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    河野太郎の河野太郎らしくない出馬会見

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     昨日、かねてから総裁選出馬に意欲を示していた河野太郎が、正式に出馬会見を行った。明らかになったのは、河野自身が自民党保守層から不人気である弱点を自覚していたことだ。左胸にはブルーリボンバッジがあった。「河野太郎」とういうワードでGoogleの画像検索をしていただくとよくわかるのだが、彼は日ごろ、このバッジをつけていない。恐らく初めて身に付けたのだろう。悪夢の民主党政権で拉致問題担当相になった山岡賢次が、唐突にこのバッジをつけて呆れられたことがある。河野自身も、記者との質疑応答で「なぜいきなりバッジ付けたの?」と聞かれまいかと、内心ドキドキしていたのではないか。

    河野太郎


     会見自体は非常に簡潔で、テキパキと質問をさばいていたが、逆に、簡潔過ぎる対応にどこか官僚的な雰囲気もあり、彼自身の熱い思いは伝わってこなかった印象がある。YouTubeにはこの会見をノーカットで放送したメディアのアーカイブが残されているが、Good/Badボタンの数における高市氏との比較が興味深い。

    FNN  高市 32000 対 1550 / 河野 640 対 3760
    産経  高市 (動画なし) / 河野 680 対 3400
    テレ東  高市 19000 対 920 / 河野 700 対 3600
    THE PAGE  高市 4780 対 350 / 河野 300 対 1560


     前者がGoodボタン数、後者がBadボタン数だ。ほかにもあると思うが、単に傾向を見るだけなので、4社を比較した。4社に共通しているのは、高市氏会見への評価がすべての動画で極めて高いのに対し、河野の評価はその逆で、BadがGoodを上回ってしまっている。SNSの活用においては、河野は高市氏の比較にならないほど力を入れており、「ネットを活用する大臣」としての実績もある。だが、結果はこれだ。一番ショックなのは河野自身だろう。荒っぽい数字であることは確かだが、他のアンケートでもわかる通り、少なくともネット上では高市氏有利に進んでいる。

     河野の会見は、なるべく多くの記者への質問機会を作るために一問一答で簡潔だったが、そのためか具体性に欠けた感は否めない。原発については「いずれゼロになる。再生可能エネルギーを最大限最優先で導入し、足りないところは原発再稼働」という対症療法のような捉え方だった。皇位継承については「有識者会議の取りまとめを国民に広く説明をし、支持をいただいていく」、河野談話については「自民党政権が継承してきた歴史認識は受け継いでいく」という表現にとどまった。普段から変えるべきは変えるというスタンスながら、この会見では踏み込まなかった。そうやって彼は、保守派にも受け入れ可能な姿勢を見せようとしたのだろう。こうやって丸く収まった河野太郎は、河野太郎らしくない。

     岸田文雄が憲法改正を言い出し、女系天皇反対と語り、河野太郎は原発容認に変節した。主張を曲げずにまっすぐ立ち向かっているのは高市氏だけだ。安倍前総理が高市支援を打ち出した途端、岸田も河野も保守寄りの政策を口にするようになった。こういう芸当は、石破茂には無理だ。告示まであと一週間。政局は常に動いている。


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    6 Comments

    ななし

    河野大臣とブルーリボンバッジ

    https://twitter.com/djiro_politico/status/1436308987457126406
    というか、ブルーリボンちょくちょくつけてるよ、河野大臣は。
    万景峰号入港禁止するための法律をガースー総理や山本一太群馬県知事と一緒に制定することに奔走し、副官房長だった安倍前総理に声をかけたりした一人だからね、河野大臣。

    https://twitter.com/KAKKO1/status/1436336159840374786
    そして夜のWBS(テレ東)では外してるという…

    敷島やまと

    岐阜一区の有権者の皆さん、気はたしかですか?

    保守層の高市支持はマスコミにとって不都合な真実?

    今回安倍元首相の支持がなければ、高市氏は推薦人を
    揃えることさえかなわなかっただろうけれども、
    左巻きのみならず、自民党内部のやっかみもあって、
    安倍氏の操り人形というひどい言われ方をしている。

    知名度も低いし総裁選出馬は時期尚早と見ていたが、
    出馬会見を見ていると実に堂々として論旨も明快。
    男子三日会わざれば刮目してみよ。と言う言葉があるが、
    女子三日会わざればである。

    最後の左巻き活動家の暴言にもたじろがず、きちんと
    答えたのにはこの人の度量を見た思いだった。

    マスコミは右寄りの政治信条を叩く潰そうと躍起で、
    ある番組では「靖国や憲法改正の考え方が怖い。」
    といういかにもな街頭インタビューをぶつけていたが、
    このお馬鹿なステロタイプの左巻きのコメントにも、
    色んな意見が聞けて感謝しますといなしていた。
    ここまで肝が据わった保守政治家は自民党内にもない。

    相変わらずマスコミは女性首相候補とかアホな切り口
    でしか評価しようとしないが、かわいいだけの聖子ちゃん
    なんかと比べるのも実に失礼だと思う。
    暴対法ができて久しいのに未だに暴力団犯罪は絶えず、
    社会が挙って反社会的勢力の排除に努力しているなか、
    日本の総理の夫が元暴力団員ではお話にならない。
    世界に日本の恥を晒して何が首相候補だ!
    首相候補どころか国会議員としての資格さえなし。
    岐阜一区の有権者の皆さん、気はたしかですか?





