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    河野太郎「首相になりたい」という悪い冗談

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     共同通信が3~5日に実施した世論調査で、岸田内閣の支持率が前回調査から4.0ポイント下落し28.3%となり、過去最低を更新した。不支持率は4.2ポイント上昇の56.7%。共同は自民党政権の内閣支持率が30%を割り込むのは、平成21年(2009年)の麻生政権末期以来だと書く。

     麻生政権の末期はメディアの総バッシングを浴び、それに踊った国民世論も相まって、気の毒なほど悲惨だった。ただ、麻生政権の支持率降下は、当時の民主党という存在があってのことだ。当時日テレが実施した調査では、麻生総理と民主党代表(当時)の小沢一郎のどちらが首相にふさわしいと思うかという質問に対し、麻生氏が16.3%だったのに対し、小沢代表は40.6%だった。現時点で政権交代の可能性という点で自民党を脅かす野党が存在しないことを考えれば、岸田内閣の支持率降下の深刻さがわかる。

     岸田内閣の支持率降下のトレンドは、首相が民意に見放されつつある状況を示している。メディアの「次の首相に相応しいのは誰か」という問いは今後増えるだろうが、野党にめぼしい人材がいない今、その候補者は自民党内に求めるしかない。こういう問いは単なる知名度調査であったり、人気投票でもあるので、ほとんど意味がないのだが、相も変わらず石破茂、小泉進次郎、河野太郎という、とてもなないが保守派には受け入れられない名前が並ぶから、保守派はシラける。そして、名前が上位に挙がった人物は、徐々に意欲を示すようになる。この手合いも一つの例だ。

    「首相になりたい」「チャンスは平等に来る」と語る河野氏に試練…ライドシェアやマイナ(読売)

     岸田政権下で、河野デジタル相の手腕が問われる局面が続いている。デジタル政策や規制改革など内閣の重要課題を担う一方、所管するマイナンバーカード問題などでは、対応次第で政権の打撃となるリスクもはらむ。河野氏が意欲を示す将来の首相候補としての試練と見る向きもある。

     河野氏は4日、個人が自家用車を使って有料で乗客を運ぶ「ライドシェア」を特例的に導入する兵庫県養父市を訪れ、運用状況を視察した。視察後、記者団に「ニーズに対応できない規制は変えなければいけない。なるべく早くできるものからやりたい」と述べ、導入拡大に意欲を示した。(中略)

     09年と21年の自民党総裁選に出馬した河野氏は、3度目の挑戦への意欲を持ち続けている。最近も所属する麻生派議員に「首相になりたい」と伝えたほか、4日に大阪府東大阪市で行われたトークイベントでは、小学生から首相になるためにはどうしたらいいかと聞かれ、「チャンスは誰にも平等に来る。準備ができているかどうかが大事だ」と語った。(以上抜粋)


     生前、安倍総理は、2021年の総裁選で「河野太郎だけは駄目だ」と、高市早苗氏を担ぎ、岸田、河野の決戦投票に際しては議員票を岸田に寄せ、河野総裁誕生を阻止した。これが、総裁選の裏テーマだった。理由は明白だ。河野太郎が総裁になり、総理大臣に就けば、日本の国柄が破壊されるとの危惧があったからだろう。その一つが皇統における女系天皇の容認だ。河野は2016年のブログで、「皇室典範を改正し、長男継承を長子継承に改めるべき」と明確に書いている。

    河野太郎と安倍晋三


     「異端児」ぶりを売りにしている感がある河野だが、派閥の領袖である麻生氏は、「河野に足りないのは常識だ」と何度も指摘しているそうだ。脱原発では山本太郎とタッグを組み、イージスアショアは独断で中止。イージスアショアは戦略的な観点とは別に、海上自衛隊員の人員不足を陸上自衛隊に肩代わりさせる苦肉の策だったが、そんなことには考えが及ばないのだ。中共との「近さ」も懸念材料だ。河野太郎には「河野だけはダメ」と祝える理由があるのだ。

     岸田内閣の支持率・求心力の低下は、ひと言でいえば保守派の期待を裏切ったからだ。ならば次の首相に保守派の信頼が篤い人材を登用しないと、保守派は離れ続け、自民党は何処にでもあるリベラル政党になり果てるだろう。反省を生かすなら、党利党略や派閥の論理は捨て、保守派の声を聞くべきだ。高市早苗氏は、そんな状況から自民党が立ち直る、ただひとつの選択肢であると考える。


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    9 Comments

    ツクノ

    ⚪皇統を長男ではなく長子継承へと変えるのは論外ですが、河野さんと外堀のLGBT法を成立させた岸田内閣とは、政治思想が似ているのかもしれませんね。岸田さんの続投か、人気がなければ対立候補として河野さん、もしくは小石河(小泉さん、石破さん、河野さん)を、という水面下の動きはあるのかもしれませんね。

    ⚪LGBTの動きを逆に利用するのなら、女性初の総理大臣こそ、あってしかるべきかと。安倍政権の安定感は、岩盤保守層の支持ですから、女性の総理大臣も、保守派の支持のない総理大臣では安定感がない。もっと言えば、保守派の反発がある稲田さんよりは、保守派の支持のある高市さんや、政治家の実力は未知数の上川さんのほうが、女性初の総理大臣として期待できると思います。

