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    アベロスの変態新聞、いまだにアベガー連発の哀れさ

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     総選挙公示日まで10日を切った。選挙カーが近所を頻繁に通行するようになり、それらしい雰囲気も出てきた。左派系メディアが、紙面を総動員する自民党への批判で、自民の議席をひとつでも減らそうと躍起になる季節だ。ただ、良くも悪くもつかみどころがない岸田政権を批判するうえで取る、安倍元総理を無理やり絡めようとする手法については、一昨日書いたとおりだ。このことについては、産経新聞の阿比留編集委員も指摘している。


     同じ政治ジャーナリズムに身を置く立場としては、哀れみすら感じてしまうのだろう。この「アベガー病」的なものは、南朝鮮における慰安婦問題と構造が酷似している。南鮮は、慰安婦問題が解決してしまうと、それを利用した日本批判ができなくなるから、絶対に慰安婦問題を手放そうとしない。それと同じく、左派メディアにとっては安倍晋三という存在は、反自民を貫くうえでは手放せないカードなのだ。似た者同士とはこのことだ。

    安倍晋三


     そんな手法をフル活用しているのが、変態新聞である。同紙は昨日の社説、「日本の選択 4年ぶりの総選挙 分断をどう乗り越えるか」で、このアベガー病全開の様相だ。

     岸田文雄首相は就任記者会見で「私にお任せいただけるのかご判断いただきたい」と語った。しかし国民の審判を受けるのは、新政権の「これから」だけではない。
     この1年間で安倍晋三元首相に続き菅義偉前首相が退陣したことを受け、急きょ登板したのが岸田首相である。
     なぜ二つの政権が相次いで行き詰まってしまったのか。「これまで」の政治のあり方にも、民意の評価が下される。


     念のために言うが、菅前総理はさておき、安倍元総理は「行き詰って」辞任したのではなく、「持病の再発」が原因だった。菅前総理は支持率低迷で行き詰った感はあるが、現在武漢ウイルスの感染者が激減している最大の理由は、菅前総理が米国まで乗り込んで、ワクチンを確保し、それを世界一と言われるスピードで国民に接種させたからだろう。政権末期に総裁選を巡って迷走したが、メディアがバイアスをかけずに、正当な評価をしたとすれば、これほど支持率を落とすことはなかった。

     変態新聞は続ける。

     安倍政権は選挙で得た数の力を頼りに、国民の間に反対論が根強い政策も押し進めた。象徴的だったのは、集団的自衛権の行使を一部容認する安全保障関連法を強引に成立させたことだ。
     異論や批判に耳を傾けず、合意形成に向けた努力を怠った。自らの支持基盤を固めるため「敵か味方か」で対立をあおり、分断に拍車をかけた。
     国民が望む政策を実現するために使うべき権力を、政権維持の道具にした。
     人事権を背景に官僚への統制を強めた結果、政権に忖度(そんたく)する風潮が霞が関にはびこった。森友学園問題を巡る公文書改ざんでは、その弊害が際立った。


     これは、そのほとんどが「八つ当たり」ともいうべき言い掛かりだ。変態新聞が異論、批判をしていたことは記憶しているが、安保法制で安倍政権が変態新聞や、反対するしか能がない特定野党と合意形成することは不可能だ。「国民が望む政策を実現するために使うべき権力を、政権維持の道具にした」というくだりに至っては、意味が全く分からない。「人事権を背景に官僚への統制を強めた」は内閣人事局のことを言っているのだろうが、同局の創設が提言されたのは、福田康夫内閣下の懇談会であり、これを含む国家公務員制度改革も福田政権で閣議決定され、法案も成立している。安倍政権で同法は改正されたが、当時の民主党も修正に合意しての話だ。

     ことほど左様に、変態新聞をはじめとする左派メディアは、安倍政権の成果を負の遺産と定義し、そこからの離脱を岸田政権に求めているのだ。筋としても無理な論法だ。

     岸田首相は自民党総裁選以降、民主主義は「危機にある」と繰り返している。分断から協調へと転換するなら、前政権までの「負の遺産」と向き合い、政治の方向性を改めなければならない。


     だから言ったこっちゃない。しきりに「民主主義は危機にある」と繰り返すから、変態新聞にまで言質として利用されてしまった。

     阿比留氏が指摘する通り、いまだにアベガーを続ける新聞は哀れだ。「そんなこと、いつまでやってるんだ」という声が、社内にはないのだろうか。


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    5 Comments

    敷島やまと

    安倍さんへの歪んだラブコール

    安倍さんがそんなに懐かしいのか。
    こいつらは反日を叫びつつ内心日本大好きな隣国と同じで、
    実は安倍さんが大好きなのでは?
    安倍さんのストーカーみたいなもの?
    可愛さ余ってなんとやらで罵詈雑言を浴びせてただけかも。
    もう一回安倍さんに登板して貰いたいんじゃないかなー。

