外国人によって脅かされる国民の生活 ~ 外国人流入の規制緩和を停止せよ

8月6日に埼玉県知事選があるが、いかんせん選択肢がない。現職の大野知事とはずっと昔にとあるプロジェクトでご一緒したことがあるのだが、現県政には大いに不満がある。だが、対抗馬は無名で無所属の音楽家と、共産党候補の2名のみ。大野氏には自民から共産党以外の限界野党まで相乗りするのだろう。これでは投票率も上がらない。
その埼玉県だが、外国人問題で大揺れだ。住宅ローンを手掛けるアルヒが実施している「本当に住みやすい街大賞」で常にトップを争う川口市だが、もともと中共人の居住者が多いことに加え、急増したクルド人が無作法に暴れまくり、つい先日も約100人がもみ合う暴動騒ぎがあった。現場は我が家から車で30分ほどの場所だから、他人事ではない。ジャーナリストの石井孝明氏によると、川口市の外国人住民は人口の約6.4%を占め、その数は全国自治体で1位だそうだ。西川口など、駅を降りてある方向に歩くと、なんとも不思議な雰囲気が漂う。「住みやすい街大賞」における評価を鵜呑みにして同市への転居を検討している方がいるとしたら、もう少し負の部分の情報収集をした方が良い。
川口市の現状は、移民対策や不法滞在外国人への対応を見直す恰好の例であると思うが、政治やメディアの動きは遅い。NHKで「やさしい猫」というドラマが放送されており、私は観ていないのだが、違法状態で日本に暮らしてる外国人をただ可哀想な存在として描いており、入管を悪しざまに描いていると、ネットでは批判が多い。このドラマの原作者である中島京子氏は、しんぶん赤旗に幾度か登場し、「この10年ほどは、安倍・菅政権で壊されてしまったものがたくさんある。次の選挙で政権交代を」などと言っているから、いわゆるアチラ側の人物なのだろう。そういう政治色の強いネタであると知ってドラマを制作し、不法滞在や外国人の違法行為を中和しようとするNHKは、やはり公共放送の看板を下ろした方が良い。
いまTwitter上で急速に拡散されているのが、新宿における在日中共人と思しき女性らによる警察官への暴行事案である。キックを繰り出し、公務執行妨害を犯すこの中共人女性を、警察は検挙しなかった。割りが合わないのだというから、こんな事案は日常的に発生しているのだろう。事案の経緯はよくわからないが、こういう場面では法治国家の機能が有効に働かない。岸田政権が大幅に緩和した外国人労働者の家族帯同容認政策がもたらす治安事情の悪化は、我々の目の前にある。
安い労働力欲しさで外国人流入の規制緩和を訴える財界の言うなりに、政策を転換した岸田政権。それは日本人の労働対価を押し下げる圧力になるだけで、所得倍増を謳った政権の基本政策の真逆を行く愚行だ。可及的速やかに政策の転換をしなければ、日本が壊れる。岸田氏に聞く耳があるなら、米国や左派メディア、財界の話だけでなく、こういう現状で苦しむ国民の声にも耳を傾けてもらいたい。
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