    • 2021/09/11 (Sat) 09:35
    • REPLY

    なつこ

    万世一系の男系継承の皇統を守ることは、国家を守ることの大前提

    自明の理で新味のない長々しいコメントを常に投稿していることを
    その都度、十分に自覚する者です。
    それでも、日本が溶解していくことには、耐えられないものですから、
    下手が恥を晒して書いているのが、正直なところです。

    と、至らぬお断りをして、
    総裁選にあたり、総理総裁を目指す政治家にとって
    重要な皇統に関することで日頃、思うところを書いてみます。

    現在、皇室は狙われています。 
    そもそも敗戦後の日本におけるGHQの占領統治の一環で、
    昭和天皇の弟宮家は残して、他の皇族を臣籍降下させるという
    策謀がありました。

    天皇の存在と国民の絆の深さが、日本が精神的にも
    強い国家であり続けると見抜いたアメリカの
    日本弱体化の深謀遠慮です。

    万世一系の皇統が途絶えることを謀ったものですが、
    彼らの意図した皇室と国民の分断工作も
    じわりと効いてきているようでもあります。

    反日メディアの皇室を貶める報道に加えて、
    日本国家の成立の根幹を教えない戦後教育ゆえか、
    GHQによる即席憲法を未だに護持する策動ゆえか、
    また現在、皇室に深刻なダメージを与える真子様問題ゆえか、
    国民の意識の中にも皇室を軽侮することが
    薄く広く浸透しているのではと思えるのです。

    現在に至るまでも中韓および日本の反日分子らのロビー活動が盛んな
    国連機関の勧告と称して、皇統の問題にまで男女平等的なもので
    嘴をいれようとします。

    皇室解体の謀略の危険性は、
    こうして国内外から仕掛けられ、常に存在します。
    日本を弱体化、さらには瓦解させるには、
    皇室を貶め、国民の意識から離反させることが、
    最強の手立てと考えるのが世界の謀略の常識です。

    国民の命や国土を守ることは、
    疫病対策や自然災害に備える国土保全であり、
    他国からの侵略を防ぐための最大の防御は
    軍備の増強を確かなものにする憲法改正です。

    皇室皇統問題は、国民の命を守ること、国土を守ることと同等の
    国家防衛の大きな柱です。
    長い歴史が育んできた国家国民の精神性の根幹です。
    皇統の存続を強固にすることは、長い歴史の日本に生きる
    日本人にとって、ゆるがせにできない緊要なものです。

    現代の日本人が、歴史の持つ意義深さを知らずに
    軽々に世界の謀略戦に乗ってしまうようでは、
    日本瓦解の道を突き進むことになります。

    今を生きる日本人には、先祖の意志を受け継ぎ、
    正しい継承を次代に受け渡す使命があります。

    この根本が理解できていない総裁候補は、
    あまりに軽率軽薄で日本を危険に晒すものです。

    皇統の万世一系の歴史の重みを噛みしめることのない者は
    日本の政のトップになる資格がないのは当然です。
    国政の大前提である危機管理が出来ていないことになります。

    総裁選に出ることで突如、前言を翻し、
    女系容認ではないと言い出した政治家は当然、
    大いに怪しむべきです。

    • 2021/09/11 (Sat) 09:39
    • REPLY

    Alinamin2011

    媚びる輩に日本をあずけてはならない

    河野太郎を「おっ」と思ったのは、彼が外務大臣だったころ、南鮮の大使が語る徴用工問題に対して「きわめて無礼である」と激怒したとき。
    「意外とやるじゃねぇか」と思った。

    しかし、この総裁選に出て来た彼について、改めてWikipediaを見ると、彼のここ10年の言説は、総裁選に出た今の主張とは一致していない点が散見され、総裁になるために媚びているだけと見て取れる。
    あの「激怒」は、政治的信念に基づいた強い主張ではなく、「押さえつけに感情が入っただけ」と見るべきだろう。

    高市も同様にWikipediaを見たが、若い頃はかなりの跳ね返りだったことが見て取れる。が、ここ10年の言説と、総裁選にあたっての主張に不一致は見られない。

    それぞれの人の考えに変節はつきもので、だからこそ考えが進む。
    しかし、権力者というポストに就くためだけに主張を変えるような「媚びる輩」をリーダーに選んではならない。
    芯のない混乱した政治か、独裁政治しかならず、いずれにせよ非常に混乱した状況に陥るだけだ。

    河野は政権党である自民党総裁には不適切な人材と考えます。

    今國 護

    一言で言うなら、その人の『国家観』でしょうね。
    基礎基本を何処に置いているかで、
    その人の胆力が分かります。

    とらこ

    時・所に応じて言説を変える人は、総裁になった途端にも又変える可能性大ですから、総裁職以前に人間性の信頼と言う点に於いてペケ!

    • 2021/09/11 (Sat) 18:22
    • REPLY

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