

    2月1日にEUは8兆円のウクライナ支援を決めたし、NATOはこれとは別にすでに10兆円以上の支援をしている。米国上院の9兆円の追加支援の最終決議も今週中との見方もある。西側がこれだけ支援している戦争もいつかは終わる。その終わり方が大事で、日本の首相としては、たとえば、シベリア鉄道の経営権、東シベリアのミサイル基地の閉鎖、北方領土からのロシア兵器の完全撤去などを要求しなくてはならない。交渉方針の立案や関係国との上手な交渉は、高市氏しかできない。他にはいない。それから、東アジアのきんぺー軍団の海賊行為の取り締まり、ウソインペー外交への対応も重要な課題であり、他の東アジア諸国や米豪印とも緊密な関係をとりながら対処しなければならない。腰抜け外交ではなにも進展がない。これも交渉方針の立案や、関係国と連携しながらの上手な対処は高市氏しかできない。米国の選挙結果にかかわらず、日本自身としての立場や意思や戦略をもち、それを内外に説明することが大事である。それは高市氏しかできない。

    • 2024/02/13 (Tue) 16:58
    • REPLY

    両班野郎

    中道右派こそ至高

    凶悪極まりない共産主義者共を囲んでボコボコリ●チし滅すには

    「数の暴力」
    しかない。

    保守だけでその頭数が揃わないなら、マジョリティの中道派に下げたくない頭を下げ、したくもない妥協をし、連立するのみだ。

    それを苦と思わない安倍晋三先生や高市早苗先生や密かに私が期待する某自民党議員は、
    やはりただ者ではない。

    是非高市早苗先生に新首相をお願いしたいが、それには、もう少し「工夫」がいるだろう。
    無党派のままでも構わないが、党内有力者「のうち中道右派」の先生に支援をお願いし、院政になってもよいと取引することだ。

    そのうち実績を積めば、独り立ちしてご自身の進めたい政策を存分にできるだろうが、
    最初からは無理だ。

    忍耐を。高市先生。
    表舞台の高市先生と、支援者のフィクサーと、「敵」も斬首作戦の的が絞り込めず、苦労するだろうよ。

    首相就任後はめっちゃガード堅くなると思うが、念には念だ。

    • 2024/02/13 (Tue) 19:28
    • REPLY

    とらこ

    ウクライナがロシアの侵略に屈したら次は?その次は?となって即ちEUそのものの大問題になる危機感を持つのでしょうから、今の「お金で済むなら」路線を大事にするしかないでしょうね。
    ですが、8兆円も一時期に支払うのではなく、以後何年かの様子見次第の予算だとか。それもそうだわね。

    麻生さんの年初の訪米は、一説には4月に予定されている岸田の米国訪問の下ごしらえ、とか、トランプ大統領の再来に備えての、出来ればトランプ氏との会談も考慮の内にしながらトランプ氏の大統領選対策とのすり合わせが出来なかったものの、氏の側近とは十分に話し合えた、と言う説もあれば、はじめから古くから親交のある米国ロスチャイルド家に招かれての訪米、というのとか、色々書かれていました。

    麻生さんの豊かな人脈を高市政権で十分に協力体制性に取り入れられたら、と願いはするものの、勉強会を立ち上げただけでアレルギーを起こす古き自民党の、いやらしい妨害が簡単に予想出来るだけに、麻生、安倍内閣時の不毛な貶め作戦に巻き込まれるのを見るのがナントモ耐え難い。

    • 2024/02/14 (Wed) 00:39
    • REPLY

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