archive: 2011年08月13日 1/1
江田五月の暴言と、靖國神社「遊就館」の花嫁人形

昨年夏に放送された、倉本聰脚本の「歸國」というドラマ。クライマックスのシーンで、先の大戦で戦死し、南方の海の底から日本のことを想い、その心情を吐露した秋吉部隊長の言葉が、非常に重かった。30万の英霊が南の海のあちこちに少しずつ固まり、忘れられたまま日々を送っている。俺たちは冷たい海底にいる。俺たちの唯一のささやかな楽しみは、うねりの強い人気無い夜、海面に浮かび上がって星を見る事だ。星を見ながら母国の...
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2011/08/13 (Sat) 11:16
Category 史観