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    「4年前の公約ほぼ未達成」の知事が圧勝する、摩訶不思議な都知事選

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     昨日投開票が行われた東京都知事選。結果は、予想するまでもなかった。NHKは午後8時スタートの特番開始4秒後に、小池に「当確」を出したという。

     この選挙結果は、自民党が独自候補の擁立を断念した時点でほぼ見えていた。首長選は元来、現職候補が強く、しかも知名度の高さが勝敗を分ける。前回の2016年、自民党は前岩手県知事の増田寛也氏を擁立したが、自民党は増田氏の東京都内での知名度の低さを克服できなかった。今回も、好むと好まざるとにかかわらず、スタート時点でほぼ勝負が見えていたように思う。

    小池百合子


     スタート時に結果がほぼ予想できたこの選挙の注目点は、「誰が2位に入るか」ということだったろうと思う。統一候補を擁立できなかった特定野党の連中は、立民、共産、社民が宇都宮健児を支援し、山本太郎は民民党の一部の支援を受けながらも、基本的には独自で選挙戦を展開した。「もし宇都宮が山本に負けたら、党代表の責任問題」と、枝野の責任論も取りざたされていたが、支持率たかだか5%程度の野党の代表が誰になろうと、大きな構図には影響しない。結果的に、宇都宮と山本は、元熊本県副知事の小野(維新が支援)を含め、結果的にはどっこいどっこいの得票数だった。勝負にならなかったということだ。

     立民選対の長妻は、このような談話を残している。

     宇都宮けんじ候補への支持は、都政の転換を望む声が決して小さくないことを示しました。

     立憲民主党は、敗因を分析した上で、今回の都知事選挙で培った、市民と野党各党との協力体制を財産として「お互い様に支え合う社会」の実現のため、来るべき総選挙に備えてまいります。


     「宇都宮けんじ候補への支持は、都政の転換を望む声が決して小さくないことを示しました」と言っているが、決して小さくない声だとしても、結果は大敗だ。むしろ、立民、共産、社民が束になって支援した候補が、れいわ単独の候補にどっこいどっこいの勝負をされたことを、立民は重く受け止めるべきだろう。

     この選挙戦がスタートするとき、「心躍らない選挙」と表現し、特定候補の支持者に批判されたこともあった。何故心が躍らなかったか。それは、一昨日も書いた通り、「築地は守る、豊洲を活かす」など何の形も示せず、4年前の公約「7つのゼロ」で達成したのは「ペット殺処分ゼロ」のみ。そうやって都民を裏切り続けてきた都知事を、その都民が勝たせることが予想できたからである。

     小池百合子は、都知事を経て国政に復帰し、初の女性首長を狙っていると言われる。だとすれば、都での仕事はあと4年だ。都民の方々は今後4年、この都知事に目いっぱい仕事をさせるべきだろう。都政をただの踏み台として使われることだけは阻止していただきたい。


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    11 Comments

    日本を愛する日本人より一言。

    4年間で何一つ成果のない人がまた出馬し当選とは?

     基本的に過去4年間の実績をぶら下げて挑むのが選挙であるはずなのに東京都民は何をしているのでしょうか?もっともオールドメデイアの候補者には選択肢がないので仕方がなかったのかも知れません。
     若者に選挙の大切さ・国民の義務であることを教育できていない日教組の解体が必要なんでしょうね。
     
     オールドメデイアの一角を占めるなら国政政党に!
     今回のネットの意見を見ていて桜井誠氏は30万票はいくのではと期待していましたが残念です。
    ネットの支持者を細かく拾っていくためにはやはり全国から隈なく票を集めることが大切ではと思いました。
     次回衆院選や参院選で社民党を超える議席獲得を目指してもらいたいです。
     それにしても自民は候補もいないのに何故桜井氏に票を入れないのですかね?保守とは言えませんね。
     今回のシナ批判決議と東京12区への自民候補選定を是非予定通りに進めてもらいたいです。

     我々もネットのみの政党として戦いの厳しさを感じました。
    https://www.sanseito.jp/
    https://www.youtube.com/watch?v=2yca5DIbteg

