南鮮の反日全体主義に加担する、読売のWBC旭日旗禁止措置

いわゆる小西文書について、国会ではまたも立民党らによる高市大臣の吊るしあげが行われていたようだが、この問題をクリアにするには、総務省の役人を国会に呼べば大半は済む話だろう。だが、立民党らはそんな証人を招致してしまえば、「これを延々とやり続ける」というシナリオに修正が必要になるため、及び腰だろう。昨日はTBSビデオ問題の中核である杉尾秀哉の執拗な嫌がらせ質問に、高市氏が「私の答弁が信用できないなら、質問をなさらないでください」と不快感を示し、それを阿呆なメディアが「答弁拒否」と報じる展開となった。もはや泥仕合の様相を呈しつつある。この問題に終止符を打つのは総務省の責任だ。早く「上司の関与」の詳細を陳述してもらいたい。
さて、今夜、いよいよ侍ジャパンが準決勝進出をかけ、イタリアと対戦する。ここからは負けたら終わりの一発勝負という緊張感と、大谷翔平が先発登板する予定とあって、かなりの盛り上がりを見せるはずだ。
ところがそんなWBCに水を差すようなことを、WORLD BASEBALL CLASSIC INC.とダブルネームで大会を主催する読売新聞社がやってくれた。ジャーナリストの松田隆氏が令和電子瓦版というサイトによせた記事によれば、読売新聞社が東京ドームでの旭日旗による応援を禁止しているのだという。以下は松田氏が東京ドームに電凸した際のやり取りの記録だ。
松田:WBCで旭日旗を持ち込んでの応援は認められないのでしょうか
担当者:現状、主催者(読売新聞社)の意向により、応援国旗とは全く関係がないので、ご使用を控えていただいている状況です。
松田:これは日の丸以外は振ってはいけないということでしょうか
担当者:応援していただく国の国旗のみの使用が可能という(読売新聞社の)意向です。(中略)
松田:旭日旗は国旗ではありませんが、応援には関係ないからダメということですか
担当者:左様でございます。応援していただくための国旗ではないというふうに認識しております。
松田:政治的な意図で禁止しているわけではないのですね
担当者:主催側が、出場している国の国旗や応援のメッセージ以外に関しては一律に断りましょうか、というふうに我々の方ではうかがっております。
松田:主催者の読売新聞社さんの意向ということですね
担当者:左様でございます。(以上、抜粋)
いま国会では、小西文書のやり取りの中で「忖度」とか「検閲」ということばが頻繁に使用されているが、この場合は、読売新聞社が特定勢力に忖度し、観客が持ち込む旗を検閲するという構図になる。あまりにもバカバカしい。
そもそも旭日旗にクレームをつけているのは、南朝鮮のみだ。その南鮮の一部の勢力が、過日の試合で旭日旗が持ち込まれたことを問題視し、WBCに対してクレームを入れたという報道があったが、それとて大会のごく一部に過ぎない。読売は大会にケチをつけられたくないという“つまらない”動機から、こういう措置を取ったのだろうが、これは日本国民に対する侮辱である。
旭日旗をあげて応援していたら主催者の読売新聞から注意されました
— 野球少年BOY (@ko_003_ko) March 10, 2023
恥を知れ讀賣新聞 pic.twitter.com/jatZK6SSN7
こういう事なかれ主義は、戦後民主主義が巣食う日本の象徴的な行動様式だ。「自らが主張しなければ相手も事を構えない。きっとわかってくれる」という安直なトラブル回避策は、何の役にも立たない。相手は次のネタを見つけて、同じようにクレームをつけてくるだけだからだ。そういう「クレーム ⇒ 自粛 ⇒ 他のクレーム ⇒ また自粛」という負のスパイラルに終わりはない。むしろ、旭日旗の自粛は、彼らが展開する反日全体主義への加担なのだ。
読売新聞社に強く抗議する。読売は今日の試合の前に、この問題について説明する責任がある。
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