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    テロリズムを称揚する白井聡と国葬の意義

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     19日に執り行われたエリザベス女王2世の国葬で、盛んに安倍総理の国葬と並べて評するバカが多いらしい。TBSのワイドショーでMCを務める恵俊彰が「まさに国葬というものはこういうものなんだと教えられているような気がします」などとしたり顔で述べたらしいが、英国国王の葬儀に匹敵するものがあるとすれば、我が国では大喪の礼だけだ。安倍総理の国葬を揶揄する以前に、我が国の皇室に対して失礼だろう。

     国葬に関しては運動家がド派手な行動で抗議を示す傾向が強いようで、昨日朝には首相官邸近くの路上で男性が焼身自殺を図ったらしい。東京港区の米国大使館前では、手製の火薬を投げ入れようとしていた大学生の男が逮捕されたそうだ。焼身自殺の男性はパヨクやマスメディアの洗脳の罪深さを物語るようで、なんとも論評が難しい。後者のテロ未遂大学生に関しては、明らかに、安倍総理の暗殺を絶対的な悪として報じなかったマスメディアの副産物であるように思われる。彼らメディアは、テロは絶対にダメだというスタートラインを無視し、論点を宗教問題に移行させ、テロに屈しないことを国内外に示す国葬にすら反対キャンペーンを煽った。そういうメディアが作った風潮、空気が、こういう大バカ者の出現に繋がっているのではないかと思う。

     国葬反対のキャンペーンは当日まで続くだろうし、彼らは国葬を以てキャンペーンを終了させることはしない。「死人に口なし」の状況を最大限に活用した、安倍総理と、安倍総理が成し遂げてきたことを否定するキャンペーンは、それ以後も続く。そして、テロリズムを真正面から否定・非難するという原理原則は相変わらず放置され、更なる大バカ者の出現を生む。

     テロを放置することですら罪深いが、それを肯定するような発言も散見されるのがいまの日本社会だ。これは、アベガーとしても知られる白井聡(思想史家、政治学者らしい)が、19日に開かれた「国葬を考える」というシンポジウムで発した主張である。

    そんな状況を変えられるのは何だろう。残念ながら暴力だけだったっていう現実が今、露呈しています。
    今、いろんな人の論評の中で、この統一教会の問題なんかもガンガン追求されてる中で、こんな形で追及をやっていると、これはむしろ暴力を行使した、テロリストになった山上徹也の思う壺ではないかみたいな言論っていうのが一部見られます。私に言わせれば全くのナンセンスです。
    確かにこれは、結果としてみれば、山上が暴力を行使したっていうことが世の中を変えているというのは確かに事実であります。事実だけれども、残念ながら、暴力でなければ変えられないような状況、そのような腐った状況、腐りきった状況っていうのを私たちが作っちゃったんですよね。
    だから、山上がの暴力によって世の中が変わっていくっていうことはテロへの敗北だみたいな言い方がありますけれど、それは違いますよ。すでにあのテロが起こる前に、我々はもう、我々の社会は腐りきって我々は敗北してたんです。そのことを認めるところから始めなければ、何も開けないだろう、と。それで国葬っていうのはまさに今私が述べた、私たちの社会をもうすでに敗北してたんだっていうことを有耶無耶にするというか、それを否認するというか、まあ要するに安倍さんというのは偉い政治家だったんですよという形で国家的国民的に顕彰しようという話ですから、まあだからこそ私はやっぱりこれは断じて許してはならないという考えに基づいてやはり今回はですね、しっかりじゃあこれを考えようという企画をやらせていただいたわけです。

    白井聡


     乱暴にまとめれば、腐りきった状況というのは、彼らが言う「アベ政治」のことだ。その腐りきったアベ政治を止める唯一の方法がテロリズムだったということになる。そして、その敗北的状況に甘んじていた「我々」が許容していた世の中を、あのテロリストが変えた、というだ。

     彼らにとっての「敗北的状況」は、日本国民が選挙を通じて選択したものだ。だから、その状況というのは国民的敗北であるわけがなく、彼ら和製リベラルにとっての狭い世界における敗北でしかない。そういう彼らは、その敗北的状況を打破したテロリズムを容認し、称揚するのだ。恐ろしい思想である。

     こんな言説がまかり通れば、日本は恐らく、戦後の過激派が跋扈したテロ横行社会に逆戻りする。だからこそ、白井聡のような極左思想家の跳梁跋扈を許してはならない。テロに屈しないと国内外に宣言する国葬の意義は、極めて大きく、そして重い。


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    5 Comments

    あやか

    恐ろしいテロリスト政治学者

    わたしは、この白井聡とか言う人物のことは、初めて聞きました。
    インターネットで調べますと、典型的なマルクス・レ-ニン主義者らしいですね。
    実質的にテロを容認するという、恐ろしい人です。
    こんな反社会的人物が、政治学者になりすまして跳梁跋扈していることが、さらに恐怖です。

