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    憲法9条至上論という新興宗教

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     今日はまずこのツイートから。

    薛剣「ウクライナ問題から銘記すべき一大教訓: 「弱い人は絶対に強い人に喧嘩を売る様な愚かをしては行けないこと! 仮に何処かほかの強い人が後ろに立って応援すると約束してくれてもだ。」 これと関連で更に言え


     この薛剣というん人物は、在大阪中国総領事館の薛剣総領事である。当然ながらプチ炎上したが、「誤解」「曲解」と言いながらもこういうツイートを続けていることから、悪びれるところは全くないようだ。この薛剣は、国際人権団体のアムネスティ・インターナショナルが香港事務所を閉鎖するという報道に、「害虫駆除!」とツイートした輩だ。特に驚くべきことはなく、中共の最低さを再確認するだけでいい。

     薛剣のツイートから学ぶ部分がひとつあるとすれば、それは中共は力の信奉者であるということだろう。国際社会には、大国であれ小国であれ、主権国家はみな対等であるという原則がある。これは一面では単なるきれいごとなのだが、その原則を無視すれば、大国による小国支配が是認されることになる。そういう論理で主権侵害と侵略行為が正当化されるなら、秩序という二文字は必要なくなってしまう。

     さて、そんな隣国の思想に触れると、現行憲法が及ぼす我が国の脆弱性に悪寒がする思いなのだが、護憲派は今回の事案に沈黙する人がほとんどながら、まだ頑張っている(笑)人もいるようだ。一昨日に論じた志位和夫の「仮にプーチン氏のようなリーダーが選ばれても、他国への侵略ができないようにするための条項が、憲法9条なのです」というツイートはいまだに炎上を続けるが、このツイートが究極のお花畑理論であるという指摘と同様に、最も端的なツッコミは、「自国への侵略ができないようにするための条項が存在しないという欠陥にふれていない」という池田信夫氏のものだろう。

     山口二郎ダイセンセーは、産経新聞が志位のツイートで志位のツイートが批判されると、「ウクライナ危機さえ政略に利用する卑しさは、改憲派の本質」とお怒りだ。しかし、いやしくも国際政治学者たるもの、そんな論点ずらしをして恥じることがないなら、お仲間が減るぞ?と助言差し上げたい。

    志位


     北海道の立憲民主党議員がとんでもないツイートをして炎上しているが、彼女も「憲法9条を世界に広めることこそが日本の役割」といまだに言っている。志位は、「ウクライナ問題を利用して憲法9条を貶める。一部の人々の言動は、恥ずかしいことです」と続投しているが、多数の人は憲法9条の国防における機能を議論しているのであって、貶めているわけではない。逆に恥ずかしいのは志位だ。

     この「憲法9条を貶めるな」という志位のことばに、彼らにとっての9条の本質が見え隠れする。例えて言うならば「信仰」であり、彼らにとって9条とは「貶められてはならない存在」なのだ。もしそうでないなら、憲法前文と9条を中心とした憲法の「自国への侵略ができないようにするための条項が存在しないという欠陥」に対する反論を明確に示してもらいたい。もし可能なら、だが。


