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    10万人に1人しか風邪ひくな!? ~ 日本医師会はコロナ克服を妨害する「国民の敵」である

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     東京と大阪に大規模接種センターが開設され、武漢起源ウイルスに対する国民へのワクチン接種も軌道に乗って来つつある。産経が報じているが、昨年12月の改正予防接種法の審議では、ワクチンの特例承認について「直接的な副反応以上にリスクが拡大していくことも懸念」としていた立民党も、「新薬をスピード認可して痛い目にあったことがある。大変な事態が起きない保証はない」としていた共産党も、今は「ワクチン接種の遅れは政府の失策」と、自分たちの過去の主張を棚に上げて、政府を批判している。「なんでも反対」の特定野党と議論しても、時間の無駄だという証拠だ。

     実際のところ、日本で変異株への感染が拡大している事実はあるにせよ、やはり他の先進国と比較しても、日本の感染者数、死亡者数の推移は「さざ波」だ。その「さざ波」程度の感染状況でも、国民も企業も自粛を強いられ続けている。過去にも指摘したが、世界一のベッド数を誇る我が国が、「さざ波」程度の感染者数で医療逼迫を起こしているのは、医療の側がボトルネックを作っているとしか考えられない。

     医療関係者が対応できないことで、自衛隊まで駆り出され、今は歯科医師や薬剤師が現場に投入されつつあるが、元凶は医師会だ。

    「打ち手に歯科医」立ちはだかった医師会、領域侵され拒否反応…[政治の現場]ワクチン (読売)

     菅が、まず突破口と狙いを定めたのが歯科医師だった。現行法では、歯科医師には歯科治療の範囲内でしか注射は認められていない。ただ、口腔こうくう外科手術では筋肉注射を行っている。
     菅と同じ神奈川県選出で自民党参院議員の島村大は、昨年から水面下で動いていた。歯科医師でもある島村は、菅を慕う参院無派閥グループの代表的存在だ。
     だが、開業医ら約17万人の会員を有する日本医師会が立ちはだかった。
     昨年12月頃、島村の相談を受けた自民党議員が医師会会長の中川俊男に歯科医師の活用を打診したが、中川の反応は芳しくなかった。
     「ちょっと待て。よく検討しなければ、ダメだ」
     医師会は、歯科医師の協力がなくても対応可能との姿勢で「自らの領域を侵されることに拒否反応を示した」(政府高官)という。(抜粋)


     要するに、日本医師会が自分たちの既得権益を守るために、接種の担い手を増やそうとしないということだ。戦時下とも類似するといわれるこの状況下でさえ、日本医師会は自分たちの既得権益を優先し、国家と国民のコロナ克服を妨害しているのだ。

     日本医師会の中川会長は、先週の会見で緊急事態宣言の解除の目安について、「東京の新規感染者数が100人以下だ」との考えを示した。「多くの国民は、度重なる延長に疲れきっています。今回を最後と心得て、政府にはあらためて、具体的な対応策を示していただきたい」とも言っているが、自分たちの怠慢と非協力的な姿勢を全く自覚せず、政府に苦言を呈しているのだ。

    日本医師会 中川会長


     関西のテレビで、元厚生労働省医系技官の木村もりよ氏が、この「1日100人論」を徹底的に批判している。

    新型コロナウイルスは、分かってきたことは、多くの人にとっては普通の風邪程度か、或いは季節性のインフルエンザ程度で済む。ただ、ごく一部重症化する人がいるので、この人たちがきちんとした医療を受けられるようにすることが大切。
    緊急事態宣言や自粛がなんのために行われているのかと言えば、日本の医療のキャパシティが重症化対応できないから。分科会や医師会は常に上から目線で国民に自粛を求めるのであれば、自分たちの仲間である医師に対して、もっと上から目線で協力を要請すべきだ。
    東京都の人口は約1千万人だ。1日100人という目標は、風邪にかかる人を10万人に1人にしろということ。こんな無茶苦茶なことはない。


     東京の感染者を1日100人程度にしろという要求は、いわゆるゼロコロナという考え方なのだろうが、こんな目標を設定されたのであれば、東京も日本も永遠に自粛を続けなければいけなくなるだろう。それほど途方もない条件設定なのだ。

     日本のコロナ克服を邪魔している勢力のひとつが、医師会なのだ。国民が怒りの矛先を向けるべきは、政府ではなく、医師会だ。最前線の現場に立つ医療従事者は別として、医師会はいま現在、国民の敵として定義すべきだ。


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    2 Comments

    Alinamin2011

    今こそ 五箇条の御誓文を思い出しましょうよ

    重箱の隅をつつくようで申し訳ないのですが、最後の1文だけがちょっと残念です。

    医師会はいま現在、国民の敵として定義すべきだ。


    「医師会はいま現在、国民の敵となりかねない発言を繰り返している。」

    ぐらいでよかったかと思います。

    そのココロは、

    今こそ一丸で進まねばならないときであり、敵味方をラベル貼りは適切でないと思うからです。


    中川の発言が医師にあるまじき「目分量」であったことは非難に価するという論は「そうだ」と賛同しますし、
    こういった発言に苦言を呈し、そういった軽々なる発言に乗せられてしまわぬよう、警告を発するのも必要なことと思います。
    しかし、中川のこの発言を以って医師会全体を敵と定義するというのは如何なものか。


    この国難を乗り切るためには、五箇条の御誓文を、国民は思い出すべしと思います。

    https://www.meijijingu.or.jp/about/3-3.php

    日本が封建国家から民間の資本を国家経営に活かす国民国家に脱皮していく、未曽有の変革を成し遂げるべく、天皇が国民に呼びかけられた、天皇自身の誓いですよね。

    釈迦に説法で恐縮です。

    とらこ

    口蹄疫蔓延で獣医師の不足に泣いた現場が獣医師の養成の必要性を訴えても、獣医師会が政界に働きかけて大反対。なんとかその壁を突き破るせめてもの「経済特区」政策で大荒れに荒れた「加計学園ジケン」。
    対人医師数増加の淘汰で女性の医学部入学を阻害された件もありました。

    この度は、民間クリニックにはワクチン配布が難しい行政もあるそうで、保健所に頼んでも「医師会に入っていないと」と言われた、というニュースがありました。
    医師も組織をつくると「医は仁術」を忘れ去るのが己が利権を守るため、になるのでしょうね。

    「小波、細波」でも外国人の入国を「特段の理由あり」で許可している以上、変異株の増殖は阻めないと感じます。彼らは日本のルールを守らないのが前提と考えるべきではないかしら。
    国に依っては緩い検査や賄賂と言う手で「陰性証明書」発行というケースもあるそうで、それらが日本に入ってきて「日本型変異株」にならない保障は無いでしょう。

    東京大阪の大規模ワクチン接種は、当初の計画と違っていつの間にか「自衛隊」が主体にされているのですね。そして五輪にも自衛隊医療部隊の派遣が検討されている、とか。
    いつ何時本来の自衛隊行動が必要とされるかわからない中露の動きに、今こんなに自衛隊医療に負担をかけていていいのか?と思う昨今です。
    政府が医師会動員をかけることは不可能なのでしょうかね。

    • 2021/05/30 (Sun) 16:03
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