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    category: 外交  1/237

    中共の人質外交には断固たる態度と相応の報復を!

     ウクライナ訪問時のゼレンスキー大統領への「必勝しゃもじ」というお土産で失笑をかった岸田首相。その首相が、2月末に帰国した中共の孔鉉佑前駐日大使からの離任あいさつの断っていたそうだ。共同通信は「硬化する国内の対中世論に配慮した」と報じているが、駐日大使の離日時の面会自体は恒例行事であり、国内の保守派は、通常、会うこと自体に批判はしない。日本の立場や主張を表明できない場合に批判するだけなのであって、...

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    「外交の岸田」は失笑レベルだが、南鮮への妥協は失笑ですまされない「国益の棄損」だ

     「外交の岸田」というフレーズが出てきたのがいつのことだったかはもう覚えていないが、そのフレーズが上滑りしているのは、意欲を見せるキーウへの訪問がいまだに実現できていないことや、リン外相のG20欠席から見ても明らかだ。安倍政権時代に4年7か月に渡って外相を務めた経験があるのだから、もっとマシかと思っていたが、全く満足できるようなものではない。むしろ、安倍総理がいなくなってしまったことで、外相時代の様々...

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    竹島の日 ~ 一度奪われた領土は、武力以外の方法では取り返せない

     昨日2月22日は竹島の日だった。1905年(明治38年)2月22日、第16代島根県知事の松永武吉が所属所管を明らかにする告示を行ったことに由来する。日本が占領下に置かれ、身動きが取れなかった1952年1月に、南朝鮮が火事場泥棒よろしく「李承晩ライン」を引き、この島を強奪した。以来、328隻の日本漁船が拿捕され、船員3929人が抑留され、死者は44人にのぼる。 昨日の竹島の日記念式典では、政府は相変わらずの及び腰で閣僚を送ら...

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    政府は「半導体」カードで毅然とした対中外交を展開せよ

     昨日Twitterを見てみたら、#立憲民主党にうんざり というスレッドがトレンドにピックアップされていた。中身はどれもこれも観るに堪えない過去の国会質疑や、自分たちの不祥事には大甘の党体質など、負の遺産のオンパレードだ。「悪夢の民主党政権」とはよく言ったもので、本当に悪い夢を見そうだから途中で閲覧を止めた。 昨日の質疑では、枝野幸男が登場した。この枝野、言うに事欠いて、岸田首相にこんな質問を投げかけてい...

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    気球問題 ~ 中共は必ず日本の反応を見に来る。寝たままの日本であってはならない。

     朝日新聞と日本共産党が、レフトサイドで内ゲバを始めた。党トップの委員長を全党員による投票で選ぶことなどを提案した党員でジャーナリストの松竹伸幸氏が除名されたことを受け、朝日は8日の社説で、「他の公党が普通に行っている党首選を行うと、組織の一体性が損なわれるというのなら、かえって党の特異性を示すことにならないか」、「党のあり方を真剣に考えての問題提起を、一方的に断罪するようなやり方は、異論を許さぬ...

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