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    選挙公示日に「反自民キャンペーン」を発動する、朝日新聞の呆れた倫理観

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     総選挙は19日に公示となったが、その公示日当日、朝日新聞は「衆院選きょう公示 「1強」が生んだ弊害正す時」という社説を上げた。メディアは一応、選挙戦公示日以降は、特定の党に有利にならぬような報道を徹底することがルールとなっている。テレビであれラジオであれ、そういうルールのもとに番組を構成している。しかし、この社説のタイトルは明らかに偏向している。

     安倍・菅両政権の9年近く、「1強」といわれた巨大与党体制がもたらした弊害をただし、将来の展望を示せるのはどこか。12日間の選挙戦を経て、有権者の審判が下される。


     社説は安倍・菅政権の9年近い政権運営を「1強」と称し、それを「巨大与党体制がもたらした弊害」と断じている。これは明らかに、自民党に対するネガティブキャンペーンだ。

    朝日新聞社説


     そもそも「1強」なるものは、メディアが勝手につけた俗称である。彼らはその表現を、極めて否定的な見地から、頻繁に使用する。だが、もしそれが「1強」であったとしても、それは国民による投票行動が生んだ結果であって、それを否定するなら民主主義の否定だ。菅政権は大きな国政選挙は経験せずに終わったが、安倍政権の7年8カ月においては、主な国政選挙はすべて自民党が勝利した。4年前の衆院選は「勝ちすぎた」と言われるぐらいの圧勝であり、だから今回、自民党がどんなに頑張っても、議席数を減らすと言われている。こういう国民の審判を受けた政権を「1強」と批判するのは筋違いだ。

     長きにわたる「1強」態勢は、政権のおごり、緩みも生んだ。安倍政権の後半以降、森友・加計・桜を見る会など、政治や行政への信頼を失墜させる疑惑が相次いだ。この間、自民党内から政権の行き過ぎに歯止めをかけたり、自浄作用を発揮したりする動きはなかった。与野党を問わず、新しく選ばれる議員には、国会の役割を立て直す重い責任がある。


     「1強」が生んだおごり、緩みに、朝日新聞は相も変わらず「森友学園問題」、「加計学園問題」、「桜を見る会」を挙げる。だが、森友に関して言えば、安倍政権への忖度と決めつけた朝日らの報道とは裏腹に、自殺した赤木氏の手記では、国有地売却に関する手続き・取引において、政権に対する忖度は一切なかったことが判明した。朝日はそれでもなお、「森友問題」を叫んでいるが、彼らは新しい事実をなんら発掘できていない。慰安婦問題同様、一度手を突っ込んだ以上、引くには引けぬという状態なのかもしれないが、そんなことは知ったことではない。

     加計学園に関しては、もう誰も気にしてさえいないから、話題にもならない。桜を見る会では、安倍事務所側に不手際があったが、安倍元総理自身には不起訴総統の判断がついている。もう終わったことをひたすら持ち出して、反対勢力を批判し続けるのは、慰安婦問題や戦時出稼ぎ労働者問題(いわゆる徴用工)における南朝鮮の行動様式と同じだ。

     朝日は低い投票率を持ち出し、社説をこう結ぶ。

     もちろん、棄権した人の中に、消極的なものも含め、与党を支持する人が一定程度いることは否定できない。しかし、一般的には、低投票率は組織力があり、地方議員の数も多い自公に有利とされる。
     2年弱のコロナ禍で、政治の役割が自らの命や暮らしに直結するとの認識を新たにした有権者の行動が変化すれば、選挙結果を左右するかもしれない。


     野党勢力に対する期待感が滲み出ている。

     「「1強」が生んだ弊害正す時」というタイトルは、自民1強体制を崩す構えの野党に対する激烈なエールだ。「自民党1強を正せ」というのは、読者に対する「野党に勝たせろ」という扇動に他ならない。こんな社説、よく公示日に掲載できたものだ。

     日本新聞協会の「新聞倫理綱領」には、「報道は正確かつ公正でなければならず、記者個人の立場や信条に左右されてはならない」とある。朝日のこの社説は正確性もなく、公正性を著しく欠き、朝日自身の立場や信条(=イデオロギー)の直接的な発露だ。こんな新聞、やっぱり潰れてもらわねば困る。


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    2 Comments

    Marine

    低投票率の原因はマスコミでは・・・?

    投票のたびに(特に)若者層の低投票率が挙げられますが、マスコミ自身が選挙をイベント化し、連日に渡ってやれXX党がXXX議席獲得の勢いだの与党過半数は確保だのXX党は伸び悩みなどと報道し、当日には20:00ジャストに全国の当確予想を出してしまう。投票日を迎えるころにはすっかり結果がわかってしまい、関心の賞味期限は切れています。こんなつまらない「イベント」に若者の関心が向くわけがありません。スポーツだって、結果がわかっていれば録画放映を見る人は生に比べて激減するでしょう。マスコミは、低投票率は自分たちが原因であることを自覚してほしいです。

    • 2021/10/21 (Thu) 12:34
    • REPLY

    HAKASE(jnkt32)

    「二流以下の扇動」を辞さぬ朝日に「一流の矜持」なし

    今晩は。かねて思っておりましたが、朝日新聞一味に、やはり
    記事のバランスや公正さを護らんとする矜持がない様に思います。

    特定の政治勢力への肩入れを煽る姿勢など、二流以下のする事
    でしょう。これ即ち朝日一味の特定イデオロギーを恰も絶対の
    正義みたく、読者や国民に喧伝する不良姿勢でしょう。

    以下に二流夕刊紙「日刊ゲンダイ」の先日記事をリンクして参
    りますが、どうせ朝日論調も「週刊朝日」や「AERA」を含め、
    似た様なものでしょう。

    • 2021/10/22 (Fri) 00:07
    • REPLY

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