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    TBS社長に問いたい。“ジャーナリストに識見”があれば放送法を逸脱してよいのか?

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     左派勢力の無節操さは、安定した保守政権ができたときにこそ顕わになる。これは、手法の違いはさておき、左翼政権ができたときに保守派が危機感をもって声を上げた現象の写しのよなものなので、特に特異な現象とは言えない。問題なのはその手法である。

     具体的に言えば、反政府運動のためなら何でもかんでも政治利用しようとする、彼らの無節操さだ。既にネットで話題になっているが、今年の流行語大賞で、「アベ政治を許さない」がトップテン入りしている。政治に関心を持つ層なら知っているフレーズだろうが、このことばが流行したという感覚は全くない。

     この選考委員に、安保法案抗議運動の首謀者の一人である鳥越俊太郎がいたそうだ。安倍政権に厳しいスタンスを取るやくみつるもいる。これでは、選考委員による世論誘導と言われても仕方ないではないか。やくは、「解釈を変えれば『アベ政治をゆるしてやってもよくね?』ともとれる」と、どう解釈しても無理なこじつけで逃げようとしているが、流行語大賞まで政治利用するやり方は、明らかに卑劣だ。

     世論誘導といえば、天下の放送局が公に安全保障関連法案の廃案を呼びかけた件について、その放送局の社長が、発言の主である岸井成格を擁護したという。

    岸井成格


     TBSの武田信二社長とて、もともとは毎日新聞の社員である。年齢から考えれば、岸井の8年ほど後輩にあたると思われる。先輩を立てたわけではないだろうが、武田社長は岸井の発言について、「岸井氏の長年のジャーナリストとしての経験と識見に基づく論評と理解している」と語った。

     そもそもこれは論点ずらしだ。視聴者団体の「放送法遵守を求める視聴者の会」がTBSに出した公開質問状で取り上げたのは、岸井発言が「政治的公平」などを求めた放送法第4条に抵触しているという論点だったはずだ。その論点を真正面から受けたなら、「ジャーナリストの経験と識見」などは、どうでもよい話なのだ。

     TBSの偏向ぶり、特にこの11時枠の番組が問題視されたのは、先代の筑紫哲也のころからだ。仮に筑紫の発言で同じような批判を受けた場合、TBS社長は恐らく、「筑紫氏の経験と識見」と答えただろう。問題の根本は、岸井や筑紫の識見が著しく偏っている点にあり、その偏向した論評を、政治的公平を装いつつ、公共の電波で垂れ流してきた点にあるのだ。

     一方で、「岸井氏の識見」と言うことで、岸井個人に責任転嫁し、逃げ道を確保しようとしている節も見逃せない。しかし、放送局の責任者である社長が、番組編成の問題、報道番組のアンカーを任せた人物の発言から逃げることはできない。公開質問状への回答が待たれるところだ。

     ちなみに、岸井のNews23アンカー辞任が囁かれるが、後釜に座るのが、朝日新聞出の星浩という噂があるそうだ。番組の方向性は堅持するという、TBSの意思表示だろう。



     床に臥せる生活からは脱出できそうですので、本日から再び平常運転に戻ろうかと思います。数々のお見舞いコメント、本当にありがとうございました。


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    10 Comments

    ポッペリアン

    お元気になりつつあるようで、そのことが一番喜ばしいです

    • 2015/12/03 (Thu) 09:56
    • REPLY

    NP

    自由放送

    報道の自由とは自社のイズムを自由に報道して良いというものでもなく、放送法を恣意的に解釈して済むというものでもないと思います。

    そして、この問題は特定メディアの一部の者が突出した偏向報道ことをしているのではなく、問題は組織ぐるみというものです。

    早速今回の問題について社長である武田信二が擁護した発言をしていますが、日頃の岸井成格の発言を偏向と見ていないということが同類としてのコメントに出ています。

    http://www.sankei.com/entertainments/news/151202/ent1512020011-n1.html

    又それはこのTBSだけに限ったことではなく、少し前にあった朝日新聞の木村伊量前社長の過去からの過誤謝罪会見に表されていますし、系列のテレビ朝日も同じ構造を持っています。

    https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9C%9D%E6%97%A5%E6%96%B0%E8%81%9E%E7%A4%BE

    https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A0%B1%E9%81%93

    • 2015/12/03 (Thu) 12:58
    • REPLY

    なつこ

    ユーキャン ノット セイ

    流行語大賞の選考委員は鳥越俊太郎、姜尚中、やくみつるなどの各氏。
    まさしくクラクラするような左巻きの面々が、
    国民が首を傾げる流行語を臆面もなく選んでいました。

    自由国民社と提携するユーキャンが主催ですか。

    選んでほしいのは、
    「ユーキャン ノット セイ You can not say」
    「お前が言うな」ですよ。
    これ流行っていましたよ。確実に。

    それから
    「誰もが知らない国民の声」
    「誰が選んだ?国民の声」もいいかも。

    そうそう、
    「言論テロ」を真っ先にあげなきゃ駄目ですよ。
    言論テロリストもTBSの髭の方はじめ色々とお茶の間に
    顔を晒していたことだし。
    心当りがあるでしょう。鳥越さん。

