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    捏造慰安婦報道の元凶、植村隆、沖縄でリクルート活動を開始

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     植村隆といえば、現役か否かにかかわらず、日本の保守派にの間では最も知名度が高いジャーナリストである。まぁ、彼の場合は、「ジャーナリスト」の前に「捏造」とか「エセ」などの枕ことばが付くので、知名度といってもネガティブなものあるのは言うまでもない。

     捏造慰安婦の産みの親である植村は、朝日新聞をお払い箱になって以来、日本や南朝鮮で教鞭をとるなど、ジャーナリズムの表舞台から姿を消したように映る。しかし、彼は実のところ、やり方を変えながら、未だに捏造慰安婦のプロパガンダ散布に一役も二役も買っている。講演であり、朝鮮紙を中心としたインタビューであり、様々なかたちで活動は続けている。昨春から韓国カトリック大学の客員教授を務め、年40件の講演、10件以上の大学の講義に呼ばれているという。今春以降も大学の契約が延長され、コマ数も増えたというのだから、なかなかの人気者だ。もっとも、南鮮での話だが。

     その植村が、なんと沖縄に姿を現したという。場所は、極左かつ特亜の走狗として、日本の国防・安全保障の邪魔をする「辺野古座り込み集会」だ。その集会で活動家連中を前に檄を飛ばしたそうなのだが、言っていることが支離滅裂で、全く筋が悪い…というより、理解不能なのだ。週刊新潮がデイリー新潮のサイトでその様子を伝えている。

    慰安婦誤報の植村隆、「辺野古座り込み」を新たな食い扶持に (デイリー新潮)

     その「招かれざる人物」が沖縄を訪れたのは2月頭のこと。「沖縄講演ツアー」と題し約1週間、大学での講義や書店サイン会、懇話会などをこなしたのである。

     慰安婦問題に詳しいジャーナリストが言う。

    「ハイライトは2月3日、辺野古のキャンプシュワブのゲート前での“激励”です。植村さんは、基地を前に、そこに座り込む30人ほどに向かってスピーチをぶちました」

     ここで植村氏は、

    「未だに戦前のような朝鮮人や沖縄人などへの差別があると思う!」

    「武力では世界を支配できない時代。信頼関係の構築で解決を図るべきだ!」

    「沖縄ヘイトや慰安婦を否定する勢力には絶対に負けない。みなさんと連帯して戦う!」

     などとアジを飛ばした。

    植村隆


     自己陶酔してしまったのか、その後の2月10日には、帰宅した札幌で「報告集会」を開催。沖縄ツアーを「目覚めへの旅」とした上で、

    「日本の歪みが最もよく見える沖縄の立ち位置を再認識した!」

    「札幌、韓国、沖縄を結ぶ三角形から、中心の東京を包囲したい!」

     とまで述べたというのだ。


     何処の誰が植村を沖縄に招致したのかは知らないが、普通に考えれば、「沖縄に植村」はミスマッチだろう。だが、当の本人が沖縄で「目覚め」ちゃったというのだから、世の中、上手くできているというべきか。宗教じみたシンパシーとは恐るべきものだ。

     沖縄県民と朝鮮人慰安婦の間には全く因果関係がないはずなのだが、被害者ビジネスに生き、そこで生計を立てている者たちにとっては利害関係が一致するのも事実である。なんと、沖縄と札幌と南朝鮮から首都東京を包囲し、自分らの主張を認めさせようとするのだから、考えることが壮大だ。

     植村は、消えゆく慰安婦伝説に危機感を抱いてか、捏造記者と呼ばれる自身を「言論テロの被害者」として宣伝し、仕事を増やしている。そしてもう一方で、慰安婦だけでは自分の将来的な存在感に危惧があるのか、新たな「切り口」を探し当てたのだろう。反日活動家にとって、イシューなど何でもよいのだ。新潮は「新たな食い扶持」と書いているが、この「沖縄参戦」は、まさしく植村にとってのリクルート活動なのだろう。

     類は友を呼ぶといえば聞こえはいいが、要するに「同じ穴の狢」なのだ。沖縄県民と捏造慰安婦 ―― 果たしてこのふたつを、どういうロジックで結びつけようとするのか、見ものである。


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    13 Comments

    alinamin2011

    ありゃぁジャーナリストなのかねえ?

    作家はジャーナリストというのだろうか?

    作家の中にもノンフィクションライターというのがいるが、ありゃぁジャーナリストというのかねぇ?

    どうも、ジャーナリスト、ジャーナリズムということの定義も責任もハッキリしないままに、口や文章がうまいからっていうことで何となくインテリジェントな印象が人々の間に醸されている結果、発言力だけをかすめ取られていやしないか?
    そりゃぁペテンの構造と同じじゃねーの?

    もしかして、ペテン師はジャーナリストに包含されてる?

