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    通信、安全保障で加速する対中包囲網 ~ 日本はその中心的役割を担え

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     主要国のファーウェイ排除が加速している。米国が早くからファーウェイを含む中共製の通信機器等の排除を進めているのは周知の事実だ。英国は今年はじめ、5Gネットワークの非中核部分に限ってファーウェイを採用する中途半端な方針を発表したが、方針を転換し、ファーウェイの締め出しを決定する見込みだという。フランスでは、国内無線通信インフラのうち約22%を占めるファーウェイの機器シェアを、13%にまで引き下げると噂されている。

     そのほか、イタリアの通信大手会社は、イタリアとブラジル両国で構築を準備している5G網に関し、今月以降の入札からファーウェイを排除する方針だ。カナダの通信大手2社に関しても、ファーウェイではなく、スウェーデンのエリクソンなどと組んで5G通信網を構築する方針が報道された。この5G網の構築からファーウェイがことごとく排除される動きは、西側民主主義国家を中心に加速度的に広まっている。オーストラリアや台湾も例外ではない。ファーウェイの採用は、主要国ではドイツくらいか。ちなみに南鮮は、どっちつかずの態度を変えていない。

    ファーウェイ


     日本でもNECとNTTが、5Gの基地局開発で手を結んだ。既に英国などから好意的な態度が示されているようだが、はっきり言って、5G網の技術開発では日本は後発だ。携帯インフラの売上高シェアでは、ファーウェイが首位でシェアは30.8%、それにエリクソンが24.8%、ノキアが19.9%と続く一方、NECのシェアは0.7%しかない。ここは、技術立国日本の存在感を示してほしい。政府も後押しすべきだ。

     ファーウェイの排除は、国際情勢を俯瞰的に見る中での象徴的な現象だが、通信インフラに留まらない。英国は、最新鋭空母「クイーン・エリザベス」を中核とする空母打撃群を、初の本格任務として、来年初めに極東に派遣する計画を進めているという。英国はオーストラリア、ニュージーランド、シンガポール、マレーシアとの間で軍事同盟「5か国防衛取極」を持つ。日米軍が日本を拠点とし、英国海軍がオーストラリア、シンガポールあたりを拠点とすれば、中共にとっては動きづらくなる。

     米国は13日、ポンペオ国務長官が、中共が進出を強める南シナ海での領有権の主張について「完全に違法だ」と述べ、明確に否定する方針を声明として発表した。中共包囲網は、経済、安全保障の両分野で急速に進行している。中東やアフリカ諸国が中共に味方しても、民主主義陣営と争うほどの影響力はないだろう。

     日本も腹を決めよ。二階のような親中、媚中の影響力を排除し、財界の圧力にも抗いつつ、対中包囲網の中心的役割を担うべきだ。尖閣を脅かされる日本は、この対中包囲の面でいえば主役なのだ。領土、領海は自分で守る、その守りを国際社会の協調のもとで確固なものにする最大のチャンスを逃すべきではない。


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    3 Comments

    yasu

    高度化、精密化が加速する通信インフラは今や、安全保障のど真ん中に位置するファクターとなりつつある。
    支那の5Gは武漢ウイルスと同様の脅威となるだろう。
    支那企業は日本や欧米の企業とは完全に異なる。
    支那共産党がデーや提供を要求すれば、
    なんのためらいもなく提供するのが支那企業だ。
    通信インフラに支那製品を採用するのは
    国内情報をただで支那共産党にくれてやるのと同じwww

    • 2020/07/15 (Wed) 08:49
    • REPLY

    にっぽんじん

    日本の技術は捨てたものではない

    5Gでは日本は遅れているが、NTTはその先の6G開発に力を入れていて、すでに必要な技術を開発していると聞く。
    捨てたものではなさそうだ。

    更に、量子コンピューターの実用化に向けて東芝などが開発を進めている。
    量子コンピューターが実用されれば、5Gの暗号システムは使えなくなる(解読される)そうだ。

    • 2020/07/15 (Wed) 14:29
    • REPLY

    とらこ

    5Gも6Gも正直何の事やらの私ですが、中共のすることが世界の為になるものは一つも無かろうと思いますので、管理人様とyasu様、にっぽんじん様の仰せに激しく首肯いたします。

    2019年初頭の中共声明が国連キャンペーンに従った「貧困撲滅」だった様です。
    清貧を旨とし只管来世の幸せを願うチベット仏教を信奉するチベット人に対し、<お金儲けの意欲の無い者を教導しなければならない>中共地方政府の施策と頑張りの異様さで、仏教の大きな聖地が山ごと観光地化されてしまい、それに異を唱えることもできないチベットの在家出家共々をテレビで知りました。

    チベット人の埋葬は土葬か鳥葬らしいのですが、その鳥葬場所さえも観光の対象とされて漢族が群れて観に来る、という信じられない有様。
    全く民族の違いがそのようにあっても、強引に中共国内だと言い張る「国家」をこのまま黙認するわけにはいきません。

    • 2020/07/15 (Wed) 19:10
    • REPLY

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