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    9 Comments

    なつこ

    昨日のコメント投稿のあまりの長文、
    しかも駄文をダラダラと大変、失礼しました。

    *****
    山口二郎や志位和夫など、
    彼らの頭の中は、如何なる有事の際も、
    憲法9条を守れ、踏み外すことあってはならぬ
    とばかりのサイレンが、鳴り続けるのでしょう。

    こうした全身、9条のお札を貼った完全武装の
    鉄面皮集団が、国家を危機に陥れ、
    国民の命をないがしろにするのです。

    いつもながらの彼らの業腹な言い種ですが、
    最後に、楽しいものを。
    文化人放送局で楽しい川柳を見ました。

    「国の危機 早苗あれば 憂いなし」

    • 2022/02/27 (Sun) 08:56
    • REPLY

    国際派

    外交官の品位

    外交官の品位はお国がらを示すもので、民度の尺度になる。6年前に中国の首長を含む代表団が訪英した。そのふるまいのひどかったこと、エリザベス女王の逆鱗にふれ、失礼千万な連中だったとコメントした様子が世界に報道された。それ以来世界の外交界から総すかんをくっている。去年、外交のツートップが訪米しようとしたが、アラスカで足止め、ブリンケン国防長官は食事もださなかった。豪州とは外交上の断交状態が続き、最近も中国が二国の中間地点であって会談させてくれと要請がきたが、モリソン首相は断った。だれからも相手にされない中国のリーダーが、ロシアのように暴発する日がくるのを危惧します。

    • 2022/02/27 (Sun) 09:22
    • REPLY

    ツクノ

    ⚪ロシア対ウクライナ。どちらが勝つのか。最高指揮官の大統領は、どちらが優れているのか。人物を考えるときには、その人生の歩みにこそ、真実はあると思います。プーチン大統領は強いと思います。

    ⚪ロシアの軍事行動は、国際法違反だと思うが、勝てば官軍ともいう。日本は敗戦により、国の正義が悪とされた歴史がある。本当にロシアが悪ならば、後ろ盾にある中国と共に、国連の常任理事国から、まず真っ先に外されなくてはならないが、そうはなっていない。欧米の経済制裁は間違った対応ではないと思うが、本音と建て前もあると思います。

    ⚪世論のプーチン大統領を悪党とする風潮には、むしろ不穏な動きを感じます。国際世論の正義を背景に、一般市民の多くが個人を批判し続ければ、国に対する挑発行為とみなされ、プーチン大統領の怒りを買うことになるかもしれない。ウクライナと同じような戦争の口実となり、後の日本の安全保障上の脅威となる危険性があると思います。

    ⚪プロの政治家は、私よりも公に気をつけている。つまり、個人的な思想信条や大義名分よりも、国家主権と国民の人権を大切にしている。人々の暮らしに危険が及ばないよう細心の注意をはらい、万が一危険が及んだときは、火に油を注ぐのではなく、事態の早期収拾に努めるのが、プロの政治家ではないだろうか。

    ⚪日本はアメリカとの戦争で負けたが、戦後はアメリカと手を携えてきた。隣国とも友好的に外交をしてきた。柳の木は風で折れないが如く、柔よく剛を制するの精神は、日本の先の敗戦における教訓のひとつだと思います。

    ⚪日本を守るためには、そこに正義や言論の自由があったとしても、日本に危険が及ばないよう、ロシアへの批判は自重すべきではないだろうか。市井の声を挙げることは、無意味ではなく、政府に影響も与えるものだが、限定的に留まるものだと思います。ロシアにはロシアの正義と主権がある。ロシアの違法性などをジャッジするのは、国際司法裁判所であって、一国や一個人ではないだろう。

    ⚪ウクライナに住む人々全員の、人権と暮らしの安全は、ウクライナ政府もロシア政府も、最優先に守るべきことだと思います。ロシアの隣国の日本としては、和平交渉を進めて、事態の収拾に努めてほしいと思います。

    ユーカリ

    憲法第9条の意図

    日本が真珠湾を攻撃する10か月前、
    米国務省の特別研究部に陸海軍が加わって「戦後計画委員会」が
    発足し、1944年3月に報告書が纏まる。
    それは第1次講和条約案だった。
    それは、
    日本に永久に軍備を持たせない、軍需産業も一切認めない。
    核の平和利用、研究も許さない。
    航空機については、民間機も含めて永久に1機の所有も禁ずる。

    後に講和条約によって独立を回復しても、それは名目的なものとして実質上は米国の管理下に置く等々の過酷な内容だった。
    日本の敗戦後、マッカーサー総司令部に対して、この条約案に沿った憲法を、日本に強要するように、指示された。

    これは戦後、コロンビア大学の教授ヒュー・ボートンから
    外交評論家・加瀬英明氏が聞いた話であるが、
    このボートンこそ「戦後計画委員会」の中心人物であった。