    そうなら植村はジャーナリストと呼んでもいいと思うけど。

    yasu

    妄想作家

    クズの植村は妄想作家と呼ぶのがふさわしい。
    コイツがしゃしゃり出てきたのは
    沖縄の基地反対運動の参加者が南ゴキブリの慰安婦活動家とカブるからだろう。
    つまり基地だろうが慰安婦だろうが、反日なら何でもござれということ。

    • 2017/03/07 (Tue) 09:59
    • REPLY

    くま

    捏造ジャーナリスト は

    某大学の山口なんちゃらさんという左系のエロい学者さんがおっしゃってました。

    捏造ジャーナリストは、社会的な制裁が必要だと。

    植村さんのことですよね?

    • 2017/03/07 (Tue) 12:29
    • REPLY

    両班野郎

    カネのためなら何でもする男ですね

    こういう手合いは、(支那韓の)倍のカネを出すから政権応援団になれと言われればハイわかりました!と言うのでしょう。

    非常に「軽い」奴ですね。
    ジャーナリスト、いや、人間としての矜持すら疑わしい。

    しかし段々沈没してるのも事実。

    他の元朝日記者のように国内の大学で雇ってもらえなくなっただけでも屈辱でしょ。

    韓国の大学でうまくやってると言っても、チョッパリ教授として内心学生達にバカにされてることはわかってるんでしょ?

    第一、同胞同士ですら南北で内戦したり、南側の中ですら財閥と非財閥に分かれて搾取したり、そんな冷血人間どもが「異民族に過ぎない」日本人を愛せるわけないでしょ?
    見積が甘すぎる。

    裏切り者の惨めな末路ですね。

    楽な道に逃げるからですよ。

    彼が日本人の血を引いていようがいまいが、その情けない気質は間違いなく支那韓人のものですね。
    情けない負け犬歴史の民族です。日帝関係なく負け犬植民地だった。(満州人の)

    そんな民族の擁護を端金貰って一生懸命やるんですね?

    「立派な」仕事ですねえ・・・

    • 2017/03/07 (Tue) 12:51
    • REPLY

    レッドバロン

    悪魔化競争

    トランプは自らを悪魔化するマスコミを逆に悪魔化することで勝利を得ました。ネット時代のポピュリズムの天才と呼ぶべきでありましょう。

    時代の流れを読めば、捏造慰安婦問題の象徴であり、マスコミの悪魔化を代表する人物である植村隆など、抱え込んだ方が負けです。…だから朝日新聞でさえ早々とお払い箱にしました。本当は沖縄の海岸で遺体になって発見された方がよほど日本のサヨクの為になるのに、本人は何を考えているのでしょうな。(笑)

    植村の登場が沖縄問題をさらに矮小化させ、陳腐化させることにならなければいいのですが。

    ペンをとって誤魔化すものはネットによって滅びる。プロパガンダ作家が更に上をゆくプロパガンダ攻勢に滅びるのも又、やむを得ないのかもしれませんね。

    • 2017/03/07 (Tue) 15:04
    • REPLY

    こはる

    包囲出来ないでしょうに

    いつ見てもどんな映像でも、呆れる程に清潔感の無い人ですねえ。

    沖縄と札幌と南鮮から東京は地理的に考えても「包囲」は出来ません。何言ってンだか。
    イイ歳をして無駄に威勢がいいのもご近所迷惑だわ。

    南鮮で講座だ講演だと言っても、天下の朝日サマ時代のお給金には程遠い収入でしょうから食い扶持探しにはそりゃあ恥も外聞も無い。もともと恥知らずだから出来る事ね。
    生きるって大変ですよね。

    名を売るために小説を書いたと生前言い放った吉田清治モノに飛び付いたのですから、捏造記事しか書けない運命だったのね、この人。
    朝日も長い年月よくまあ養っていたものだわ、と思います。書庫で調べれば幾らでも当時の物証を抱えている筈の新聞社で、誰も声を挙げなかったんですから、私は植村某よりもその事に驚きます。

    吉田清治の息子さんはせめて父親の不行跡を少しでも償いたいと、現在お一人で肩身狭く暮らしておいでの様ですが、植村某もお子さんの将来に責任を持つ気持ちにはなれないものなのかしら?
    「親の因果が子に報い」と私などの中学時代に遊びで流行った言葉がありますが、現実で考えると結構怖い言葉です。

    • 2017/03/07 (Tue) 18:40
    • REPLY

    西

    外患罪適用の第一号なのに

    植村隆は、外患罪で告訴される可能性が最も高い人物の一人であるというのに、態々、亡命先の韓国から舞い戻ってくるというのは、こはいかに。

    色々と威勢のいい言葉を放っていますけど、これからどうするつもりなのか。

    自分の記事の信憑性が怪しくなったというのに、未だに「政治的効力」を持っているとでも思っているのか、何をしたくて沖縄に来たのか知りませんが、共謀罪の制定と共に、外患罪等で告訴を検討していった方が良いだろうと思いますね。

    • 2017/03/07 (Tue) 19:38
    • REPLY

    NP

    朝日は日本にとり諸悪の根源では?