    のらねこ

    公約はほとんど達成してませんが

    公約は膏薬、なんて言う政治家もいたくらいですから、都民は公約達成はあまり期待していなかったのではないでしょうか。

    緑の小池さんは豊洲関連ではむしろ無駄金を使っていて、決して都政のためになっている人でないのは確かですが他の候補がろくに政治の経験がないパヨクばかりで、このコロナ禍真っ只中で指示系統を短期間であっても停止、混乱させるリスクを取るような有権者は少なかった。ということではないかと。

    糞の中からマシなクソを選ぶ選挙だったと思うのです。

    個人的には「子ども手当」に吊られた愚民層が財源無きバラマキ太郎に投票する人が少なくてほっとしました。

    交野とかいてかたのと読む

    いくら今回の選挙においてお粗末な結果だとしても都民が望んだのは事実だし
    それが投票の結果である以上は意思を受け入れなければならないのが民主主義というものでしょう。
    一部ネットでは都知事は他県から来た人間たちによって幾らでも操作できるとか屁理屈を言ったり
    果ては不正選挙だと言いはったりしてるがそれこそ民主主義の否定に繋がる事を分かってないのでしょうね

    • 2020/07/06 (Mon) 09:34
    • REPLY

    A敦子

    今回の東京都議会議員補欠選挙の全4選挙区で自民党公認候補者が当選しました(万歳!)。

    今回の東京都議会議員補欠選挙の全4選挙区で自民党公認立候補者が当選しました(万歳!)。
    -----

    令和2年7月5日(日)投票開票の東京都議会議員補欠選挙の「大田区」、「北区」、「北多摩第3(調布市・狛江市)」および「日野市」の全4選挙区で自民党公認立候補者が当選したことを大変うれしく思います(万歳!)。

    HAKASE(jnkt32)

    独自の公認候補を立てられない自民党も問題有り

    お疲れ様です。予定調和の小池都知事再選。決して得心とは参らぬも、現実の
    結果として ここは冷静に受け止める所存です。

    その上で やはり当初公約の多くが未達成だった所は、やはり東京都民が監視
    と検証を 強く行政に求めて行くべきと心得ます。拙者は他県民につき、ここは見守るしかありませんが、流行続く中国大陸発、新型コロナ・ウィルス肺炎
    対策と共に より真に近い都民向け施策が行われる様、二期目の小池知事には
    しっかり対応を願う必要を感じます。

    それにしても、政権与党自民は 今回都知事選に独自の公認候補を立てられな
    かった事も、もっと重く診られて良い様に思います。安倍現政権と共に、最大
    政党としての求心力も統率力も下降していると看られても仕方がありません。

    小池都知事が国政復帰の可能性有りと言って、その方ばかり懸念しているのも
    無能な印象を受けます。その懸念の前に、少しでも多くの総理候補などの人材
    を事前に育てておくのも、政権与党の当然の務めでしょう。恐れながら今回貴
    記事も拙リンク致したく、お届出の次第であります。

    • 2020/07/06 (Mon) 12:04
    • REPLY

    動物愛護派

    殺処分ゼロは幻

    https://infact.press/2020/06/post-6634/

    小池の主張する「殺処分ゼロ」は幻です。

    殺処分の定義を狭めて、あたかも収容動物たちを殺していないかのように見せていますが、実際には5匹の犬と141匹の猫を殺しています。

    また、10匹の犬と201匹の猫が収容中に死亡しています。

    • 2020/07/06 (Mon) 12:23
    • REPLY

    ななしさん

    前回とは違う

    いや、今回小池さんを選んだ都民は賢い選択をしたと思います
    自民党の支持を得たことは、小さくない改善
    不満はもちろんわかりますが、不要な混乱は抑えられるでしょう
    そして、あんなんでも、コロナを乗り切るのにほかの人ではだめすぎる予感しかない