    波那

    麻生さんの時は多くの国民がマスゴミに乗せられて、まるで雪崩れの如くに民主党に向かって行きました。「狭き門より入れ、滅びに至る門は広く、そして入る人も多い」と為す術も知らずに絶望だけでした。そして民主党政権に崖っぷちまで連れて行かれ、もう落ちて行くしかないんだと思っていた日々を経て今の日本人は、あの時の日本人とは別者です。マスゴミの正体も知っていますから。でもあの時は日本には安倍さんが居ました。総理の椅子を離したくない一心だけで縋り付くあの人を一体どうしたものか。レームダックなのだと何もしないで居てくれたらまだしも、この人次にどんな策を練って日本を衰退させて行くのだろうと思うと心穏やかに過ごせたり出来ないです。

    • 2023/11/07 (Tue) 08:43
    • REPLY

    両班野郎

    河野太郎「60歳」笑

    若い頃から「左派テレビに」出演し下駄を履かせてもらっていた印象だが、もう還暦か。早いものだ。

    もう若手とは言えないな。

    つまりただでさえ少ないヤツのセールスポイントが更に減り、実際本人も麻生派内で「別の若手」の台頭に怯える日々とか。

    そのような状況にありながら、相も変わらず総理総裁になりたい病とは面の皮の厚いペクチョン(乞食)根性だな。

    プログ主様は左に河野太郎近影と、右に在りし日の安倍晋三先生のお姿を写真掲載されたが、両人同じ人類か?と思えるほどの悲しい格差が存在するね。

    安倍晋三先生はなりたい病じゃなく、日本を守りたい強く豊かにしたいという「やりたいことがまず有り」、総理総裁はただの手段。
    趣味人なところがあった。
    或いは先生には子が無かったので、日本や日本人を子の代わりと思い情熱を注いでくれたのかも知れぬ。
    感謝しか無い。

    片や太郎は、その手段に過ぎないものを一生の目標とするド三品

    差がありすぎる。人間の品として。
    ところで、
    河野太郎を総理総裁にすることで、習指導部は内需停滞と少子化と過剰債務と緊縮財政で超雑魚になる中国経済を支えるため、
    日本がAIIBに加盟するとか、便宜を図ってもらいたいんだろうが、その「近平がやりたいこと」を太郎は叶えられないだろう。

    上述のとおりの「能無し」なので。

    本当に手強い敵は排除し(安倍晋三先生)、フラフラしてる弱虫は取り込む(太郎とかチョクトとか有象無象)
    「弱虫ばかりを」懲りずにコレクションした結果、隘路に陥るわけだ。

    マヌケめ

    • 2023/11/07 (Tue) 10:58
    • REPLY

    今國 護

    麻生政権の頃は、
    まだ今のようなネット環境が整っていなかったしね。
    今のように、サクサクと検索出来て
    情報共有もスムーズなら
    異なる結果が出てただろうと、想像に難くない。
    それでも「リアル」に「悪夢」なミンス党が
    ネットで無くても露呈したのは
    それだけ酷い証拠でもあるし。

    高市総理大臣
    数と基盤固めさえ出来れば
    これほどの適任者は今の所いないと思うが
    もっと先々を考えると、切り札として温存すべきか
    悩ましい所もある。
    真に優秀な人材など、そうそう出て来るものでもないし。

    レッドバロン

    小石河の名前は見ているだけで、まだ岸田君の方がましだと思わせる効果があることが分かりました。一体、どんな家庭に生まれたら、こんな変な日本人に育つのだろうと思う輩ばかりですね。「心の育ち」という一点から見ても、畝傍中学、高校を出た高市さんには日本の故郷で育った安心感があります。

    小石河などという相変わらずの左派マスコミの人気投票でおちゃらけている暇は日本にはありません。自民党員には準戦時宰相を選ぶ総裁選だという緊張感を持ってもらいたいものです。

    サッチャーはフォークランド紛争の際、アルゼンチンへの開戦決定に動揺する閣僚らに「ここに男子は一人しかいないのか」と言ったそうですが、この台詞は男前な高市総理にいかにも似合いそう。

    エリザベス1世はスペインの無敵艦隊の来襲を前にして、ロンドンで召集された民兵を閲兵した際に、My body is a woman,my heart is a klng.と演説しました。私の身体は女だが、王の心を持っていると。確かにエリザベスはシェークスピアの同時代人でした。国民を奮い立たせる言葉を知っていました。語る言葉の魅力、岸田君には勿論、小石河にも永遠に到達しない心境でしょうね。

