悪夢の民主党政権+極左共産党=日本の終わりのはじまり

個人的に生理的に受け付けない政治家である江田憲司が、衆院選終盤の発言で炎上している。BSフジのプライムニュースに出演した江田は、金融所得に関する税率を「国際水準並みの30%にしていく」と発言した流れで、NISAにも同じように課税すると発言した。江田はNISAという仕組みを全く理解していなかったのだろう。
NISAとは、低中所得者層が積み立て型投資で、成り立ち自体が非課税であることが最大の特徴だ。それに課税すると言うのだから、無茶苦茶な話であり、炎上は当然だ。江田は「舌足らずの発言によって、誤解を生じた」「司会者との間についたてがあり、質問を誤解した」などと、誰が聞いても失笑するような取り繕いの弁解をしているが、往生際が悪い。この江田憲司は、立民党の経済政策担当の代表代行なのだ。まったく恐ろしい政党だ。
なにか苦しい言い訳をしているかなと思い、江田のYouTube公式チャンネルを覗きに行ったら、動画は最新のものでも一か月前のもので、チャンネル登録者は僅か509人。お寒い限りである。
さて、自分の無知を「舌足らずの発言」「質問を誤解した」などという明らかな嘘で片付けようとしている政治家も政治家だが、その政治家が所属する政党も大して変わりはない。立民党のオフィシャルツイッターが、一昨日、このようなツイートを発信している。
あなたはどちらの社会を選びますか? この選挙の争点(の一部)です。#選挙に行こう
— 立憲民主党 🗳 #変えよう (@CDP2017) October 29, 2021
自己責任 or 支え合い
一部のみ成長 or 分配
国会答弁で嘘つく or 嘘つかない
公文書改ざんする or 改ざんしない
憲法の理念を踏み躙る or 憲法の理念を守る
同性婚も選択的夫婦別姓もダメ or 多様性と自由を尊重
こういう二元論で相手を貶めるのはパヨクが好む手法だが、そもそも思考として平面的過ぎて、議論する気にもならない。例えば彼らは、菅前政権の「自助、共助、公助」という考え方に「自己責任」という言葉でレッテルを貼るのだが、弱者に手を差し伸べない菅(前)政権というのは印象操作でしかない。国会答弁で嘘をつくなというなら、民主党政権そのものが嘘の塊だったと言える。公文書改竄問題は、少なくとも役所の側の問題であり、それをすべて政治の側に責任転嫁をするのにも無理がある。政治は二元論で語れない部分があるから、政策集があるのだ。そして政策集を論評するなら、立民党の政策集に載っている項目は、無理があるか、国益を著しく損なうものばかりだ。
週刊誌が営利でほじくった、真偽の定まらないネタを国会で追及するばかりの政党に議席を与えれば、政治に停滞を招く。コロナ禍から回復しようとしている我が国に、そんな余裕などない。まして、共産党の思惑が背景にある政権を選んでしまえば、国柄そのものが破壊される。
悪夢のような民主党政権に共産党の極左思想がプラスされた政権ができれば、「日本」がただの「日本らしき国」に変えられる。今日はそんな総選挙の投票日だ。全国の有権者には、賢明な選択をお願いしたい。
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