創価公明の狂気 ~ 日本語が読めない外国人にも日本の運転免許交付

内閣改造を終えた岸田首相が衆院の早期解散に踏み切るのではないかという噂が、春以来、再び流れるようになってきた。有権者には全くウケなかった改造人事だが、維新以外の野党の体たらくを見れば、自民党が大敗することはない。もともと議席を減らすと目されている現状を考えると、政権交代を許すような結果にならなければ、「負けたことにはならない」わけだ。早期解散の可能性を指摘するジャーナリストの中には、大型補正予算の成立という置き土産と、旧統一教会への解散請求を浮揚の切り札とする説を唱える人もいる。
カルト宗教への解散請求といっても、同じカルトの創価学会にはだんまりだ。当然ながら、公明党と連立を組んでおり、多数の自民党議員が創価学会の組織票を当てにする現状では、創価は安泰なのだ。多くの保守派は公明との連立政権解消を訴えるが、当の自民党にその気がないので、当面、自公のもたれあい政権は続く。自民党は保守を標榜するものの、中身はかなりのリベラル政党だ。そこに極端な左である公明が絡むから、自民はより左に傾斜する。安倍総理が強いリーダーシップを発揮していたときは良かった。だが、安倍総理亡き後、自民党が極端に左傾斜していっている状況は、既に周知の事実となっている。
政権に対する創価公明の悪影響は、特に外交的な政策に顕著だ。親中のレベルは他党にはないもので、中共に限らず、公明は総じて外国人に甘い。いま、埼玉県川口市で顕在化しているクルド人問題に関しても、公明は激アマである。それを象徴するポストを、公明党参議院会長で、党埼玉県本部の代表である西田まことが発している。
外国の免許から日本免許への切り替えに、多大な時間を要していることから、その改善を求めていました。昨日、警察庁から通達が発出され、日本語が十分に理解できない申請者に手早く対応するため、自動翻訳機や音声翻訳アプリの導入や、手続きにかかる所要日数の公表など、改善策が促されています。
— 西田まこと(参議院議員/党税制調査会長) (@m_nishida) September 20, 2023
狂気の沙汰だ。日本語が十分に理解できない外国人に、日本の免許を手早く交付するということは、日本語の標識すら読めない外国人が、日本人と同じレベルで車を運転するということになる。脅かされるのは日本人の安全だ。日本人の安全を犠牲にしても、外国人を優遇したいというなら、いったいどの国の政党だと問われても仕方ないだろう。
西田が党の県本部代表を務める埼玉県では、川口市のクルド人問題が市民の頭痛の種となっている。とりわけ、クルド人問題を深く調査し、報道している石井孝明氏は、すぐさま反応した。
また公明党がやらかしている。川口でクルド人の暴走行為、#クルドカー の調査をしましたか。この前、中国人が衝突死亡事故を起こしました。厳格化、日本語テストが今必要なことです。何を考えているのか。埼玉県民の命を公明党が奪うのか
— 石井孝明(Ishii Takaaki) (@ishiitakaaki) September 20, 2023
そもそも外国人の自動車保険加盟率などを調べての発言か。保険未加入の外国人が事故を起こせば、まともな賠償も得られない。その外国人は帰国すればよいが、割を食うのは日本人だ。
埼玉県公明党本部代表である西田にとって、川口市で起きていることは「地元」の問題であるはずだ。当然、知らないわけはないだろう。その現状を知っていて、それでも外国人にもっと自由に運転させろと言っているのだ。これは地元埼玉にとっての裏切りであり、日本への裏切りだ。
私の選挙区には自民党候補は立たず、公明党候補を押し付けられる。他の候補がどうであれ、私は公明党候補に投票することだけは拒否する。日本の敵を国会に送るわけにはいかないのだ。
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