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    小石河連合の「改革」というプロパガンダに騙されてはいけない

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     総裁選に立候補している高市早苗氏は、かつてWAC出版の企画で渡部昇一先生と対談しているのだが、そこに面白いやり取りがある。

    渡部 高市さんが総理になったら、自民党は復活しますか?いまの執行部を見ていると新鮮味がないし、どうにも頼りない。

    高市 毅然と保守政策を打ち出せば、再生できます。私は自民党からは出て行きません。出て行きたい人が出て行った後を乗っ取ろうかと(笑)。自分が所属する党の批判をしてマスコミ受けを狙う人がいるけれど、私、ああいう人は大嫌いです。

    渡部昇一「女子会」に挑む!」より


     この本の出版は2011年9月。対談時期は恐らく、菅直人政権の末期だ。自民党執行部は谷垣総裁と石原伸晃が幹事長だが、確かに線は細く、インパクトは薄い。渡部先生の「頼りない」とは言いえて妙だ。

     そして、高市氏の「自分が所属する党の批判をしてマスコミ受けを狙う人」が当時の誰かを特定することはできないが、今現在はそういう議員は確実に存在する。

    石破氏「正面から応えるのが河野氏、小泉氏、私」(産経)

     自民党の石破茂元幹事長は15日夜のBS日テレ番組で、党総裁選(17日告示、29日投開票)をめぐり、石破氏や小泉進次郎環境相が河野太郎ワクチン担当相を支持していることについて「思いがちゃんと届き、ちゃんと説明してくれる自民党に変わってほしい国民はいっぱいいる。それに正面から応えるといっているのが河野氏、小泉氏、私だ」と述べた。
     
     石破氏は医療体制の拡充や人口急減、気候変動、安全保障問題への対応が急務だとして、「(政府は)逃げないで説明責任を果たすべきだ。総裁選で河野氏には明確な問題意識のもとに発言してもらいたい」とも語った。


     石破は総裁選告示日の16日、河野を支援する会合に出席し、「変えなければならない自民党が存在している。古い自民党との戦いだ」とも語っている。安倍政権も菅政権も国民の声に正面から向き合わず、逃げている、そういう古い自民党は一度ぶっ壊さなくてはならないという趣旨だろう。「古い自民党」が安倍、麻生の両巨頭を指すのは自明であり、石破は両氏に向かって「退け」と言わんばかりに、挑戦状をたたきつけているのだ。

    石破


     特定の組織やグループを敵として作り上げ、悪魔化し、「こいつらを倒さないと明日はない」とやる古典的な手法で、小泉進次郎の父、純一郎が得意としたやり方だ。だから、石破がいう「古い自民党」には具体性がないし、そもそもがプロパガンダだから、具体性などなくてもかまわない。

     しかし、過日のエントリーでも指摘しているように、こういう「古い自民党の改革」を叫んでいる河野、小泉、石破の3名が、実は古い自民党の象徴的存在である二階に全面的に依存しながらこの選挙戦を戦っている時点で、彼らはむしろ余計に古いのだ。彼らの改革は、圧倒的に力を有する安倍、麻生両氏を退かせることが目的であるだけで、そのあとに待つ「自分たちこそ主流派」の時代を渇望する私欲と言えるものだと思う。そんなものは改革とは言わない。

     小石河連合の「改革」というプロパガンダに騙されてはいけない。


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    4 Comments

    とらこ

    渡部昇一先生と高市さんの対談が2011年ならば、高市さんの言及範囲にはその前の09年選挙も入るのではないかしら。麻生内閣倒閣に野党より熱心だったのも石破グループが主でした。あの時「活躍」したそこの番頭格の平某は今回石破出馬の検討より先に河野推しに走った議員だとか。

    なぜ日本人は「改革」「変える」と言う言葉に靡きたがるのでしょうね?何を変えると言って居るのか、どう改革すると言って居るのか、何故変えたいのか、その中身が語られた事はあるのでしょうかね?私は聞いた記憶が限りなく薄いです。
    言っている様には感じても、確たる中身は無かった、と言うケースはあったかもしれませんが。

    本当に国民が「改革」に靡いているのか?それも本当のところは分かりませんが、報道上では「変える」事が歓迎されているかの様で、石破一派がその「風潮」にしつこく乗っている、という事は出来そうな気は致します。

    石破の河野応援で言う「逃げないで説明を果たすべき。総裁選で河野氏には明確に問題意識の下に発言してもらいたい」は、何も総裁選だけではなく、「国会議員として閣僚として、聞かれた事には常に誤魔化さずに正直に、明確に、責任を持って発言してもらいたい」と「変えて」貰いたいものです。

    • 2021/09/24 (Fri) 14:41
    • REPLY

    HAKASE(jnkt32)

    あの頃と 大きくは変わらずか

    今晩は。亡くなられた渡部昇一・元上智大教授と高市前総務相が対談
    を持たれたのが今を去る 10年前ですか。恐れながら自民党の体質は
    あの頃とそう変わってない様に見受けられます。

    「自分が所属する党の批判をしてマスコミ受けを狙う人は嫌いだ」
    の高市前総理の発言にズバリ当てはまるのが、河野、小泉の両大臣
    と石破衆議という事でしょうね。確かに小泉環境相の父君、小泉元
    総理の手法に似ているし、もう一言許されれば 今は在野の小沢衆議
    のやり方に通じる所もありますね。

