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    憲法教信者が稲田氏の「憲法教という新興宗教」を批判する愚

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     杉田水脈議員に対するバッシングが渦巻く中、攻撃の矛先は稲田朋美元防衛相にも及んでいる。野党の不甲斐なさもあり、安倍政権の安定を崩すべく、左派メディアが反自民運動と思しき活動を展開し、9月に控える自民党総裁選に何らかの影響を及ぼす策略だろう。批判の対象となっている稲田氏のTwitterへの投稿がこれだ。

    「支部長は大先輩の内野経一郎弁護士。法曹界にありながら憲法教という新興宗教に毒されず安倍総理を応援してくださっていることに感謝!」


    稲田氏のTwitter


     サヨクが批判しているのは、「憲法教という新興宗教」ということばである。この記事を掲載したキャリコネニュースは、日本の右傾化を憂う弁護士、藤本一郎と、左派ジャーナリストの典型例である布施祐仁を登場させ、稲田批判をやらせている。




     「こういう認識の人が防衛大臣をやっていたことに改めて震撼する」という表現は、朝日新聞が田母神氏を社説で糾弾した際に使用した「こんなゆがんだ考えの持ち主が、こともあろうに自衛隊組織のトップにいたとは。驚き、あきれ、そして心胆が寒くなるような事件である」という表現と瓜二つだ。

     彼らふたりに共通しているのは、稲田氏を批判するために憲法99条を引き合いしている点だ。憲法遵守義務を怠ったと言わんばかりである。しかし、これはおかしい。稲田氏は、憲法を盲目的に擁護する護憲派の宗教的ともいえる思想や哲学を批判したかもしれないが、憲法そのものを批判しているわけでもなければ、守らないと言っているわけでもない。「クソ喰らえだと思っているんだろうな」というのは酷い言い掛かりで、批判すべきはこの布施というジャーナリストの方である。

     彼等の稲田批判は成立しようがない。憲法には、憲法遵守の99条もあれば、改憲発議の要件を定めた97条もある。憲法を変えることも遵守要件のひとつでもある。遵守を絶対視するのであれば、彼等は改憲発議も絶対に肯定しているのだろう。彼等のSNSをざっと見た限り、どうもそんな意見を表明した経緯はないようだが…。

     そういった言い掛かりを踏まえた上で、「憲法教という新興宗教に毒されず」ということばを考えてみる。実はこの憲法教言及の前にある「法曹界にありながら」という前提が大きなポイントなのだ。

     まず、憲法教とは何かといえば、現憲法に平和を守る魔力でもあるかのように唱える、まさしく宗教のような信仰だ。「戦後日本の平和は憲法があったからで、この憲法を護っている限り、日本は永久に平和である」という観念がその根幹だが、この観念・信仰にお墨付きを与え続けてきたのが法曹界なのである。

     法曹界は法を商材とする商売であり、国家試験をパスした者が資格を得る職業である。その経緯から仕事には国家の承認があるため、一般人はその言説が正しい法解釈だと勘違いし易い。しかし、こと憲法に関する限り、法曹界は憲法教の信仰が篤く、その宣伝役までになってきた歴史がある。稲田氏の発言は、そういう経緯を踏まえなければ理解できないし、指摘は正しいのだ。

     稲田氏はこのツイートを削除したようだ。恐らく、何でも政局化する野党や反日メディアの攻撃を最小限に留めるための削除だったのだろう。しかし、「憲法教という新興宗教」は確かに我が国に存在するものであり、その宗教の中心的存在が法曹界だというのは、重要な指摘である。


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    4 Comments

    ST

    「あなた、このプラカードは一体なんですの?」
    「見てわかるだろう? 『私は無防備です、襲われても抵抗はしません』と書いてある」
    「これを一体どうするおつもり?」
    「首から下げるに決まっているじゃないか」
    「とんでもない! 止めて下さい、こんなものを下げて街を歩いたら襲って欲しいといわんばかりじゃないですか!」
    「安心しろ、マスコミのカメラが回っている前でしか下げないから」

    tbsasahinhk

     憲法学者の分際で立法府の議員にいう言葉か。

     憲法学者は日本国のための憲法はいかにあるべきかを研究するのが第一義であり、現憲法を守ることだけなら一般庶民と同じで、学者という矜持がなさすぎると思わないのか。

     立法府の議員が現憲法を批判し、その改定を主張するのもこれまた当然のつとめであり、何の咎もないし、傍から批判されるいわれもない。

     憲法の護持について主張するのは裁判官だけで十分だし、一般庶民は定められた憲法を順守するのは当然の義務である。

    こはる

    「聖典」憲法などこにも無い

    安倍総理夫人、杉田水脈議員、再び稲田議員、と何故か女性がターゲット。反日毀日陣営はけっこう自民党の女性好き?w。
    それにしては現大臣である野田聖子氏の金融ナンタラには、一向に絡みつかないのは何故かしら?反日勢にとってもメじゃ無い存在なのかなw。

