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    サンモニ“安田流民主主義”は、我々の民主主義とは性質が異なるようだww

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     昨日朝は二日酔いに苛まれながら、ベッドで日曜朝の名物番組サンデーモーニングに関するツイートをチェックしていたが、「青木さんにしゃべらせろ」「青木さんにしゃべらせないように申し合わせがあったのでは?」という、青木シンパの悲痛なツイートが目についた。二日酔いの状態で青木の発言など聞かされたら症状が悪化するだろうから、その後も番組を観ず、ツイートとYouTubeで内容をチェックした次第だ。

     アベ批判の番組として当然取り上げると思っていた「宗教と政治家」、「国葬への是非」だが、両方取り上げるのは面倒なため、あえて国葬問題をピックアップする。

    安田菜津紀(日本のフォトジャーナリスト)
     そうですね、あの岸田さんは国葬について先日、民主主義を守るんだっていうことを掲げてましたよね。
     でも私自身は民主主義って、例えばその政治家や党に対して支持をしない人、投票しなかった人、そもそも投票する権利さえない人たちの声も含めて大切に向き合うことだというふうに私は思ってきたので、そう考えるとむしろこの国葬という選択って真逆じゃないかなというふうに思うんですね。
     この法的な根拠があやふやなものを者閣議決定で通してしまうっていうことを常態化していく。これってもう法の支配ではなくて一部の人の支配を強化していく、つまり安倍政権下でずっと指摘されてきたこの構造的な問題をむしろ悪化させていくということでもあるんじゃないかということは危惧します。

    安田菜津紀


    寺島実郎(評論家)
     安倍さん自身がそれを望んでるかなっていう思いで考えるんですけども、民主主義というものを生きる政治家の本懐っていうのですね、市民とか国民に敬愛されてですね、送られることだと思うんですよ。
     そのことを我々自身もしっかり考えた上でね、これについてのですね、将来に向けてのルール形成をね、しっかり説明すべきだと思いますね。

    関口 宏
     確かにそうですね。
     既成事実化されますからね先々に大きな影響を与えていくと僕は思います。


     どうもこの番組に参加するコメンテーターたちは、民主主義の独自の定義を持っているようだ。

     そもそもズレている。岸田首相が民主主義を守ると言った本質は、民主主義の根幹たる選挙を暴力(テロ)で妨害したことに対してのものであり、国葬の是非を語ったものではないだろう。そのうえで安田は、「その政治家や党に対して支持をしない人、投票しなかった人、そもそも投票する権利さえない人たちの声も含めて大切に向き合う」ことだと主張しているのだが、これこそ民主主義の定義を踏み外すものだ。専制国家と違い、世論がある民主主義国家の民意は、しばしば分断を招く。その分断を有権者が判断し、誰に政権を委ねるかを決めるのが選挙であり、その選挙結果を以て民主主義を遂行する与党が決まるのだ。自民党に入れなかった人、選挙に行かなかった人、そして選挙権がない人に「向き合え」と安田は言うが、向き合っているだけでは政治は機能しない。政治は決断と実行をしてこそ、行政や立法という機能が遂行されるのだ。

     そもそも「向き合う」ことで、どんな結果を期待するのだ?もし少数派に向き合って、その人たちの意見を取り入れて判断を下せば、今度は政権を支持した多数の意向を切り捨てることになる。あの悪夢の民主党政権の3年3カ月、保守派の意見は切り捨てられた。この安田流民主主義が何を期待しているのか、どんな民主主義が理想なのか、私にはさっぱりわからない。

     安倍政権でも岸田政権でも、政権という「一部の人」が支配が支配するものではない。そこには投票による国民の負託という、民主主義の基礎があるのだ。あの官邸前の「国葬反対デモ」という少数派の意見を取り入れ、国葬を取り下げれば、国家はそういった一部の人たちに間接的に支配されることを意味する。それが民主主義だというなら、堂々と安田流民主主義を広めてもらいたい。国民の共感は得られないだろうが。


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    6 Comments

    敷島やまと

    投票する権利さえない人たちって一体だれを指すのか?

    『あの官邸前の「国葬反対デモ」という少数派の意見を取り入れ、国葬を取り下げれば、国家はそういった一部の人たちに間接的に支配されることを意味する。それが民主主義だというなら、堂々と安田流民主主義を広めてもらいたい。』

    まったく同感です。
    アベガーどものデモで国策が決まるならそりゃ無政府状態。
    日本の民主主義が「こんな人たち」に負けることになる。

    ところで、投票する権利さえない人たちっって一体誰のこと?
    ひょっとしてご自身のことだったりして。
    まさかそんなはずはないでしょうけど…

    • 2022/07/25 (Mon) 08:47
    • REPLY

    今國 護

    パヨクの言う民主主義って
    「朝鮮民主主義人民共和国」みたいなものでしょ。
    全体で少数の支配層が、国民の意見など聞かずに
    反対する者は弾圧排除粛清し、その少数派が牛耳る構造。
    C和夫が「民主主義を守る」とか言うと嗤っちゃう、みたいな。
    (「共産主義はどうすんの?」と言うツッコミ待ちなのかな?)
    日本共産党も、党員の意思など無関係に
    選挙で惨敗しようが、不祥事起こそうが
    その背後の老害支配者に重用された党首が
    延々選挙もなく22年も務められる異様さを持って
    何が民主主義だよ、と。

    とらこ

    安田フォトジャーナリストと称する人の民主主義の定義もナンですが、<一部の人の支配を強化していく、つまり安倍政権下でずっと指摘されてきた、この構造的な問題>とは何を指しているのか?わからん。

    ものを視る角度で見え方が違う、とは思うものの、余りにも心当たりのない「安倍政権」観が全く別物を観ている様に感じます。

    停滞していた日本国を大きく普通の国に動かし、海外からも大変な好評を得た元総理大臣に「国葬」と言う形で厳かに謹んでお見送りする事が、なぜこんなに騒がれなければならないのか理解できません。
    礼節を法で問うなど、一部であっても日本人がこんなに崩壊している事に驚きです。

    • 2022/07/25 (Mon) 16:40
    • REPLY

    反カルト

    統一教会・創価学会の禁止法を!!

    日本を憂える有志の力で統一教会・創価学会の禁止法を実現させましょう!!

    https://vpoint.jp/author/onagi

    名無し

    民主主義の正当な手続きで選出された、国会議員の決定事項に「異」を唱えるのは、民主主義の否定ではないですか?

    • 2022/07/26 (Tue) 00:09
    • REPLY

    弓取り

    民主主義は、良識ある多数派しか担えない

    >寺島実郎(評論家)
     >安倍さん自身がそれを望んでるかなっていう思いで考えるんですけども、

     この人は安倍さんを正当に評価していたっけか。アメリカの友人は安倍をどう評価していたのか。
     そんな人が亡き人の意向を忖度するなどおこがましくて傲慢です。

     マイノリティさんたちはずるいです。都合よく弱者ポジションで強い要求をします。強い要求をするために、民主主義を楯にするのです。そして、いつまでも新しいマイノリティポジションを模索し作り出そうとします。

     こうした振る舞いは、むしろ民主主義の否定です。
     彼らが将来、もしもマジョリティの側に立てたとしたら、とても自由平等をともなう民主主義を担う人材集団を形成できるとは、とても思えないのです。

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