    植村隆
    これもまたまた朝日絡みの事案ですね。
    朝日は毎日同様に有能な人材を過去より輩出して来たマスメディアですが、古くは田中慎次郎、本多 勝一、松井やより、加藤千洋、若宮啓文、本田雅和等々。

    https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9C%AC%E5%A4%9A%E5%8B%9D%E4%B8%80

    https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8A%A0%E8%97%A4%E5%8D%83%E6%B4%8B

    https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%8B%A5%E5%AE%AE%E5%95%93%E6%96%87

    【反日】朝日新聞の植村隆・若宮啓文以上に日本を貶める最悪の売国発言を宮崎哲弥が実名を上げて徹底批判!

    https://www.youtube.com/watch?v=1EbznQ2UD2c

    https://www.facebook.com/hirose.yoichi/posts/735559586498724

    慰安婦問題、朝日の「罪」は限りなく重い 一向に晴れそうにない「慰安婦=性奴隷」という冤罪

    http://www.sankei.com/affairs/news/170303/afr1703030008-n1.html

    朝日は人材の『宝庫』です。

    • 2017/03/07 (Tue) 20:30
    • REPLY

    レッドバロン

    包囲した方が餓死寸前

    そういえば昭和20年代、軍事革命路線をひた走っていた日本共産党は、毛沢東の「農村から都市を包囲する」戦略を真に受けて、農村に山村工作隊なる共産主義の宣伝部隊を送り込んだことがあります。送り込まれたのは都市部の青年・学生などインテリ党員たちでした。

    結果どうなったかというと、農地改革によって保守化に磨きのかかった農村部ではまったく相手にされず、食料さえ売ってもらえない。ほとんど全員が栄養失調の状態となって、農村部で餓死寸前の惨状を呈し(笑)、慌てて東京の党本部で調達した食料を送る羽目になったとか。

    植村サンも東京からの仕送りで暮らしぶりを立てている地帯に立て籠って、東京を包囲するとは、こはいかに。もっとも論理的矛盾など気にする能力があったら、あんな記事は書いてませんわな。

    七十年間はただ一日の如し、サヨク脳は変わらないものです。

    • 2017/03/07 (Tue) 20:53
    • REPLY

    弓取り

    慰安婦像と カルトのお守り 値段変わらず

    反日に ありがち 嫁が朝鮮人
    祖国捨て 他国で叫ぶ 主体思想

    ツキクサ

    オレの記憶が確かなら…

    植村隆さんは、かつて北星学園で教鞭をとっていたと思う。あと、弁護士何百人くらいだったか、なんか裁判になっていたような…それらの話と、関係があるのかどうかはわからないが、北星学園は、かなりのお金をかけて建物を増築したようだ。もともと、西洋の宗教色のある大学であったが、全国的には今の北星学園の姿を知られていないのが不思議である。増築そのものは、非難すべき話ではない。非難する人がいるとしたら、もともとゴルフの練習場があった土地だから、ゴルフ好きにはやや残念なことだったかもしれない。植村隆さんは、朝日新聞を名誉退職?でもしたのだろうか。北星学園に招かれて教鞭を取ったことは、学生の親からも心配する声はあったようで、賛否は分かれていたように思う。

    こはる

    したら世界の嗤いもの

    バロン閣下 「包囲した方が餓死」したら日本共産党は歴史に名を残せたでしょうねw。好きだわこういうお話w

    で、帰ってきた餓死寸前者達のその後ですよね。
    バカバカしくてやってらんねーと目を覚ますか、食料送って下さってなんと有難い、と信者振りを深めるか(こちらはもう救いようが無いタワケ)。

    沖縄と札幌の間を南鮮がカヴァーしているつもりで植村某は言うのでしょうが、その間ひろ~くスッカスカ、太平洋岸全解放地。海もあるでよ。
    せめて「包囲」というなら、蟻の這い出る隙間も無い、筈、ぐらいにしてから言えよ、と思いまする。

    R4家の犬以下殿は、”公人”となれば「お犬サマ」ぐらいにはなれるかも知れません。なれれば、の夢物語。

    すごい漢

    まてよ…!?

    朝日新聞を「お払い箱」というけれど、逆に朝日新聞側からすれば慰安婦問題の核心・中心的部分を氏になすりつけ、晒し台としてスケープゴートにし「一応」朝日新聞として(慰安婦関連において)責任を取った…みたいな流れにした方が、現状よりかはマシな状況に持ち込めた筈…と思う。

    逆に朝日新聞の弱み(対韓関連?)について植村氏が何か握っていて、もし自分がスケープゴートにされるなら死なば諸共…みたいに(朝日新聞に)ちらつかせているからこそ、形式的な「お払い箱」-実質的にはノーペナルティで放置-にせざるを得なかった!?

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