category: 外交 1/243
“戦う政治家”高市早苗と、“敵味方がアベコベ”な玉城デニー

麻生副総裁がまたまたインパクトがある言質を政界に残した。昨年末、敵基地攻撃能力の保有などを明記した安保3文書が閣議決定を見たことをめぐり、麻生氏は「今の公明党の一番動かなかったガンだった、いわゆる山口(那津男代表)、石井(啓一幹事長)、北側(一雄副代表)等々の一番上の人たち、その裏にいる創価学会も含めて納得するという形になって」と語った。これがウケにウケて、ネット上は盛り上がっている。 政権与党...
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日本政府は「中共を刺激しない」というアプローチを何度失敗したら学ぶのか

岸田首相による内閣改造で、評価できる数少ない点のひとつはリン外相の交代で、もうひとつが木原稔氏の防衛相登用だ。上川新外相の実力はある程度の時間をおいて評価されるべきだが、どうも岸田氏は、外交の主役は自分だと思っているらしい。安倍内閣で4年8カ月の長い間、外相を務めた岸田氏は、政権の外交に対するアプローチに関し、周囲にこう語っていたという。「外交は官邸主導でやる。安倍外交だってそうだった。外交は総理...
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中共に対する幻想は捨てよ。彼らは最早「仮想」ではない「敵国」だ。

私が中共とは絶対に理解し合うことができないと思うのは、彼らの思想の根底に華夷秩序があるからだ。中共が世界の中心であるという勝手な前提に立ち、中心に位置する彼らこそが「華」(文明)であり、その「華」から離れていくに従って「夷狄」(野蛮)に近づくと考える秩序を華夷秩序という。そういう発想があるから、彼らは異民族に対して居丈高な態度を取るし、チベットやウイグルなどを侵略しても、良心の呵責など覚えること...
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可視化される中共、北朝鮮の工作 ~ 反日勢力の駆除の手を緩めるな

櫻井よしこ氏率いる国家基本問題研究所が、産経新聞、日経新聞に意見広告を掲載した。「日本の魚を食べて中国に勝とう」と題されたこの広告には多くの賛同が集まる一方、これがバカ発見機のように機能する。例として、この貧困な反応を紹介する。細野氏曰く「この広告はいい」そうだ。ナショナリズムを煽るような政治家が、旧民主党にいたこと自体がそもそもの間違い。 https://t.co/ii5auhJDuA— 杉尾ひでや 参議院議員 長...
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中共発クレーム電話と日本人への嫌がらせ ~ 日本政府よ、中共を甘やかすな

いかに日本の既存メディアが部分的に(あるいは全体的に)中共の影響下にあるとはいえ、日本国中で起こっている不都合な事実を隠し通せるわけはない。日本が福島第一原発処理水の海洋放出を開始した直後から、中共発信の迷惑電話が殺到している事態は、日本国民全体に広く共有されることとなった。 この事態を受け、外務省は中共の呉江浩大使を呼び、直接抗議したという。外務次官、中国大使に抗議 処理水絡みの嫌がらせ電話(...
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