category: 政治 2/445
高市早苗氏が総裁選に向け始動!派閥の論理を乗り越えろ!

日本保守党のエポックメイキングな大阪街宣から5日経つが、その衝撃はいまだにSNSで語り草となっている。参政党のような新興勢力にとっても脅威なら、はがれた保守層を奪われる可能性が高い自民党にとっても大きな脅威だろう。14日のエントリーで触れた通り、与党支持層ですら岸田内閣の支持率は50%を少し超えた程度で、無党派層にいたっては支持が12%、不支持が66%だ。岸田首相は年内の解散を見送る趣旨の発言をしたが、現実は...
- 8
- 0
底割れの内閣支持率 ~ 自民党は岸田内閣(の失敗)からこそ学べ

月も半ばになると、各種報道機関の世論調査結果が出揃うが、岸田内閣の支持率は底なし沼に陥りつつあるのがよくわかる。産経とFNNが11、12両日に実施した合同世論調査でさえ、岸田内閣の支持率は27.8%となり、前回から7.8ポイント下落。第一次岸田内閣で記録した先月の調査結果から、大幅に更新ということになる。支持率も最低を更新となれば、不支持率は9.2ポイントも増え、68.8%とこちらも更新。不支持の理由で最も多かったの...
- 8
- 0
県議会ボイコットの玉城デニー、今度は台湾訪問で全方位ブーイング

昨日のサンモニは、寝坊のせいでまともに観察できず。ただ、最終セクションの「風をよむ」だけは見た。相変わらず偏向の一途で、イスラエル・ハマス戦争に対する視点はすべてがパレスチナ側の立ち位置で語られていた。これを観た無垢な視聴者の頭の中は「イスラエル=悪」という構図で塗り固められるだろう。 それよりも驚いたのは、先週の放送で繰り出したデマについてのお詫びが、番組の最後で表明されたことだ。普通は番組の...
- 7
- 0
人が集まりすぎて危険? ~ 日本保守党の大阪街宣が中止に

先日、帰宅途中の乗り換え駅で日本共産党のビラ配りの撤収場面に出くわした。よく観察してみると、撤収作業をしていたのは全員70代と思しき老人たち。その光景に、日本共産党の近未来を見るような気がした。この党はまさにジリ貧である。立民党の同じ活動でも、少数だが壮年の世代がいる。日本維新の活動従事者はもっと若い。この先10年、20年を考えれば、老人に支えられる政党に明るい未来はない。共産党もそのことを考慮してか...
- 7
- 0
財務省のハシゴ外しとともに始まる「岸田おろし」政局

岸田内閣のレームダック化に歯止めがかからない。春に天下の悪法であるLGBT法を成立させて保守派からの反発を買ったが、G7広島サミットの成功(と、世間的には言われている)を奇貨として衆院の解散をチラつかせていた。しかし、その唯一と言っていい良い機会を、岸田氏は見送った。なんとか政権浮揚を狙って内閣改造を行ったが、結果的には全く評価されなかった。起死回生の減税策を打ち出すも、世論の見方は冷たく、支持率は逆...
- 5
- 0