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    archive: 2020年12月06日  1/1

    豪州ケスウィック島における中共企業の横暴は、日本にとって対岸の火事ではない

     中共の力による現状変更は、何も安全保障の分野に限ったことではない。彼らはそれらを通商のレベルにも適用する。あの尖閣沖中共船体当たり事件があったときも、中共はその報復として、日本へのレアアースの輸出を禁輸した。日本はWTOの協定違反だと抗議したが、中共政府は環境保護のためという、わけのわからない理由を並べて拒絶した。彼らに対する真っ当な議論など、糠に釘を打つようなものなのだ。 最近は、豪州対中共の対...

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