    • 2023/11/07 (Tue) 17:25
    • REPLY

    国際派

    時代の変わり目の宰相

    民族の政治的民度は、時代の変わり目に、強くて賢いリーダーを選ぶことができるかで判断できるものであろう。英国はヒトラーとの直接対決(バトルオブブリテン)の始まる2か月前にチャーチルを首相に選び、ヒトラーが自殺した3か月後にチャーチルは退任した。適時に適材が宰相をつとめたがゆえに、欧州戦に勝ち、同時に、大英帝国を英連邦という新たな価値観共有連合に脱皮させるという大仕事が成し遂げられたのである。高市総理に期待されるのは、東アジアの安保をキンペー軍団から守る、ということと、日本が21世紀の世界的なうねりのなかで体質を変え、もっと強くて賢い国へと脱皮していくプロセスをリードしてほしいということである。彼女ならできる。

    • 2023/11/07 (Tue) 18:17
    • REPLY

    とらこ

    明治節から三日間の休日調査、共同通信はどういう層を調べたのでしょうかね。
    調査以前から一般マスコミが喜びそうな「小・石・河」が上位。日本国民はそんなに政治に無責任なのか?
    あの三人よりは岸田でもマシ。情けないことですがそれは断言できます。

    個人の欲望でなりたくても、これ以上ない程の責任が科せられる首相という日本国の指導者になってはいけない人物の一人が河野太郎だと思います。
    良くも悪くも人の耳を傍立てる言葉を言い出して、現場に丸投げして不出来ならば責め立てる。上手くいけば功は自分のモノ。典型的な嫌な奴。少なくとも「日本の首相」には断然不向きです。

    何と言っても、”南鮮従軍慰安婦”で国益丸潰れさせた父親を説得も出来なかった息子ですから、今後来るであろう更に更に困難な事象のアレコレにしっかり立ち向かえるはずはない、と断じます。 小も石も以下同文。


    麻生さんの実績の一つに、外務相の時だったと思いますが、ガザに住むパレスチナ人が経済的に立ちゆくようにイスラエルに経済通路を作る提案をして、両者の合意を得た件がありました。
    多分それがきっかけかなと思えるのが、今回のハマスの攻撃以前までイスラエルが一般パレスチナ人の多くに職を与えていた事です。ハマスは同胞の女子供を「人間の盾」に使いはしても全く政経統治は出来ない集団だそうで。

    当時一週間ごとに「支持率調査」を報道して、麻生さんの発言の一言半句を切り取って悪意を加えたマスコミと、それまでの長期政権だった自民党の埃が麻生内閣に降りかかった、と私的に受け取っております。党内の足の引っ張りは忘れません。特に「石」グループ。

    ですが、麻生さんが官邸を去る日、沿道に並び集まって感謝で送った国民の姿を映像で拝して、こんなに慕われる総理と確かに感謝を表す国民が居た事を、私は誇りに思っております。

    • 2023/11/07 (Tue) 19:25
    • REPLY

    両班野郎

    本当に大事な人材は奥に隠した方がいい

    共「匪」はマジで汚いのですぐ斬首作戦に訴え楽しようとするぞ?

    安倍晋三先生も安倍派会長に納まり院政を敷こうとした(キングメーカーになろうとした)矢先に山上徹也にやられたのである。
    「金に困っていたという山上徹也は」、遊ぶ金欲しさにコ●しの闇バイトでも受けたのだろう。

    悔やまれる。安倍先生は奥に下がるのが一歩遅かった。
    もう少し早く下がっていれば…

    安倍先生は天に昇られたが、私はこの人であれば安倍路線を継承し実らせるだろうという大人物を知っている。

    「因みに高市早苗先生ではない」
    惜しいが、違う。

    その名はここでは絶対に出さない。
    万が一敵に知られればまた斬首作戦だからな。

    安倍先生の後継者などいない
    「ということにしとく」
    しといてくれ。

    だが誰だか分からないが、
    安倍路線を部分的に承継する者「達(複数)」がおり、その者達がアメリカの中国潰したい陰謀をうまく利用して、日本を勝たせてくれる筈だ。

    ローマ帝国が処刑して勝った筈のナザレのイエスさんの弟子達(パウロとか)に長い時間かけて逆襲され、結局キリスト教化という負けを喫したようにな。

    安倍先生がご存命で再登板すればパーフェクトゲームだが、再登板無くとも、延長戦の末とか、勝つには勝つさ。
    国家対国家、民族対民族は「組織力の」勝負だ。
    弱いヤツらは結局まぐれ当たりで頭いい指導者引いても結局負ける。結局弱い。

    WWⅡの例を出した方がおられたが、一番の戦勝国のアメリカの指導者は凡庸そのものだし、セオドワルーズベルトに至っては愚劣ですらある。

    だがアメリカは「国力で」精強な軍事力を持っていた日独を押し倒した。
    そういうものだ。

    日本は勝つ
    我々は勝つ
    それは鉄板だ。

    • 2023/11/07 (Tue) 19:26
    • REPLY

    シバサマ1966

    万世一系の皇統継承

    女系天皇や長子継承だという話は論外で、「万世一系の男系継承を保持する」と断言出来なければ、総理大臣になる資格はありません。

    これは日本独自の国体維持の為の原理原則であって、論理が入り込む話ではない。
    「ならぬものはならぬ」ことなのです。
    河野総理となれば当然日本の国柄が危ぶまれます。

    • 2023/11/08 (Wed) 04:39
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