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    立民代表選4候補、誰がなっても「憲法議論ボイコット宣言」の醜態

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     拙ブログは、改めて、岸田内閣不支持を表明する。この内閣を早急に変えなければ、日本が間違った方向に導びかれるという不安が募るばかりだ。特に外交安全保障の面で、日本の軸足が少しずつ、だが目に見える形で、中共側に動いている感がある。

     そういう内閣の綻びのようなものが露呈しづらい原因のひとつが、野党の体たらくだ。特に、いま代表選を行っている立憲民主党の駄目さ加減が、政府与党を弛緩させていると考えざるを得ない。

     朝日新聞が22日に電子版に掲載した記事のタイトルに、思わず失笑してしまった。記事タイトルは「違いがないこと確認し合う会?」というもので、日本記者クラブが主催した立民党代表選の候補者討論会で、憲法論議や経済政策などで候補者4人の主張に明確な違いがないことを揶揄したものだ。反自民の立ち位置から、立民党に対しては寛大なスタンスを持ち続けてきた朝日も、小者ぞろいの代表候補者に、半ば呆れているのだろう。

    立憲民主党代表選


     かねてから主張している通り、この立民党代表選の最大かつ唯一の争点は、今後の共産党との関係性や距離感だ。4名の候補者にあるのは、共産との共闘が間違いではなかったというコンセンサスであるようだ。彼らが言っているのは、共産との共闘や野党政権における「閣外協力」が「国民感覚から相当ずれていた」(逢坂)、「何を意味するのかが伝わらなかった」(小川)、「本当に国民が求めていたメッセージなのか」(泉)、「上から急に決まったような形では、党員の理解を得るのは困難」(西村)というもの。つまり、「閣外協力」を含めた「政権交代」というメッセージを否定的に捉えているだけで、共産党との共闘を止めるとは言っていない。

     国民の側からすれば、共産党が「閣外協力」をする「政権交代」であろうとなかろうと、野党統一候補を立てて与党と戦う時点で彼らは「一体」であり、大差はないのだ。公明党と一体化している自民党も情けない限りだが、これで立民党が国民の理解を得られるとは思えない。

     憲法議論にしても、4人の候補者は見事に一致している。

    逢坂 「落ち着いて議論することは大歓迎だが、改正を目的とする議論は少し健全性を失っている」
    小川 「改憲のための議論という色彩が濃く、くみするつもりはない」
    泉 「憲法審査会で必要な議論は行う。ただ、改正が自己目的化したものはおかしい」
    西村 「「安全保障法制をめぐる解釈改憲を継続する岸田政権は改憲議論を提起する資格はない」

     泉は、「立憲民主党は『護憲』ではなく『論憲』の立場」だいう嘘を臆面なく発言したが、彼らが憲法審査会をサボタージュとボイコットを駆使して妨害し、憲法議論を遠ざけてきたのは周知の事実だ。我々国民は決して彼ら野党のスキャンダル追及のために税金を払っているのではないし、国会は立法府であって、彼らは法律を議論し、制定、修正など必要な対応をするために議員報酬を得ている。その彼らが、新しい代表のもとでも「憲法議論なんてやらないよ」と宣言しているのだ。彼らが如何に不必要な存在であるかの証左だ。

     彼ら立民は決して自分から議員や政党をやめることはしないから、国民が彼らを淘汰していくしかない。岸田内閣の緩みは、野党が健全化すれば幾分是正されるだろう。そのプロセスに立憲民主党や共産党は必要ない。維新や民民が憲法議論に応じる健全さを示すことによって、立民の存在価値を限りなくゼロにすることはできるはずだ。


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    7 Comments

    敷島やまと

    国民は党首選より小室氏の再受験の方がよっぽど興味があるみたい

     連日大盛り上がりの自民党総裁選は本当に楽しかったね。
    政治生命を賭けた人間ドラマの連続だった。
    一方、立民代表選は祭りどころかまるでお通夜。
    各候補演説も枝野前代表への弔辞を読み上げてるみたい。
    しかも見たこともない顔でどれが誰やら。