    マッカーサー・ノートの第二原則の中の二つに、

    ・日本は紛争解決の手段としての戦争のみならず、
    自国の安全を維持する手段としての戦争をも放棄する。

    ・日本が陸海空軍を保有することは、将来ともに許可されることがなく、交戦権が与えられることもない。

    とあるが、これでは第2ポエニ戦争後のカルタゴ同様である。

    ケーディスが「自国の安全を維持する手段としての戦争をも」を削除して日本の自衛権を曖昧にしたのだが、
    マッカーサーは本国指令どおり、はっきりと日本の自衛権を否定していたのである。
    それが、
    1950年1月1日、そのマッカーサーは冷戦下で北東アジアの緊張がたかまるなか、『年頭の辞』で
    「憲法の規定はたとえどのような理屈を並べようとも、
    相手側から仕掛けて来た攻撃に対する自己防衛の冒しがたい権利を否定したものとは絶対に解釈できない」と述べ
    180度の方針変更する。

    状況が変われば方針も変わるのは世の習い
    いつまでも9条に拘るのはバカか中韓露朝の工作員である。


    • 2022/02/27 (Sun) 12:32
    • REPLY

    素浪人

    チャウチャウちゃう

    今日は。

    国内パ賊らが9条推ししてるのは、主に利特亜の目的で、我が国を普通の国にさせない為の方便でしかなく、教条的に信仰している訳ではありません。連中が特亜を初めとする諸外国に、9条的な憲法制定を勧めているのを見たことが無いのがその証左でもあります。まあ、そうしたパ賊らに影響されてホントに妄信している層も少しは居るでしょうが、、

    毎度おなじみながら、ニフォン国拳法が占領統治基本法に過ぎず、憲法としては成立時より一瞬たりとも有効ではなく、憲法改正の対象になり得ないことも申し添えます。

    今國 護

    日頃、他人批判ばかりに明け暮れているくせに
    自分らが批判されると顔を真っ赤にして
    恫喝圧力かけてくる奴が「9条守れ」は嗤わせる。
    そもそも、交通規則すら守れない奴が
    「おまいう」。

    人は、窮地/有事の時にこそ
    その本性が現れるという例。

    とらこ

    あるべき とする姿(イデオロギー)に現在世界は向かっていると考え、ところが、現実世界が何時までも「理想」に近づけないと、間違っているのは世界でイデオロギーは正しいのだとするのが信者と言われる所以で、聖典の様に一字一句もゆるがせにはしない!決意の、もはや九条信奉者は原理主義者と言っても良いのかもしれません。

    こうなったらもう手が付けられない。
    何を言っても山口大センセーのように筋違いだろうが論点錯誤だろうが「僕たちは間違ってない!」と言い張るだけでしょう。

    原理主義者を説得できる人は多分居ないと思います。ので、戦争の現場に宣教師の様に飛び込んで説諭体験していただくのが一番。

    いってらっしゃいませ~ 歓送志位一行様。

    • 2022/02/28 (Mon) 00:17
    • REPLY

    HAKASE(jnkt32)

    本当に・・

    この 2月もお世話様でした。

    ホント、仰る様に「左」の政治勢力は公党や民間問わず、皆日本
    国憲法第 9条を異常に聖典視する事で共通しています。

    法の条文たる以上、他の諸条や項目と同様に 必要なら見直されて
    良いはずのものが、そうした捉え方をされる事で金科玉条になって
    しまう所が反って危険な様にも感じます、遅くに失礼しました。

    • 2022/02/28 (Mon) 00:35
    • REPLY

    肱雲

    憲法の一文字も変えられぬ怠惰な国民は愚民でしかない

    戦後、不磨の大典の如く
    時代にもそぐわぬ条文を
    何時迄も何処迄も変えようとせず
    安楽死を待つ様な国民には
    世界を混乱に導くことは有れども
    平和を守れる訳が無い

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