    • 2020/07/06 (Mon) 12:27
    • REPLY

    ST

    A敦子様。
    そう、そうなんです(^^)
    正直、都知事選の結果については『最悪の結果にならないで良かった』と言う感想しか持てませんが、補欠選は全勝でしたね(^^)
    安倍内閣の求心力、今だ失われず(^^)
    私は北多摩3区ですので、微力ながら自民党候補に一票を投じて参りました(^^)

    文末が全部(^^)になっちゃいましたね(^^)

    一方、都知事選の方では桜井氏に投票して来ました。
    ただ、正直なところ、山本太郎が出馬表明するまでは、小池6:宇都宮4くらいになるのではないかとも思ってました、もし山本が立っていなければ、私も小池に入れるつもりでした、最悪の結果阻止の為に。
    小池圧勝の裏にはそう考えた票も結構あったかもしれません。

    都民の多くは国や都への帰属意識が希薄です、市区町村、町内会と言った身近なコミュニティへの帰属意識はもっと希薄かも知れません。
    そもそも家族にすら帰属意識が薄く、そこから逃れたくて東京にやって来た輩も多いでしょう、東京都はそう言うところでもあるんです。
    そして無駄に『意識高い系』を気取りたがる傾向があると思います、言い方を変えれば『根無し草』でいたがるのです、土に根を張るよりも水耕栽培の野菜でいたいのです。
    『根無し草』、パヨクが好んで使う『市民』ってやつですね、『私は私、どこにも帰属なんかしてないよ、強いて言うなら地球かな……』とうそぶくのがカッコイイと思ってる、『意識高い系』なんてそんなものだと思ってます、そんなだからクレーマーが増えて社会が息苦しくなるんだと思っているんですが、パヨクの巣窟になる下地はあるのです。

    ななしさんのおっしゃるように、賢い選択とまでは行かないと思いますが、最悪の選択はしなかったとホッとしている、それが今の偽らざる心境です。

    tbsasahinhk

    今回の都知事選挙の結果を見て思ったこと

     
     (1)他県などに見られる「選びたい候補者がいない「」のではなく、主力候補に対抗する候補がいるにもかかわらず、マスコミによる選挙前のプロパガンダ作戦によって隠匿させられたこと。

     (2)新聞、テレビの影響力が衰退したとの観測は、未だまだ楽観的にすぎ、この力は依然として強力であり、多くの庶民が影響を受けている。
     
     なにはともあれ、愛知県よりはマシと思うしかないと納得したこと。

    敷島やまと

    次善の選択でも最悪の選択だけは避けられらた。

    今回小池出馬に対抗して自公が有力な独自候補を出して、
    左巻き反日亡国連合どもが候補者一本化していたら、
    票の食い合いの結果、まさかの極左都政ができていたかもしれません。
    左翼一本化陣営も終わった老人ではなくもっとフレッシュな若手を
    擁立できていたら、左翼マスコミに乗せられて不測の事態もないとは
    言いきれない局面でした。

    それを思えば小池氏はどちらかと言えば右寄りだからまだまし。
    少なくとも今回の都知事選で安倍政権が痛手を負うことだけは
    避けられたわけですから、不幸中の幸いと言うべきかもしれません。

    次の都知事選では絶対勝てる自民独自候補を!

    • 2020/07/06 (Mon) 17:58
    • REPLY

    とらこ

    過去4年間の都政の穴を無視したままでこれからの4年を過ごすわけにはいかないのですから、新しいことよりも過去の穴埋めをどういう手段で補えるのか?真面目に頑張って戴きたい。
    他県の者にも東京は国の首都という意味で無関係ではないのですから。

    武漢ウィルス「対策」で都経費を丸々小池都知事の広報に使えたようなテレビCMや、武漢ウィルスを「理由」として為されるべき政策討論会も無くて、小池氏には楽な選挙だったんじゃないですかね。

    当然の当選を受けた会見で「都の大改造が認められた結果」だと言っていたような気がしますが、彼女のいう「大改造」とは、都の関係者が書く忌避したい人の粛清でしょうか?他に何かあったかな?

    何はともあれ、再選を果たしたのですから、今後は都に愛情を持っておきばりやす。

    • 2020/07/07 (Tue) 00:26
    • REPLY

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