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    日本のジャーナリズムの「事実はそっちのけ」の実態を憂う

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     政権発足から不可解なほど高い支持率を維持し続けていた岸田内閣は、この夏から急降下が始まり、閣僚の辞任ドミノも相まって、今はもう青息吐息といったところ。支持率急落の要因は、旧統一教会問題等もあるが、もっとも大きな理由は単純で、安倍総理が亡くなったことだろう。安倍的な政治を悪魔化する左派メディアにとって、岸田内閣は、安倍総理の復権を止めるための防波堤でもあり、擁護の対象だった。ところが安倍総理が亡くなると、擁護する理由はなくなる。「ならば一気に叩け」との号令がかかったように、旧統一教会問題、安倍総理の国葬、閣僚の辞任等々で、左派メディアの批判の引き出しが増えた。

     それならばと言ったかどうかは知らないが、岸田首相は人事刷新のため、内閣再改造を検討していると、日経、朝日などが伝えている。朝日の報道によれば「複数の政権幹部が明らかにした」というのだから、官邸サイドの観測気球だろうと推察している。もっとも、苦し紛れの改造で目先を狂わされる有権者はほとんどいないだろう。そしてメディアサイドも、いざ再改造となれば、徹底的に叩くに違いない。彼らは世論をコントロールできると、本気で思っている。

     一部の良心的なメディアを除き、「世論のコントロール」は、メディアが決して公言しないが、その根底に深く根差す隠れた本分である。彼らは事実よりも、世論をひとつの方向に扇動することを重視している。そんな結果の傍証が、下記ツイートにある。


     ジャーナリズムの役割の中で、事実をありのままに伝えることの重要さをジャーナリストに問うた設問で、「extremely important(極めて重要)」、「very important(非常に重要)」とと答えた比率が、米国で98.3%、フランスで96.5%、英国で93.0%だったのに対し、日本のそれはたった65.1%だったという。また、日本のジャーナリズムで突出しているのは「政治リーダーの監視と精査」だという。この項目は米国でも比較的多いが、逆にフランス、英国、ドイツなどでは低い。ちなみにだが、南鮮で事実をありのままに伝えることの重要さを挙げたのは92.9%で、さすが「粉飾の国」といったところだ。

     「政治リーダーの監視と精査」を期待していないとは言わないが、報道を受け取る側が求めているものは「事実」であり、「ありのままに伝えられた事実」によって判断材料を受けることだ。「事実」こそジャーナリズムの本分であり、その「事実」によって発信者と受け手の関係が正しく構築されるのだ。そこに、朝日のように「角度」をつけてくると、事実よりも発信者側の恣意性が強く押し出されるだけで、受け手にとっては迷惑なのだ。

     個人的にはいま、テレビや新聞より、YouTubeやポッドキャストのほうが重宝している。産経新聞にだけは購読料を払っているが、他のメディアは金を出して読んだり観たりするものではなくなった。メディアも基本に立ち返る勇気を持ってもらいたい。期待はしていないが。


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    7 Comments

    埼玉県在住のTOM

    まぁ、今更驚くには値しませんが、わが国のマスゴミには『事実をありのままに伝える気が無い』=『嘘八百を積極的に伝える気満々』な連中が少なくない、という事実を如実に物語っていますね。
    米国マスゴミですら『自称リベラル左翼』連中が跳梁跋扈し嘘八百報道たけなわな今日ですが、少なくとも建前だけは『嘘は悪い』という認識を持っている、ということでしょう。わが国のマスゴミはそれすら持ち合わせてはいない・・・最早マスゴミとして以前に人間として終わっている、といえます。
    最早凋落を隠しきれなくなってきていますから、是非ともこのまま滅亡し去ってほしいものです。『アカヒ』なんかは不動産屋として生き延びる道を模索しているみたいですが、わが国の不動産業界は都心再開発でのビル建設ラッシュにより供給過剰ですから、わが国のマクロ経済学的情勢の推移に拘わらずもうすぐデフレスパイラルに陥るでしょう。
    奴らが滅亡しても、真実・事実を大切にする『ジャーナリスト』は幾らでも生まれてきます。我々は粛々と情報リテラシーの向上を目指すのみです。

    • 2022/11/23 (Wed) 08:41
    • REPLY

    ちみ坊

    ほぼ帰化系なので無理かと
    事実の追求どころか、嘘が常態の民族性に何も期待しえない
    アチラ系が跋扈して、日本国はまた滅びそうだ

    • 2022/11/23 (Wed) 13:59
    • REPLY

    HAKASE(jnkt32)

    「あり得る」を超えて「あるある」ですね

    お疲れ様です。今回の貴記事は、報道メディアの病理につき「あ
    り得る」を超えた「あるある」の域だと拙者も思います。

    確かに国内メディアが「事実をありのままに伝える」事の扱いは
    軽い様に思われ、むしろ「時の政治リーダーの監視と精査」に 
    必要の度を超えて血道を上げている印象です。それを浮き彫りに
    したのが、亡き安倍元総理だったと思います。

    先日 拙記事にて、我国主要企業連携による先端半導体新会社の
    発足に絡む朝日新聞の不良な取り上げにつき触れましたが、貴
    指摘の「角度」こそがそれだと心得ます。これは良い言葉を伺
    いました。本当に「恣意性」が匂う風情です。勿論それは、期
    待値も信頼性にも欠けるものですが。

    • 2022/11/23 (Wed) 17:33
    • REPLY

    さよならサヨク

    取材禁止対象って知ってますか?

    ビルダーバーグについて書いた本を読んだら、著者が取材でアメリカの代表的新聞社の記者に会った時に「ビルダーバーグは取材禁止対象になっているから、朧げには知っているだけで、話す事はできない。」と言われたと書いてありました。

    少なくとも欧米では、会社のトップから通達があり「〇〇に関しては取材禁止、話すことも書くことも禁止」と言う事柄があるのです。

    報道の自由なんて昔からない。有名な「自分は金の為に社主の言い分を書くジャーナリズムの娼婦だ。」と言う言葉は1920年代のアメリカ話ですからね。

    とらこ

    日本の答えは案外正直と言えそうな気もします。実際はもっと低い数字の気もしますが。

    日本のメディアの姿勢完全崩壊は安倍総理の登場で私達一般国民にも明らかになりました様に、トランプ氏の登場で米国メディアの滅茶苦茶さは日本に居ても分かりました。

    <日本は本音と建て前が違い過ぎる> というのがメディアも含めて従来の日本サヨク論人の「日本批判」でしたが、本当は米国の方が本音と建て前の落差は激しいのかも、と思います。(欧州メディアの実態は私は全然知りません)。
    メディアではなく、米国人の長所は間違いを認める事だと感じます。


    対ドイツ戦、勝っちゃいました!祝祝祝

    • 2022/11/24 (Thu) 02:11
    • REPLY

    KY

    「事実そっちのけ」どころか

     マスゴミにとっては事実そのものが邪魔な存在でしかありません。

    (名前空欄)

    シナチョンの手先のマスゴミはさっさと潰すべきですね

    • 2022/11/24 (Thu) 19:10
    • REPLY

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