    「古い自民党」の象徴たる二階幹事長一派を後ろ盾に利用する辺
    りで、もう河野、小泉の両大臣と石破衆議は「改革」の言葉を口
    にする資格もない様に思います。

    とらこさんのご指摘は、拙者も同感です。河野行革相の一部質問
    の回答拒否姿勢は不興を覚えます。自民総裁選に留まらず、国会
    議員や閣僚としても、訊かれた事は正直に正確に、責任を持って発言
    してもらいたい」は当然の心得でしょう。それができない人物は,
    政府も自民党も去るべきと拙方などは思います。

    • 2021/09/24 (Fri) 23:29
    • REPLY

    なつこ

    緊急公開!高市早苗エンタメ業界と意見交換会!嘉門タツオ、世良公則と共演!タラリ〜♪奈良から総裁〜♪
    https://www.youtube.com/watch?v=wy-DubbDrGk

    高市さんの素敵な心に残る文章を歌にされた
    嘉門タツオさん素晴らしい!

    高市さんと一緒にトークをされた世良公則さんの
    トークも素晴らしい!

    どうぞ、ご視聴くださいませ。

    *昨日以来、ずっと送信しようとしてきた長いコメントは、
     送れないままです。
     この短いものは送れるかもしれないと思ったのですが、
     無理でしたが、今朝はどうでしょうか?

    • 2021/09/25 (Sat) 06:55
    • REPLY

    なつこ

    河野太郎や小泉進次郎、石破茂は、
    国を護るとは、国民の命を護るとは、について、
    まともに考えたことがないのでしょうね。
    上っ調子な大衆受けするような言葉を振りまき、
    政治屋稼業を勤めてきた悪しき二世、三世議員の典型だと思います。

    何しろ朝日新聞がこよなく愛する近隣諸国に
    日本を捧げて、ちゃっかり自分たちの既得権だけは、
    増大させるという汚らしさを見せ付けるのです。

    朝日同様の反日ビジネス界隈のきれいごとを宣い、
    国民を自虐的にしておいて、その間、利益は存分にいただくという
    悪しきDNAは親譲り。
    国家防衛とは真逆の反日的思考の評論家気取りで、
    権勢欲だけは、枯れることはないのです。

    脱原発や反原発を主張し、代わりに推進の太陽光発電や風力発電などの
    自然エネルギーは、雨天や曇天の日が多い日本で、採光時間も限られ、
    不安定きわまりない、非効率なものとされているのは、言うまでもありません。

    太陽光パネルにしても10年位の耐用年数を過ぎた頃、
    廃棄するに当たっても費用は、電気代に上乗せされることでしょうし、
    中国製の多くのソーラーパネルには有毒な化学物質が含まれると言われます。
    その費用対効果や土壌汚染、人的被害などの安全性を考えれば、
    大いに問題がある自然エネルギーです。

    自然災害による被害甚大な日本で、原発は中止して、
    毎年数兆年の輸入に頼るという現実は、自然エネルギーに
    任せてよいかどうかは、自明の理と言えます。
    日本を貧しくするばかりで、希望はどこにも見えません。

    それらの欠点の数々は、国家の安全保障への打撃となることを
    当然、分かってなければいけないはずが、菅直人政権の時から、
    孫正義らが暗躍し、国家のエネルギー政策を動かしてきたのですから、
    罰当たりなものです。

    日本の風土や自然条件から、この方向へ政策転換は、
    およそ考えられないことでしたし、その所為で、
    電気料金に再エネ価格が上乗せされて毎月、請求されることは、
    腹立たしい限りです。

    更に、これからこの小石河トリオが、国政を握り、思うままに全国推進を
    加速させれば、どれほどに電気料金の値上げが、国民生活や日本の産業を
    痛めつけるものでしょうか。
    国内産業は壊滅的となり、海外へ出ていくほかないと言われます。
    政府が産業界の国内回帰をいくら呼びかけても、
    電気代一つとっても、コスト高ゆえ、覚束なくなるものを。

    政治家自らの利権を拡大させることに邁進してきた歳月は、
    国家破壊と同時進行でした。

    ~*~*~*~*~

    和歌山県西牟婁郡(にしむろぐん)すさみ町は、
    議会に諮らず、町長決済で済む150万円で反社に売りました。
    その反社グループが5500万円でメガソーラの会社に
    売却か貸与したとの事例があるのです。

    この会社に二階の次男が名前を連ねているのです。
    河野太郎、小泉進次郎、二階俊博の媚中派議員の面々は
    見事に、メガソーラ、ソーラパネル繋がりでした。

    チャンネル桜の方々が、現地で写真を撮ってこられたものを
    見ると、雑然と並べられたパネルは、自然災害にあったら、
    どのような惨劇に見舞われるかと恐怖を覚えるほどに
    杜撰な仕様に唖然とします。
    森林を伐採し、山ごと丸裸にしてしまう現状は、目を覆いたくなるほどです。

    国中に自然破壊が進んでいることには、耐えられません。
    これもあれも、中国を儲けさせ、河野や小泉などの懐を
    肥やさせる為だけに作用させ、国家国民は不利益を被るばかりです。

    太陽光パネルの危険性が叫ばれていながら、
    全国展開を益々広げようとする無知で強欲な政治家を選んでしまえば、
    国家は台無しになってしまいます。
    日本弱体化路線まっしぐらの愚かすぎる国策です。

    劣悪な国策で金儲けをしようとは、
    余りに阿漕すぎるやり口ではありませんか。

    • 2021/09/25 (Sat) 07:01
    • REPLY

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