    憲法であれ何であれ、人間が造った物が万全完備である筈もなく、ましてや占領憲法なのですからその目的は日本国と日本人の復活の道を閉ざす事であって、「日本国憲法」と銘打っていながら日本の主権を認めないマッカーサーの意志は、誰が読んでも早々に前文に露わです。
    そのマッカーサーにしても、解任された後の米国議会(議会名を何と言ったか忘却)に於いて、日本の戦争の主意とする処を認める証言をしたのですから、如何に戦前の米国首脳の偏りに問題があったのか想像に難くありません。

    一国の憲法として極めて不備の条文を不磨の大典とし後生大事にするのですから、その不可思議さは稲田議員の言う「憲法教という新興宗教」そのものでしょうが。

    杉田議員の「生産性」稲田議員の「憲法教」にアレルギーを起こすのは個人の自由ですが、言うのも日本では真っ当に認められる個人の自由です。
    国会議員だから、何々大臣だったのだから禁句、というのはあり得ません。
    しかし、「敵側」の言葉狩に精を出して自陣の言葉の不適格さや虚偽捏造には耳も口も塞ぐのは、余りの得手勝手というもの。
    近隣のドコゾ国では常態の絡みつき論いでも、日本人の無言の規律礼儀に大きく反します。


    ST様
    カメラ目線を忘れちゃ堂々と生きて行けない様な情けない者には、なりたくないわよね~。柚木某みたいでw




    • 2018/08/02 (Thu) 18:59
    • REPLY

    ツキクサ

    憲法教というよりは、現行憲法至上主義というべきか。

    現行憲法は、決して完璧ではない。それどころか、日本国は国家主権を回復したにもかかわらず、いまだ国軍すら定義されていないため、国防上の危うさが残ったままである。

    しかし、日本人とは、不思議なものだ。

    例えば、ロシアが、日本国を対等な交渉相手として、領土交渉などを進めていないのも、国内における法整備の遅れを、政治的に致命的と見ているからではないだろうか。

    しかし、いざ戦争となれば、自衛隊と米軍に加え、NATO軍も動くであろうから、ロシアとしては日本国と戦争になれば、世界で最も厳しい闘いを強いられるのかもしれない。外交についても、国際法に基づくのだから、国内法すら整備の遅れがある日本国とは、対等に外交を進めるべきか、ロシアは疑問を抱いているのかもしれない。しかし、実際には、環太平洋諸国とのTPPに加え、EUとのEPAなど、着実に国際法に基づいた外交を漸進させている。

    一見すると、日本国憲法は占領憲法のため、主権国家としての弱みもあり、それすら改正できていないという日本国の弱みが、ドイツに比べてもあり続けているように見える。しかし、改憲か護憲かの右派と左派のシーソーゲームの中、着実に国家としての実力をつけて、国力の漸進に繋げてきた日本人のしたたかさ、安倍政権の柳のような強いしなやかさには、驚かされるものがある。

    イギリスも、日本国と外交を進める中、ロシアのみが日本国との対等な外交を、北方領土問題などを理由に進めることができないならば、現状において、極東から得られるであろう国益よりも、国全体としての大きな国益を損ねてしまう可能性のほうが高いのかもしれない。

    米軍の影響下、作られた日本国憲法であるが、アメリカ人からも、もうそろそろ改正してはどうか…という声があるくらいだから、もはや、どの国にとり、都合のよい憲法なのかがわからない。国内で改憲に反発している勢力は、中国や韓国、北朝鮮などと関係のある政治家のようだから、その国々にとっては、都合がよいのかもしれないが、本当にそうなのか。正直、オレにはわからない。

    日本国は、ダメな国だ、安倍ヤメロという反日活動家の声は大きいものがあり、愛国心ある日本人にとり頭痛の種であるのは、間違いのない事実なのだが、かといって、反日活動家の誇大な妄言に惑わされていては、日本国は強国だと理解している国々は外交を進める中、事実として、日本国は強国であるならば、外交の遅れをとることは、相対的に国益を損なうことになるのだろう。

    ロシアで行われたサッカーワールドカップは成功に終わり、FIFAランクで見れば、比較的低かった日本国もロシアも、持ち前の底力を発揮し活躍した。日本国とロシアとの外交においても、どのように世界情勢に影響していくのだろうか。安倍さんとプーチンさんとの会談に、世界は注目しているのかもしれない。

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