    そもそも枝野氏は何でやめたの?
    共産党との共闘を今後どうするかが争点じゃねーの?
    どの候補もごにょごにょ歯切れが悪いけど。

     今週号の文春・新潮の新聞広告では代表選はスルー。
    小室夫妻に関する記事が一番のテーマかな?
    司法試験不合格でリベンジ受験まであと3か月なのに、
    パブで騒いで余裕かましてる場合かだって。
    国民はこっちの方がよほど興味あるみたい。












    • 2021/11/25 (Thu) 10:02
    • REPLY

    K&G

    <立民代表選は祭りどころかまるでお通夜←いや結構、結構。

    <どの候補もごにょごにょ歯切れが悪いけど。←ものごとの実態を
    明らかにして、しっかり自分の考えをまとめあげる能力がなかったら、こういうことになるわけ。これではろくなことできまい。   代表選候補がこの程度だから、後のものはおして知るべし。いや結構、結構。

    • 2021/11/25 (Thu) 11:36
    • REPLY

    あき

    自民党~~・誰がなっても、外国人最優遇政策、日本を移民国家へ!緊縮大増税路線は、変わりません・堅持!!

    • 2021/11/25 (Thu) 12:51
    • REPLY

    不良ジジイ

    そもそも、立憲共産党の党首選なんぞ
    注目している日本国民いるの?

    とらこ

    今の岸田内閣の傾中姿勢を断固支持しているのは差し当たり公明党なのでしょうね。
    「共産党だけがご本尊!」の共産国家に、14億の信者予備軍に垂涎と幻想を抱く宗教党がバチカン法王と共に擦り寄る異様さも不可解なのですが、何か実現性を見ているのでしょうかね。

    中国歴代王朝はそれぞれ民族が違うのだそうですが、王朝が倒れる原因は皆カルト宗教と洪水とイナゴ大群の来襲だったとか。   いいかもしれない(これは冗談)

    自民党外交部会(佐藤正久会長)や領土特命委員会の合同会議が、林外相の訪中ご招待に異議を申し入れたそうです。
    これに林外相は「現時点で何も決まっていない」。
    決めろよ、行かねーよ、と。

    このままの岸田林路線なら参院前までの短命内閣かも、と濃厚な期待を寄せております。



    • 2021/11/25 (Thu) 23:28
    • REPLY

    レッドバロン

    お通夜のような立憲共産党の党首選の体たらくに、これでは枝野代表も浮かばれないと言う議論が出ていたら、すかさず「ただちには成仏できない」という突っ込みが入って、大笑いしました.党外のネット外野席にはしっかりした人材がいるようです。

    尖閣や台湾防衛については何の議論もないようで、現実の国際情勢にはモリカケ桜の万分の1の興味も関心もなさそうですね。支持率数パーセントで百人の議員団を抱えている方が不可思議です。共産党と共闘しなければ、すみやかに社民党化するのが実態かも。


    • 2021/11/25 (Thu) 23:49
    • REPLY

    シバサマ1966

    国民レベル以上の政治はあり得ない

    今の日本が置かれている状況は、過去80年遡らないとないくらいの危機的なもの。

    であるにもかかわらず、与野党政治家の体たらくはどうでしょう。でもそれは主権者である国民の鑑。

    中学生が学校で友達刺し殺す。電車内で放火、殺人。親子間虐待。親が死んでも年金欲しさに床下に埋める等、昔では考えられない事件が多すぎる。

    金、かね、カネのエゴイスト量産化社会から抜け出さないといけませんが、さてその方法はこれいかに?

    そりゃ簡単。福祉予算を大幅削減し、自分のことは自分でする。無理なら家族で助け合うのが当たり前の世の中にすればいい。

    国民が政治家に対して経済を第一に求める限り、政治家はそんなこと絶対言えませんけどね。

    その点から権利偏重の日本国憲法は、義務や責任の大切さを取り戻す意味でも改正が必要。

    自分の国を守るという、最低限の義務責任を放棄する憲法下で、まともな人間が育つ訳がない。

    • 2021/11/26 (Fri) 00:37
    • REPLY

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