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「和を以て貴しとなす」日本人が、他国民を嫌悪する時代

日本は「和を以て貴しとなす」という民族の合意によって成り立つ国である。聖徳太子は、十七条憲法を制定する際、仏教を尊べという条文を2番目に、天皇の条文を3番目に置いてまで、和を大切にし、いさかいをおこすなと呼びかけた。「和」というのは、古来から大和民族の根幹をなす価値観だったのだろうし、その価値観は現代にも引き継がれている。 従って、仲良くすることをDNAに書き込まれた日本人が、民族の価値観や習性に逆...
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2015/11/10 (Tue) 07:15
Category 外交