    ◆私は、先日、テレビで1960年代~70年代の左翼学生運動と、その行き着く先の「日本赤軍のテロ」のビデオ画像を見て、
    「何という、むちゃくちゃな時代だったんだろう」と思い、
    嘆息と憤りを感じたものです。

    ●今、その白井聡の暴言を読みますと、いにしえの左翼学生暴力時代の、いやなデジャビュ-(既視感)を感じました。

    • 2022/09/22 (Thu) 12:10
    • REPLY

    今國 護

    こんな言説がまかり通れば、日本は恐らく、戦後の過激派が跋扈したテロ横行社会に逆戻りする。

    自分も同意します。
    それで喜ぶのが一体誰なのか?
    そこに気づけば、自ずと、どうすべきか答えが出る筈
    なのだが…

    エリザベス女王国葬
    マスゴミは大きく報じないが
    英国でも、反王室/反君主制の勢力が騒いでいた。
    こう言うのも並行して報じて、
    そこからコメントするのが真のジャーナリズムだが
    豚BSに、そんな精神は皆無。
    プロパガンダの片棒担ぎと
    無抵抗者には強気
    殴り返してくる相手だと、
    平気で殺害事件にまで発生するような
    守秘義務違反を平然とやる。
    「テロリスト支援放送局」

    (名前空欄)

    マスゴミはテロリストそのものですね

    • 2022/09/22 (Thu) 18:21
    • REPLY

    レッドバロン

    エリザベス女王は英国教会の首長にして、三軍の最高司令官です。日本の大喪の礼と違って、国軍が前面に出たセレモニーになっています。棺に随伴するチャールズ国王以下の王族も、みな軍服姿でした。私の母が女王と同級生?なので、ご長女のアン王女がほぼ同世代、彼女の軍服姿もとてもチャーミングで、かっこ良かったです。明治の日本はかの国を大英帝国と称して畏敬の念を抱いていました。英国王がインド皇帝を兼ねていた時期を除いて、厳密には大英帝国というのはおかしいのですが、ひょっとしたら大日本帝国という国号も、東洋の英国たらんという、日の没するところのない大英帝国の富強ぶりへのオマージュがあったのかもしれません。

    そのような思いを抱かせるほどに荘厳華麗な国葬でした。その裏では街路に立つ警察官は自動小銃を構え、ビルの屋上には狙撃手が配置されているという警戒ぶりでした。女王の服喪期間中に英国内ではイスラム教徒の過激派がヒンズー寺院を襲撃するというような事件も起こったとか。インド・パキスタン間の宗教紛争が英国に持ち込まれた形ですが、英連邦の枠があるので、両者の移民の数も多く、まっこと迷惑極まりない話であります。 

    たかが壺売り風情に大騒ぎしている場合ではありません。イスラム過激派という真打ちの登場と安倍さんのお祖父様が成し遂げた安保改定以来、都合数十連敗して絶望的なテロに走るしかない、死に損ないのパヨクに対する予防措置は怠りなく。



    • 2022/09/22 (Thu) 22:00
    • REPLY

    とらこ

    白井某の論旨滅茶苦茶は、強引に安倍さんと安倍政治を「腐った」ものとしたい願望だけは分かりましたが、はっきり言って「それ違うわ」です。

    山上テロリストの言う宗教集団と母親の献金の不満と甘えで、なぜこんなに下卑た日本人が湧き出るのか?理解できないで居ります。

    母親が献金したと言う財産は、山上本人の所有物なのか?そうではなく母親名義の財産だとしたら、母親がどう使おうと母親の自由ではないのか?
    親の財は子供のモノ、子供に残すべきだと思うのは、厳しいけれど甘えだと考えます。勿論 子供の為に、と考えない親としての感覚にはなんだろね、と思いますが。
    そのことへの不満で40代の息子が赤の他人を銃撃する理由として日本国民は許せるのか?

    そのテロリストに同情と賛同が寄せられているらしい日本こそが、白井某の言う「腐った」部分であって、決して在るべき国益追求に尽力された安倍さんに転嫁できるものでは無かろうが、と考えます。

    エリザベス女王の国葬を、これぞ国葬と思うのであれば、被葬者の御立場はそれぞれ違いますから規模も式次第も違いましょうが、日本国民は「国葬儀」として厳かに静かに頭を垂れたいものと思います。

    安倍さんは49日でお浄土の住人になられたのですから、当日は中川さんとご一緒に「アレラが欠席してくれてスッキリだね~」などと楽しくご覧になるのでは、と期待しております。

    • 2022/09/23 (Fri) 01:44
    • REPLY

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