    最後にダメ押し。
    永久の不滅語をあなた方マスコミ人に捧げましょう。

    輝かしい二語
    「偏向」です。

    • 2015/12/03 (Thu) 13:28
    • REPLY

    こはる

    楽しみのTBS

    ご回復途上が一番大事です。年末のご多忙に備える為にも完治まで引き籠もるべし。

    煙霧の様で形にならない(私的な感覚の)日本の左翼への嫌悪感が、おかげさまで言葉で説明出来る感じが致しました。彼等の欠点は思想のオカシサよりも潔さが何処にも無いのですね。言い逃れや無責任に終始して恥じない姿勢のいやらしさ。ひと言で言えば「卑怯者」。

    「流行語大賞」にどれほどの意味があってはしゃいでいるのか、その始まりの頃から疑問でしたし、それは漢字検定所と清水寺さんがタイアップしている「漢字一文字」イベントにも思います。
    レコード業界がその大衆性に訴えて大賞表彰式を行うに真似た、埒もない業界イベントに過ぎない事に、更に今回の如き明らかな仲間内実態を見せられては、レコード大賞と同じく一般国民から見捨てられるだけの事でしかないと思えます。
    彼等は「警世の為」とでも言い張るのでしょうが、自分の人世に警告しろよ、と言い返しを用意致します。

    TBSにしても何処の局にしても、社長自らが許可制報道の在り方よりも思想の宣伝に重きを置く、あるいはそのようにしか受け取れない発言をするなら、番組編成の責任ではなく社ぐるみの思想宣伝局と受け取って良いのでしょう。
    それは公的報道の使命を果たす気も無いテレビ局と同義ですから、岸井氏擁護という個人的な事より、むしろそこまで社長が公言したと言うこと自体に意義があるように思います。
    何だかTBSは蟻地獄に突入してしまった気配も感じます。このままでは済まないのではないかしら。

    • 2015/12/03 (Thu) 16:57
    • REPLY

    レッドバロン

    TBSは二度死ぬ

    なになに、岸井氏のジャーナリストとしての永年の経験と識見によるものですと。(by・TBS社長)

    答えになってませんが、昨日やそこらの駆け出しがやったのではない、永年の経験と識見があっての放送法違反、それは覚悟の上だと言いた訳でしょうかね。

    TBSの場合は法律以前に、その経験と識見が実はもっとも怪しいのですが。(笑)公共の電波を使った放送局が反日プロパガンダ機関となって既に久しいです。

    これを是正するために、我らは合法的な、或いは場合によっては超法規的な措置を講じても、彼らを一掃せねばならないと確信しております。

    アホ社長にはそのような声はまったく聞こえてないようですね。報道機関としての命乞いさえせず、開きなおっている訳ですから、これはもう確信犯ですな。

    オウム事件で一度死んだはずのTBS、今度こそ我らの手でTBSの葬式を出し、きっちり引導を渡してやりましょうぜ。

    • 2015/12/03 (Thu) 17:29
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    • 2015/12/03 (Thu) 20:41
    • REPLY

    Alinamin2011

    この社長の発言は自ら放送局を監督する能力がないことを吐露したも同じ

    社長が辞めるか、局の免許取り上げのどちらかしかないでしょう。
    それともTBSは法廷闘争にでも持ち込むか?

    • 2015/12/03 (Thu) 23:42
    • REPLY

    たかさん

    朝日の朝日テレビの報道ステ-ション.毎日のTBSのNES23 サンモニ 救いようがないくず番組。関係者頭悪すぎ!

    こはる

    正常な報道を

    政治面だけではなくスポーツ競技報道でも、日本の報道姿勢には大変な偏向が見られます。
    私が知っている件では、もともとは政治にほぼ関心を持たなかった方々も、フィギュアスケートのジャッジと実際の演技との大幅な乖離感、南鮮特定選手への余りの贔屓ジャッジとそれを鵜呑みに宣伝しているとしか思えない言葉で日本の選手を認めない、更には貶める日本のメディア、などなどから日本の報道の変態振りに気がついて、政治面にも関心を持ってしまったwと書く人も多くなりました。

    フィギュアスケートでは海外局の解説が如何に日本のそれと違うかも動画に寄せた翻訳で分ります。
    見巧者の多い仏、露、伊の解説ははっきり褒めるべきは褒め、毎回ヘンテコジャッジの苛めに遭う浅田真央選手の演技には大感激の末に「ジャッジに愛されるといいんですけど」とさえ言ってくれます。自国選手が戦って居ても。

    報道して居る対象の中味を勉強もしなければ「元締め」方針通りに、まるで前以て書かれたものを読んで居るかのような言葉で実際と合わないアナウンスとスポーツ協会の方針に逆らわない事で役員席が約束される元選手達の「解説」という、実に利権構造そのもの。

    当然そちらでも「正常な報道のために」「テレビ偏向報道の記録」「おかしいものはおかしいと言おう」ブログが増えています。
    サッカーでも日本人選手の事は特定の選手しか絶対褒めない社則でもあるのか?と思う事があります。
    政治面だけでは無く、国民から見放されつつある偏向日本報道界になるかな?と清やかな期待を・・・持ちたいわ!

    • 2015/12/04 (Fri) 00:58
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    • 2015/12/05 (Sat) 14:26
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