    • 2021/10/11 (Mon) 08:33
    • REPLY

    今國 護

    アベストーカーの背景は
    拉致問題を一千年恨む反日パヨクマスゴミ。

    とらこ

    そうですか?「民主主義の危機」は世界的に言える状況ではないのか、と私は思っているのですが。
    米国や欧州の、そしてそれに同じた日本国内の、変態紙が好みそうな思考陣の主張が大手を振ってまかり通る傾向はその一例ではないか、と。
    民主主義の危機を変態紙と系列TV局及びその同類メディアが招き入れる為に報じるべきニュースを報じないでいるのが現状だとも感じます。

    最近の欧州の国政選挙結果を見ると、これから世界は何処に向かうんだろうと不安になりますし、日本だけは毅然と!となれそうもない日本人の多さ。十分に「民主主義の危機」ではないですか?


    国の安全保障で「国民を分断」させたかったのは変態紙とチョウニチ系のメディアでしょうし、それに反して安倍内閣が選挙で勝ち続けたのは有権者の意思ですから、思考が古すぎて思う様に分断できなかった口惜しさが、アベストーカーを止められない原因かも知れませんね。
    ドコゾから「指令未達」で叱られているのかしらw

    それにしても、誤解と言うか曲解&虚偽が激しい変態紙の記事ですね。
    発行部数激減しているそうで、生きる道は歪曲記事なのでしょう。

    • 2021/10/11 (Mon) 17:12
    • REPLY

    Alinamin2011

    危機に瀕している民主主義は、いわゆる「戦後民主主義」

    民主主義と対をなしていたリベラリズムが自己崩壊を起こそうとしているのだと私は見ています。

    「他人に迷惑を掛けないことは基本的に制限を受けるべきではない」ということを骨子とするリベラリズムは、自由と同義と捉えられ、これを永続させる政治形態が民主主義と考えられてきた。

    しかし、そのリベラリズムが、現代において成熟した結果、パチンコ三昧の生活保護受給者やモンスターペアレンツを生んだ。移民問題も生んだ。
    我々は、この「自由主義にあぐらをかく、癌のような者たち」に侵されていることに不満を持っている。しかし、残念ながら、民主主義を守りながらそうした癌を排除する明確な論理をまだ知らない。

    そんな中でトランプの当選やBREXITなどの動きがあった。リベラル主義者は、これをグローバリズム/民主主義の危機と捉えるが、実は、これはリベラリズムが持つ限界と自己矛盾が露呈し、自己崩壊を起こしていることの表象だったのではないか。

    ・・・というのは、萱野稔人氏の受け売りですが、実際そうなのだと私は思っています。

    氏の「リベラリズムの終わり」幻冬舎(2019)を読んだ私の理解は、「他人に迷惑をかけないことは基本的に自由」を骨子とするリベラリズムは、「”感謝の心”を持たぬ者でも一様に自由が謳歌できる」ことにしているために、感謝の心をないがしろにしたモンスターどもが跋扈する結果を生んだのだと思っています。

    すなわち、モンスター、ないしは、モンスター予備軍にとっては、民主主義の危機と映るのだと思います。

    保守派の方々が教育勅語の復活を望む方々もこのモンスターどもを縛る思想を模索しているのではないでしょうか。

    教育勅語というと、全体主義を支えたものという短絡的解釈をする者が少なくない。
    が、決してそうではないと思います。

    世界は、リベラリズムよりも進んだ新しい思想を今望んでいる。決して、全体主義に戻ろうとしているのではない。
    「右傾化」などとのたまう輩は、こうした大きな流れが見えておらず、単に「過去のパターンにあてはめる」だけの、知恵のない者、
    あるいは、モンスターが自己保身のために、保守派に全体主義のレッテルを貼っているだけであると私は思います。

    そうであれば「民主主義の危機」はむしろ歓迎すべきものであって、20世紀にできあがったリベラリズムからさらに進化した思想を人類は産みだそうとしている重要局面にあると言える。

    私自身は、残念ながら、そういった新たな思想を打ち立てる能力はまったくないですが、現代の哲学者には、そういった思想の提唱が望まれているのだと私は感じています。

    とらこ

    武漢ウィルスの世界蔓延の長引きと共に経済不況を来した中南米、南米、そして東欧諸国が社会主義国への回帰傾向にあるそうですし、ロシアではスターリンの再評価を懸念するジャーナリストが諸問題を指摘しています。
    そのほかに、一応は民主主義を表にしながらの専制国家的再建を目指している国などなど、その数約90ヶ国と世界の民主主義研究をしている組織の報告があるそうです。
    日本では何と言っても、中共の工作とそれに連動するかのような国内の動きなど、十分に用心しそれに対策措置する必要があると感じます。

    • 2021/10/12 (Tue) 20:20
    • REPLY

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